ムッタが知っていた皆が知らない数字とはバスの運転席のデジタル時計だった。
バスを降りる時に運転手のカツラを確認し偶然目に入った時刻だったけど、この数字を見たと言えば良いのに…と思った。
言わなかったのは、せりかの前で格好を付ける為だったと分かったけど、やっぱり素直に運転席に時計があったと言ってたら観察眼が優れてるって証明にもなるのになぁ…と思ったな。
ところで、距離メーターを見たのが嘘なのは確実だろうけど、体感で速度が分かるというのも嘘なのかな?
時計と速度から距離メーターの数字をでっち上げたんだと思ったんだけど…。
信号での停止や右左折があったから高速じゃない、と言うのも皆が納得するように後押ししてたね。
ところで気になったのはムッタがエアそろばんをしたことに皆が食いついてたこと。
普通にそろばんで暗算してるんだなって分かったけど、いちいち福田や古谷に注目させるようなことだったろうか?
海外向けの説明なのか、今時の子は知らないのか…まぁどうでも良いことなんですけどね。
B班ではケンジが眠っていた時間を知っている、もしくはヒントとなるものを知っている人はいないのか?と問うことでリーダーシップを発揮していましたね。
それに手を挙げルービックキューブの回数と読書のページ数から計算すれば分かると答えた富井。
すげーって感心したけど、分かってるなら君はAM3時と書いたんだろうね?と思ったよ。
だったらケンジだって何故?と聞いてただろうに…。
ここでケンジと富井が何か分かりあってたのが可笑しかった。
自分の意見を聞いてくれる人だと認めたってことなのかもしれないし、ケンジは君は凄いな!という思いだったのかもしれないな。
そしてC班…うん残念だったね。
空腹でお腹を鳴らすせりかと、それの正体をムッタだと誰もが思っていることに笑った。
しかし、せりかの食いしん坊キャラは食料が限られる宇宙空間において問題無いんだろうか、心配だな。
2週間分の食事を前にやっぱり最初は宇宙食だろ!と全班が食べてたのが面白かった。
最終日に選出する2人を決める手段を考える3班。
A班は最終日に相応しい人は自然と分かるだろうと現時点で決めない、B班は課題をクリアするごとに5点~1点を振り分ける、C班は毎日MVPの名前を投票すると決める。
A班はまずは自己紹介だと和気藹々としてるのが良いんだけど、一番印象が強い人が決まりそう。
B班は効率が良いように思うけど、課題の結果のみを見ていて全体的な評価にならないように思う。
C班も効率が良いんだけど、これもその日一日の一番印象が強い人に投票するような気がする。
どれも一長一短で難しいなと思った。
A班は互いを知る為に自己紹介を始める。
長男なのに六太なのは当時の父親のラッキーナンバーが6だったから…物真似してた父親の顔が浮かぶようで微笑ましかった。
福田はロケットに関わってたということで、その物腰も合わせて皆から一目置かれる存在に一歩進んだと思われる。
新田は筑波大学でスポーツ医学を専攻しているという言葉通り?がっしりしてて体力的には任せられそう。
古谷は京都大学で霊長類の研究をしていてチンパンジーに芸を教えるだけ…と何気なく言って京大だってことや霊長類研究って世界的にも先進してるらしいことを全く自慢にも思ってなさそうなのが意外だった。
三次試験に残った人々は優秀な人たちばかりだからかな?
せりかは医者といっても病理学ということで軽く触れた程度で名前の由来を話し始めたのはムッタの流れから、かな?
