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緋色の欠片 第6話「対決の行方」

2012年05月08日 | アニメ
社の封印の場で再び対峙することになった珠紀達。
それぞれに不安を抱えながらも励まし合い対決に臨むが…。

珠紀と美鶴の仲の良い様子が微笑ましい。
クラスメイトとも仲良くしてる様子をここに来て挿入したのは、珠紀が玉依姫としてではなく彼女個人として人々を村を世界を守りたいと思っていることを印象付ける為かな、と思ったり。
それでも不安を抱いてることには違いないけど、美鶴は験担ぎで美味しいご飯で励まし、守護五家の皆は珠紀が元気であれば勇気付けられると言い、珠紀はそれらに応えようと笑顔で対決に向かう。
段々と絆が深まっているのが分かりますね。
…それも祖母と美鶴の会話や次回サブタイトルで崩れそうな雰囲気ですが。

徐々に覚醒しかけて喜ぶ珠紀の思いとは裏腹に二つめの封印まで解かれた現状に祖母は「覚醒が間に合わないんじゃ仕方ない」と言います。
そして辛そうな表情を見せる美鶴に同情するなとまで言います。
仕方ないって何するんだろ?
美鶴に何かをさせてる?
それから珠紀達を監視してる様子の芦屋と彼の世話になっているという清乃。
そろそろ動こうと言う言葉から、ひょっとして清乃まで珠紀にとって良くない行動に出るってことなんだろうか?
公務員だというし国にとって悪いようには動かないと思うんだけど…美鶴や拓磨の一話での芦屋との対面時の様子を見るに仲良くは無さそうだしなぁ。
さらに陰から様子を伺う謎の少年…一体何者なんだ!?
Dパートの「また来いよ」シーンがあったということは仲間なんじゃねーのと思うんですが。

結局ロゴスにこてんぱんにされた拓磨達。
彼らの命を救う為に社の封印を渡した珠紀は拓磨達に謝ったけど、何に対してなんだろう?
宝具を渡したこと?
力になれなかったこと?
自分を庇って怪我をさせたこと?
でも役目を諦めたわけじゃないと言ったし、皆の命は無事だし、美鶴からもらった護符?で一度撃退してるし、珠紀が謝ることは無いんじゃないかな?
むしろ珠紀にそんな選択をさせてしまい、宝具を奪われてしまった守護五家の皆こそが謝りたいよね。
今回は満身創痍でそれどころじゃなかったけど、次回は皆が気にしてるところから始まったりして。

前回は拓磨と真弘に遮られたから出来なかった話し合いを珠紀が続行しようとしていたことに安心した。
世界がどうなっても良いからカミの言葉に従うだけ…と理解し難いけど対話したいと言ってて良い子だなぁと思った。
説得出来るかは分からないけど、頑張って欲しいよ。
歯向かうなら排除すると言いつつ、後顧の憂いを払おうとするドライを止めたり、アリアも心底悪い子じゃないと思うから。
護符を使った珠紀の力を見たことで何か思うところがあったのかもしれないね。


次回「絆の綻び」
一度は通る仲間同士の諍い、これを経てより絆が深まるイベントですかね?



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