オーランド・ブルーム主演・製作、衝撃作 お金にとって天国なタックス・ヘイブン、ケイマン諸島は、人間にとって天国とはほど遠い堕落の象徴だった・・・
監督は、本作で長編映画デビューとなり、舞台となったケイマン諸島出身のフランク・E・フラワーズ。ショート・フィルム「スワロウ(原題)」を手がけ、メディアに注目されました。 主演は、ギルドホール・スクール・オブ・ミュージック・アンド・ドラマ在学中に「オスカー・ワイルド (1997) 」でデビューした後、卒業直前に「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズでその繊細な美貌で実質的に鮮烈なデビューを果たし、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ、「TORY」と大作に次々とその存在感を現し、「キングダム・オブ・へヴェン」で超大作の主演で好演。「エリザベスタウン」などでその繊細なニュアンスを微妙なタッチで表現して来た、オーランド・ブルーム。 共演となるのは、ジェームズ・キャメロン監督の常連であり、大作映画には欠かせない俳優である、ビル・パクストン。 また、オーリー演じるシャイの恋人役に、「 パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(2003) 」でジョニー・デップを殴る役のアナマリアで出演しているゾーイ・サルダナ。
シネマGAGA、銀座シネパトス他全国上映予定
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~おしまい~
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監督は「 グリーン・ディスティニー 」のアン・リー。 カウボーイ同士の同性愛を描いた同作品は、ヴェネチア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞、ニューヨーク映画批評家協会の作品賞と監督賞、ヒース・レジャーが主演男優賞を受賞した他、ゴールデングローブ賞で作品賞や監督賞など、最多7部門でノミネート&4部門受賞を制覇したわけですが、アカデミー賞では、3部門受賞に終わり、メインの作品賞は「 クラッシュ 」に栄冠が・・。まだまだアカデミー賞の場合は保守的と言えるようです。とはいえ、地味で目だない存在だった「 クラッシュ 」ですが、脚本が非常に秀逸で、作品としてはオスカー受賞に値するすばらしい映画でした。地味目でも良い作品に最高栄誉を与えるアカデミー賞というイメージが定着しつつありますね。 ユタ州ソルトレークシティ郊外の映画館、米プロバスケットボールNBAユタ・ジャズのオーナー、ラリー・ミラー氏がオーナーの「メガプレックス」が、6日から上映を予定していた「ブロークバック・マウンテン」を、直前になって取りやめた事が一時話題になりました。 カウボーイは日本のサムライと同じく、アメリカ人の男らしさの象徴であるそうで、西部や南部の男たちは保守的で過剰に男らしさに執着し、ゲイを憎む傾向があるそうです。未だにその傾向はあるのでしょうね。 ブロークバックの山々の美しい映像は癒し系の爽快感を感じることが出来ます。広いという事は、こんなにも空が大きいのか!!・・・・こんなにも雲が近いのか・・・それが冒頭のファーストインプレッションでした。 20年もの間純愛を貫き通した同性愛者の純愛物語という事で、私にとっても、あまり周りみかけない事なので、嫌っているわけではないしにしろ、知らない愛の世界です。男性の場合、いわゆるゲイと言われる人たちとホモと言われる人たちとの区別すら知らないものですから、勝手にどちらかかが女役で、どちらかが男役?・・・みたいな感覚しかなかったので、どっちが男でどっちが女?っと思いながら観ていました。TV等でみるかぎり、カバちゃんとか、カーリーとかをみると明らかに女性っぽいくて男性にしか興味ないってかんじですし。あの人達はゲイでなくてオカマか・・??・・・っと訳わからない考えが頭をよぎってしまうし・・実際そういうものでもないらしいと気づいたのは中盤にさしかかってから(・・遅いだろって・・) いわゆる保守的な考えとは違うのですが、理解が出来にくい事はたしかだと思います。つまり知らないからなのです・・・ この映画の中では、イニスとジャックの純愛に焦点が当てられて描かれているので、イニスとジャックが激しく抱擁仕合い、キスをするシーンを見てしまって衝撃を受けるイニスの妻アルマがあたかも悪者扱いと言っては言い過ぎですが、些細な事のように描かれていることに多少不満が残ります。二人の子供を抱えて苦悩する妻には目もくれず、嬉々として二人で山に行ってしまう姿に身勝手ささえも感じました。同性愛に関してへの偏見とかではなく、平等の愛として並べて考えればこそ、人間として、いわゆる普通に浮気と言うカテゴリで並べるからこそあまり共感できないと感じました。 昨日、あなたが選ぶ過去のアカデミー賞作品の投票に応募して当選した、2005.6に亡くなったレイ・チャールズの映画「 レイ/RAY 」を観て同じように感じたのですが、小さい頃から生きてきた環境は、その人のその後の人生を大きく左右してしまうことがあるな・・・っと。 だからこそ、ストレートにイニスを求めて来るジャックに、否定しても否定しても、拒みきれずにむしろ求めずにはいられないイニスの気持ちと言うものが見えて来るような気がしました・・・・ ジェーク・ギレンホールは、 「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」でグウィネス・パルトローと共演した時初めて知った役者さんでしたが、一度見たら忘れない濃ゆいお顔立ちです。それに反してヒース・レジャーは印象が薄めのお顔立ちで、役柄によってほんっと同一人物とは思えないカメレオン的になりきれる才能の持ち主なので、毎回役柄や髪型が違うと一瞬だれ?だっけみたいな、感じでした。そういう意味では、ポストジョニデと私的には睨んでいるのですが、ジョニデと違うところは、やはりはっとするほどの美しさというか、オーラみたいなものがたりなかたのかなっとおもいました・・・ ドラマ「 ドーソンズ・クリーク 」に出ていた、イニスの妻アルマ役のミシェル・ウィリアムズ。 彼女を久しぶりに見ましたが、この映画での共演をきっかけに ヒースと婚約して、今年子供まで産んでたことを知ってビックリ!! ~おしまい~ ☆ランキングに参加しています。ロ_ρ゛(・・ ) プチンッしてくださると大変喜びまっす☆ |
