こんばんわ、リリアです。
今回も昨日に引き続き「トリスタンとイゾルデ」です。
クエストについては、いずれリリアがこなした時に報告します♪
大航海時代onlineでの、この物語の扱いは楽しみに取っておきます。
ここではこの物語について、予習ということで^^
■主な登場人物は、3人
「トリスタン」…この物語の主人公。コーンウォール(イギリス)の騎士。
「イゾルデ」…この物語のヒロイン。アイルランドの王の娘。
「マルケ(マークとも)」…トリスタンの叔父。コーンウォールの王。イゾルデと結婚。
…もう、なんだか、という雰囲気が出始めてますね。
■物語の舞台と成り立ち
アイルランドの王とイギリスの王が争い合い、戦いが絶えない時代。
ケルトの民が紡いだ物語が、後にアーサー王伝説に取り込まれ、
「トリスタン伝説」となっていってそうです。
書物も多く、オペラにもなっています。
■ではでは、ちょっと長いけどあらすじを
▼まずは、出会いから
最初に出会ったのは、トリスタンとイゾルデ。
アイルランドの王の娘、イゾルデの元に傷ついた敵方の騎士が転がり込んできます。
彼女はケガを治す「治癒」に長けていたのでそれを頼ってきたとか、
もう助からないだろうと葬送船に乗せられた彼が流れ着いたのを見つけられたとか、
「なれそめ」は何種類かあります。
そして、彼が怪我をした理由と言うのがまた「重い」んです。
イゾルデの婚約者と戦い、倒した際に受けた怪我だったと。
仮名を使っても隠せるものではありません。ほどなく、イゾルデに気付かれてしまいます。
それを知っても介抱して匿うイゾルデ。憎い仇のはずの彼に惹かれ始めていたのです。
戦いの絶えない時代、傷が治ると彼は騎士の本分を全うすべく国へと戻ってしまいます。
▼そして、再会する二人
そして、しばらくして、二人は思わぬ再会を果たします。
敵対していた王同士の「政略結婚」の使者として、
イゾルデを迎えに来たのが、トリスタンでした。
嫁ぐ先は、トリスタンの叔父でもあり、彼を育て鍛えたマルケ王。
そして、騎士として忠誠を誓った相手。裏切れるはずがありません。
とはいえ、彼女のことを忘れられるはずもありません。敢えて、知らんぷりを決め込みます。
イゾルデは「何考えてるのよ!」となります。当然と言えば当然かな、怒っちゃいます。
「だったらいいわよ、お酒でも酌み交わしましょ」と持ちかけますが、
実は杯の中身は毒薬。そんなつれない態度なら一緒に果ててやる! と
ヤケを起こしてしまいます(汗)
でも、毒薬のはずの薬は…なんと「媚薬」。なんでそんなものがあるかは割愛しますが、
二人を不憫に思った従者がすり替えてしまったのです。もう、止まりません><
しかし盛り上がる二人に現実は無情です。船は目的地コーンウォールへ到着。
イゾルデはマルケ王の下へと嫁ぐことになります。
▼愛と平和と疑惑
そして、時が過ぎても諦めきれない二人は密かに通じ続けます。
やがて、二人の間を疑うマルケ王の部下達の罠にはまり、
密会の現場を押さえられてしまいます。
主のために成敗!と、トリスタンに迫る刃。
しかし…トリスタンは自ら剣を捨て、抵抗せずに斬られてしまいます!
トリスタンは自分の居城に運ばれますが、斬られた傷は深く、
後から追いかけてきたイゾルデを 抱きしめることも叶わず、
力尽きて絶命してしまいます。
間に合わず飛び込んでくるイゾルデは絶望のあまり卒倒してしまいます。
以前、薬をすり替えてしまった従者から事の次第を全て聞いたマルケ王は
急ぎ二人の下へと向かいます。
信じて疑わなかったトリスタンと、愛するイゾルデ…二人の裏切りにマルケ王は苦しみます。
いよいよ、クライマックスです。
二人の後を追って船を出したマルケ王の真意は…
ここだけは、明かさずにおきますね^^
▼そして、「あの物語」へと…
なにか、ある物語を思い出しませんか?
