ぬらりひょんの孫～千年魔京～ 第１３話「迷宮・鳥居の森」

新ＯＰ良かった!!
何がって総大将と珱姫→総大将のみ、鯉伴と若菜さん→若菜さんのみ、この流れにうぉおおおっ!!と思った。
羽衣狐については、まぁ…ね、仕方ない。
感想の常連さんはご存知でしょうが、私は若菜さんが気になって気になって仕方ないんです!!
出会いから結婚、死別の間でどんな会話がなされたのかとか凄く気になる。
原作もアニメもほぼ素通りされてるのでＯＰで若菜さんに触れられたことが凄く嬉しい。
一瞬アップになる鯉伴の若菜さんを見つめる顔は優しくて、鯉伴が消えた後の若菜さんの少し寂しそうな、だけど幸せそうな表情が綺麗だと思った。
もう本編はいいや！ってくらいの衝撃だったね！

…というわけにも行かないので本編の感想を。
淡島メインの黒田坊とフラグ立っちゃう？話だったわけですが…テンポがおかしくなかったですか？
二十七面千手百足相手に一気に技を３つも披露した淡島だったけど展開の緩急の差が激しくて変だった。
ぐわぁーっと盛り上がったと思ったら乙女の舞がどうたら～でガクッとして、再びピンチになってぐわぁーっと盛り上がったら母性がどうたら～でガクッとして、慈愛に満ちた様子をキラキラと見せてたら父性がどうたら～でいきなり激しくなって…( ゜д゜)ハッ!これが畏れに飲み込まれてるということなのか!?

牛車を消してしまい落ちるゆらと雪女のシーン。
雪女は助けなくても着地出来た描写になってて笑った。
喜色満面な雪女と落ち着いてるリクオの温度差…そしてゆらと竜二の温度差が面白かった。
最近言葉遣いが悪いぞと言ってる竜二が好きだ。
しかし原作でリクオは落ちた二人を見て駆け出して位置が雪女に近かったので受け止めた、という認識だったのですがアニメだと雪女を受け止めに駆け出したようになってて少し納得行かないかな。
まぁ認識の違いなんですけどね。
竜二がゆらを受け止めるの好きだから良いんだけど。
ここで魔魅流に命令せずに駆け出してる竜二が良いんだよね。

助けに来た美少女がゆらと知って「え…」となってる遠野勢の反応が面白い。
リクオの美的感覚分からねぇと思ってたら良いよ。
彼らの中でリクオとゆらの関係を不思議がってたら面白いね。
ゆらを美人って言うし（勝手に思ってただけ）、陰陽師だっていうし、敵の筈なのに友達だって言うし…コイツら一体どういう関係？ってね。


次回「絶対に遭遇してはならない妖」