リリアの『Buon appetito♪』

大航海時代online notosのリリア・ヴァルディがマッタリ気分で紡ぐブログ

ノーフォーム、プリーズ♪

2007-02-08 23:48:47 | 【リリアの豆知識】
こんばんわ、リリアです。

海事な毎日の成果はいずれ報告するとして、
まずまず順調にLvが上がってきています。

たまに立ち寄る休憩所や酒場で振舞う船員さん達への
お酒&水タバコを見ていて、あることを思い出しました。

今回は、お風呂上りや運動の後に美味しい、ビールについてです♪

■ちょっと調べたビールの歴史
 ビールの歴史は少し調べてみて驚いたのですが、
 なんとBC3500には作られていたという説が有力のようです。
 中には紀元前7000には既にビールが存在した、という説まであるようで
 地域はシュメールが起源とされています。
 冒険ツアーで行った「ジッグラト」のあのシュメールですね^^
 なんでも、この地域では穀物の栽培がこの時代から行われていたようで…
 「穀物酒」という分類で、ビールの起源としているようです。

■ビールが通貨!?
 ビールがお金代わりで、税金や貢物としても流通…嘘みたいな話ですね。
 でも、お酒大好きな人の妄想じゃないですw
 ほとんどの方が知っている、とっても有名な古代文明。
 大航海時代でも、「息子の顔が知りたいっていうんだが」なんていう依頼が
 出たりする、あの文明です。
 …そうです、なんと紀元前2800年ごろの古代エジプトのお話です。
 「オシリスとイシスがファラオに伝えたものが、ビールだった」という文献が
 あるようで…そういえば、ヴェネにも冒険者ギルドで「古代のビール」っていう 
 クエストを見たことがあります。スキルが足りなくてやっていませんけど^^;

■ビール純粋令
 いや、ホントにあるんです。こういう名前の法律が。
 これが出されたのはドイツ。ビールで有名な国ですよね♪
 1516年にバイエルン侯ヴィルヘルム4世が公布した実在の法律です。
 「ビールは大麦・ホップ・水以外を使ってはならない」というシンプルなもの。
 後に「酵母」が加えられて、なんといまでもこれを売り文句にしている
 メーカーがあるといいます。
 パンを焼くための小麦をビールにまわさないようにするためと、
 ビールの質を高めるためだったと言います。
 
■ノーフォーム、プリーズ(泡なしでよろしくっ)
 ビールは泡の割合をうまく注げるととっても見栄えもよくなるし、
 美味しいですよね^^
 乾杯して、ごくごくごく…ぷはっ♪
 泡で酸化するのを防いで美味しさを保っているとか、聞いたことがありますが
 実際のところがどうなのか…リリアは分かりません。

 でも、海外の方の中にはこの「泡」がないほうがいい、とする人も。
 「アワナシデ、オネガイシマース」と^^;
 リリアのお友達で二人、泡なし派が。カナダとアメリカの方です。
 泡は味もないし、その分損した気がするんだそうです。

 本場のギネスビールも泡あるじゃん、と突っ込んだけど、
 「いや、泡はないほうがいい」と頑なに「ノーフォーム、プリーズ」。
 そういえば、他のビバレッジ(飲み物)も「氷ナシデオネガイシマース」。
 …美味しいの? と、試しに泡なしで一緒に飲んでみました。
 うーん…なんか違う気がするんだけどなぁw

興味のある方は、こちらを^^
さすがビールメーカー。プルケはビールじゃない気もするけど、
面白いコンテンツです。

■さいごにリリアの好きなビール♪
 いつも飲んでるわけじゃないですよ、と先に言い訳をしておきますw

 「プレミアム・モルツ」…美味しい。高いから滅多に飲めません。
 「キリン一番絞り・とれたてホップ」…季節限定ですが、香りがいい。大好き♪
 「コロナビール」…やっぱり、ライムを搾って♪
 「アポロビール」…空き瓶が飾れるほどかわいい♪ 素敵なデザインです。
 「チンタオビール」…なんだか点心とよく合います。雰囲気の問題かな^^;

…といつもとは全然違った趣でお送りしてみました^^
そろそろこの辺りで「お開き」です♪

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