そう。「ロミオとジュリエット」に近いものがあります。
それもそのはず、シェイクスピアがこの物語を参考にして生み出したのが
「ロミオ~」だそうです。
調べてみて驚いたのですが、この「トリスタンとイゾルデ」
実は10月21日から全国でロードショーが始まっているんです。
映画好きな方は、まだ上映中と思いますのでいかがでしょう?^^
gooの採点では77点…微妙ですが。
キャストは、
トリスタン…ジェームズ・フランコ(スパイダーマンのハリー・オズボーン)
イゾルデ…ソフィア・マイルズ(サンダーバードのレディ・ペネロープ)
マルケ…ルーファス・シーウェル(レジェンドオブゾロに出ていたらしい)
監督:ケヴィン・レイノルズ(ロビンフッドとかモンテクリスト伯などの監督)
というところで、今回はお開きです♪
長丁場のお付き合い、ありがとうございました(^-^)
今回も昨日に引き続き「トリスタンとイゾルデ」です。
クエストについては、いずれリリアがこなした時に報告します♪
大航海時代onlineでの、この物語の扱いは楽しみに取っておきます。
ここではこの物語について、予習ということで^^
■主な登場人物は、3人
「トリスタン」…この物語の主人公。コーンウォール(イギリス)の騎士。
「イゾルデ」…この物語のヒロイン。アイルランドの王の娘。
「マルケ(マークとも)」…トリスタンの叔父。コーンウォールの王。イゾルデと結婚。
…もう、なんだか、という雰囲気が出始めてますね。
■物語の舞台と成り立ち
アイルランドの王とイギリスの王が争い合い、戦いが絶えない時代。
ケルトの民が紡いだ物語が、後にアーサー王伝説に取り込まれ、
「トリスタン伝説」となっていってそうです。
書物も多く、オペラにもなっています。
■ではでは、ちょっと長いけどあらすじを
▼まずは、出会いから
最初に出会ったのは、トリスタンとイゾルデ。
アイルランドの王の娘、イゾルデの元に傷ついた敵方の騎士が転がり込んできます。
彼女はケガを治す「治癒」に長けていたのでそれを頼ってきたとか、
もう助からないだろうと葬送船に乗せられた彼が流れ着いたのを見つけられたとか、
「なれそめ」は何種類かあります。
そして、彼が怪我をした理由と言うのがまた「重い」んです。
イゾルデの婚約者と戦い、倒した際に受けた怪我だったと。
仮名を使っても隠せるものではありません。ほどなく、イゾルデに気付かれてしまいます。
それを知っても介抱して匿うイゾルデ。憎い仇のはずの彼に惹かれ始めていたのです。
戦いの絶えない時代、傷が治ると彼は騎士の本分を全うすべく国へと戻ってしまいます。
▼そして、再会する二人
そして、しばらくして、二人は思わぬ再会を果たします。
敵対していた王同士の「政略結婚」の使者として、
イゾルデを迎えに来たのが、トリスタンでした。
嫁ぐ先は、トリスタンの叔父でもあり、彼を育て鍛えたマルケ王。
そして、騎士として忠誠を誓った相手。裏切れるはずがありません。
とはいえ、彼女のことを忘れられるはずもありません。敢えて、知らんぷりを決め込みます。
イゾルデは「何考えてるのよ!」となります。当然と言えば当然かな、怒っちゃいます。
「だったらいいわよ、お酒でも酌み交わしましょ」と持ちかけますが、
実は杯の中身は毒薬。そんなつれない態度なら一緒に果ててやる! と
ヤケを起こしてしまいます(汗)
でも、毒薬のはずの薬は…なんと「媚薬」。なんでそんなものがあるかは割愛しますが、
二人を不憫に思った従者がすり替えてしまったのです。もう、止まりません><
しかし盛り上がる二人に現実は無情です。船は目的地コーンウォールへ到着。
イゾルデはマルケ王の下へと嫁ぐことになります。
▼愛と平和と疑惑
そして、時が過ぎても諦めきれない二人は密かに通じ続けます。
やがて、二人の間を疑うマルケ王の部下達の罠にはまり、
密会の現場を押さえられてしまいます。
主のために成敗!と、トリスタンに迫る刃。
しかし…トリスタンは自ら剣を捨て、抵抗せずに斬られてしまいます!
トリスタンは自分の居城に運ばれますが、斬られた傷は深く、
後から追いかけてきたイゾルデを 抱きしめることも叶わず、
力尽きて絶命してしまいます。
間に合わず飛び込んでくるイゾルデは絶望のあまり卒倒してしまいます。
以前、薬をすり替えてしまった従者から事の次第を全て聞いたマルケ王は
急ぎ二人の下へと向かいます。
信じて疑わなかったトリスタンと、愛するイゾルデ…二人の裏切りにマルケ王は苦しみます。
いよいよ、クライマックスです。
二人の後を追って船を出したマルケ王の真意は…
ここだけは、明かさずにおきますね^^
▼そして、「あの物語」へと…
なにか、ある物語を思い出しませんか?
そう。「ロミオとジュリエット」に近いものがあります。
それもそのはず、シェイクスピアがこの物語を参考にして生み出したのが
「ロミオ~」だそうです。
調べてみて驚いたのですが、この「トリスタンとイゾルデ」
実は10月21日から全国でロードショーが始まっているんです。
映画好きな方は、まだ上映中と思いますのでいかがでしょう?^^
gooの採点では77点…微妙ですが。
キャストは、
トリスタン…ジェームズ・フランコ(スパイダーマンのハリー・オズボーン)
イゾルデ…ソフィア・マイルズ(サンダーバードのレディ・ペネロープ)
マルケ…ルーファス・シーウェル(レジェンドオブゾロに出ていたらしい)
監督:ケヴィン・レイノルズ(ロビンフッドとかモンテクリスト伯などの監督)
というところで、今回はお開きです♪
長丁場のお付き合い、ありがとうございました(^-^)
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