名前の由来は特に無い、と小学生の時に泣いたせりかだったけれど改めて説明した父親は「そう呼びたくなったから」と言ったのでした。
お、おう…としか言えないんですけど。
生まれ来てくれてありがとうとか、この子は俺が守るとか、そういう愛しい気持ちが込められてるのは分かるんですけどね。
まぁ恐らくここで大事なのは名前の由来では無く、父親との思い出なんでしょうね。
二度目もムッタによって、というところがポイントでしょうかね。
次回「3次元アリ」
バスを降りる時に運転手のカツラを確認し偶然目に入った時刻だったけど、この数字を見たと言えば良いのに…と思った。
言わなかったのは、せりかの前で格好を付ける為だったと分かったけど、やっぱり素直に運転席に時計があったと言ってたら観察眼が優れてるって証明にもなるのになぁ…と思ったな。
ところで、距離メーターを見たのが嘘なのは確実だろうけど、体感で速度が分かるというのも嘘なのかな?
時計と速度から距離メーターの数字をでっち上げたんだと思ったんだけど…。
信号での停止や右左折があったから高速じゃない、と言うのも皆が納得するように後押ししてたね。
ところで気になったのはムッタがエアそろばんをしたことに皆が食いついてたこと。
普通にそろばんで暗算してるんだなって分かったけど、いちいち福田や古谷に注目させるようなことだったろうか?
海外向けの説明なのか、今時の子は知らないのか…まぁどうでも良いことなんですけどね。
B班ではケンジが眠っていた時間を知っている、もしくはヒントとなるものを知っている人はいないのか?と問うことでリーダーシップを発揮していましたね。
それに手を挙げルービックキューブの回数と読書のページ数から計算すれば分かると答えた富井。
すげーって感心したけど、分かってるなら君はAM3時と書いたんだろうね?と思ったよ。
だったらケンジだって何故?と聞いてただろうに…。
ここでケンジと富井が何か分かりあってたのが可笑しかった。
自分の意見を聞いてくれる人だと認めたってことなのかもしれないし、ケンジは君は凄いな!という思いだったのかもしれないな。
そしてC班…うん残念だったね。
空腹でお腹を鳴らすせりかと、それの正体をムッタだと誰もが思っていることに笑った。
しかし、せりかの食いしん坊キャラは食料が限られる宇宙空間において問題無いんだろうか、心配だな。
2週間分の食事を前にやっぱり最初は宇宙食だろ!と全班が食べてたのが面白かった。
最終日に選出する2人を決める手段を考える3班。
A班は最終日に相応しい人は自然と分かるだろうと現時点で決めない、B班は課題をクリアするごとに5点~1点を振り分ける、C班は毎日MVPの名前を投票すると決める。
A班はまずは自己紹介だと和気藹々としてるのが良いんだけど、一番印象が強い人が決まりそう。
B班は効率が良いように思うけど、課題の結果のみを見ていて全体的な評価にならないように思う。
C班も効率が良いんだけど、これもその日一日の一番印象が強い人に投票するような気がする。
どれも一長一短で難しいなと思った。
A班は互いを知る為に自己紹介を始める。
長男なのに六太なのは当時の父親のラッキーナンバーが6だったから…物真似してた父親の顔が浮かぶようで微笑ましかった。
福田はロケットに関わってたということで、その物腰も合わせて皆から一目置かれる存在に一歩進んだと思われる。
新田は筑波大学でスポーツ医学を専攻しているという言葉通り?がっしりしてて体力的には任せられそう。
古谷は京都大学で霊長類の研究をしていてチンパンジーに芸を教えるだけ…と何気なく言って京大だってことや霊長類研究って世界的にも先進してるらしいことを全く自慢にも思ってなさそうなのが意外だった。
三次試験に残った人々は優秀な人たちばかりだからかな?
せりかは医者といっても病理学ということで軽く触れた程度で名前の由来を話し始めたのはムッタの流れから、かな?
名前の由来は特に無い、と小学生の時に泣いたせりかだったけれど改めて説明した父親は「そう呼びたくなったから」と言ったのでした。
お、おう…としか言えないんですけど。
生まれ来てくれてありがとうとか、この子は俺が守るとか、そういう愛しい気持ちが込められてるのは分かるんですけどね。
まぁ恐らくここで大事なのは名前の由来では無く、父親との思い出なんでしょうね。
二度目もムッタによって、というところがポイントでしょうかね。
次回「3次元アリ」
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