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黒執事 第6話「その執事、葬送」

2008年11月08日 | 黒執事
悪魔vs死神の戦いは続く…
本性を現し、マダム・レッドを殺したグレルが立ち去ろうとすると、シエルがセバスチャンに命令を下します。

「僕は切り裂きジャックを狩れと言ったんだ。まだ終わってない。ぐずぐするな、もう一匹を早く仕留めろ」
「御意」

応戦するグレル。
「ロミオとジュリエット」の台詞を言いながら2人は戦います。
ついにセバスチャンに襲い掛かるデスサイズ。
セバスチャンの走馬灯は…


タナカさんですね…
あと、マナーハウスのメンバー、ここ最近はそればかりだった。
というセバスチャンは切られても平気な様子。
再び対峙かと思いきや、セバスチャンの燕尾服をデスサイズにからませて封じてしまいました。
「殴り合いなら自信があります」
グレルを殴りまくるセバスチャン。
デスサイズを奪い、グレルに振り下ろされた、その時、それを邪魔する高枝切り鋏が!!!
死神派遣協会のウィリアムでした。ってか派遣社員だったのねグレル。
規定違反をしまくったグレルをボコボコにし、セバスチャンに悪態をつき、険悪な雰囲気を残し、去って行きます。
むー、グレルよりずーっと手強そうですね。

ホットミルクを淹れましょうと言うセバスチャンはシエルを気遣ってるようで、実は全くそんな事はないですね。さすが、悪魔!
横たわる叔母の遺体の側に居る主ににこやかにホットミルク~とか、ないよ!


教会の近くを通る兄弟のくだり、この子がシエルと同じ12歳で子供だという事を確認させる為、かな?
マダム・レッドの葬式にシエルは真っ赤なドレスを携えて現れます。
それをマダム・レッドに被せ、父親と同じ台詞を送ります。


「貴女には白い花も地味な服も似合わないよ。貴女に似合うのは情熱の赤。地に燃えるリコリスの色だ、アン叔母さん」


わざわざ“アン叔母さん”を強調した訳だけど…やっぱり父親とは違うんだよって事を強調したかったのかな?ところで、デスサイズによって再生される走馬灯って傍で見てる者にも見えるのかな?だからシエルはマダムの走馬灯を見て父親と同じ台詞を言ったのか、と。

墓地で劉と葬儀屋から励まし?を受けます。
「まだまだ面白いものを見せてくれると期待しているよ」
「いつか君がその首輪で首を吊ってしまわないように祈ってるよ、そんなのはつまらないからね」
……励ましだよね?

セバスチャンはシエルがいちいち格好良い台詞を言う度ゾクゾクしてるような気がします。「ファントムハイヴはこの僕だ」とか「僕は迷わない」とか。
う~ん?これはつまり…セバスチャンはシエルの魂が気高く素晴らしいものになるのを待ってペロリってこと?


今回もリアルタナカが登場したんだぜ…
「逝かれたのですな、愛しい人たちの元へ…」
うん、リアルでないとダメだわ。


次回は…オリジナルですか。
観光地開発ってファントムハイヴの仕事ですか?


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