54次南極観測隊夏隊員として
ドームふじ基地での天体観測施設の建設に携わったTONOさんが
本日無事、陸別町に帰着しました。
町の重鎮さんやら、南極への道を開いてくれたしばれ研のみなさん、
TONOさんが所属しているモータースポーツチームのメンバーなどなど
約30人の方々でお迎えしました。
いろいろトラブルがあったものの、臨機の対応で克服しながら、
ミッションを遂行してきたとのこと。
本人曰く、「99%の達成率」と評価していました。
残り1%の中身は言えませんけどね…
セレモニー後の地元紙:十勝毎日新聞社の取材の中で、
「チャンスがあれば、もう一度行きたい。」と…
だよねっ、て私は思いましたが、ある方がこんな事を…
マイナス40℃にもなる所で風呂も入れない、しかも雪上車生活だったのに、
また行きたいものかね~?っと。素朴な疑問。
「また行きたい」という気持ちって、客観的にみると変なのかな~?
行った人しか芽生えない気持ちなのでしょうか?
上手には言えなかったけど…
「南極って、そういう所なんですよ。行ってみなはれ。」
ですよねっ!