原作は、24歳で病気により視力を失った著者の実話に基づいた物語 今日は、山口晃二監督と白石美帆さんの舞台挨拶に加えて特別ゲストで原作者である郡司さんとアイメイトのベルナ役のポーシャとベルナの亡くなった後にやってきたアイメイト役のワンちゃんが来ていました。
「 解夏 (2003) 」、「 着信アリ2 (2005) 」などの助監督を務めてきた、山口晃二監督の初監督作品になります 同じく初主演となる、「 スィング・ガールズ 」で音楽教師、伊丹弥生を演じた、しずく役の白石美帆とアイメイトのベルナ役のポーシャ。 やはり盲目のしずくの旦那様に田辺誠一。 白石さんは、私の大好きなドラマ「 オレンジ・デイズ 」で柴咲コウさんの親友役を演じている時に、わたし的に好感度UPな女優さんです。演技力うんぬんというよりは、彼女の持つあっけらかんとした明るさが大好きなのです。声にもはりがあって、健康そうな明るさが魅力の女優さんですね。 原作を読んでいないので、あくまでも私の想像の域ですが、田辺さん演じる旦那様は、きっと、盲目になってからの生活が長いのでしょうね。穏やかで、自分たちが目が見えない為に周りの人たちへ迷惑をかけてはいけないという配慮を常にしながら生きています。 まったく正反対な性格のしずくは、いつも前向きで心が強く、どんな障害に突き当たっても、絶対切り開いて突き進もうというある意味強引さがありながらも、まだ盲導犬というもの自体に社会的な理解が薄い時代にあっても、ポジティブで周りを動かして行く強さを持った女性でした。 舞台挨拶の際に白石さんもおっしゃっていましたが、ベルナを演じたポーシャは、話しかけると頷くようにクシャミをしたり、声を出したり、ほんとに言葉を理解して演じているかのようでした。 盲導犬協会の訓練士から 「このベルナは、仕事に対して大変プライドを持っている犬です 」 と、ベルナがしずくに手渡されるた瞬間から、その言葉通り、建築デザイナーになるという夢の代わりに、子供を産み自分の手で育てたいというしずくの夢を、ハーネスを付けた瞬間から忠実に、しずくの目になり、しずくの生活をサポートし、子育てを助けて一生を終えました。 ストーリーのテンポも早足的で、描き方も浅い感じがして、映画としての完成度は、それほど高いものとは感じませんでしたが、盲導犬が目の不自由な人の目の代わりとなって、ぴったりと寄り添って生きていく姿は大変感動的です。 母親が目が見えない言うことでいじめにあって泣いていじける息子隆太に、父は 「おかあさんは、目は見えないけれど、隆太の事は、なんだってみえているんだ・・・」 そう言って、心の目で物事が見えるのだと言うことを優しく諭すのです。 盲導犬は老犬になるとリタイアし、ポストファミリーのもとで静かに余生を過ごす事になっていますが、しずくの、ベルナとは家族として一生一緒に過ごしたいという気持ちを隆太も応援すると提案し、目が見えなくなってきたベルナとの家族の絆を懸命に守っていく姿は感動的でした。
盲導犬は育成にも大変費用と日数を要するものなので、周りの理解と支援を必要としています 主題歌は広瀬香美。この映画のために書き下ろした曲「情熱+」
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予想外に感動的な良い作品でした☆ ボロボロ泣いちゃった・・・ 思わずフラダンスを習いに走りたくなります(笑)・・・ 原作は、小説「 フラガール 」(メディアファクトリー刊) 監督は、村上龍原作×宮藤官九郎脚本の「 69 sixty nine 」で才能を発揮した李相日(リ・サンイル)。私は、初めて目にしたお名前ですが、新潟県出身で、朝鮮学校を経て大学卒業後に日本映画学校を卒業されたそうです。 主演は、松雪泰子。彼女は映画というよりもドラマでおなじみという感じですが、「白鳥麗子でございます」は大好きな映画の一つです。こんなはじけた演技が誰よりも似合っている女優さんでしたよね~。今回の役も結構はじけてて、気持ちよかったです☆彼女のそんな味がストーリーにもメリハリ付をけていて良かったですYo。そして、スタイルも抜群~ トヨエツは、「弁護士のクズ」でおかしな役を演じてから、どうも髪型からしてへんてこりんです。彼の代表作ドラマ「愛していると言ってくれ」の再放送は何度となく観ていますが、なんって魅力的な俳優だとろうと思ったイメージがまだ捨てきれないのですが、「弁護士~」の全く似合っていないのに、この髪型が楽なのか、お気に入りなのか、同時期に撮ったのかな?「日本沈没」の時もそのままだったし、今回もそのままなので、どうもイメージが良くないし~。それに蒼井優ちゃんのお兄さんって設定がどうも・・・ 蒼井優は毎年5本ペースで映画にひっぱりだこな有望若手女優の一人ですが、今回も難しい方言での台詞も違和感なく頑張っていました。なによりも、きっと難しいだろうフラダンスも綺麗に踊っていました。スローモーション使いが多いので、多分にカバーされている面もあるのでしょうけれど、フラダンスの基本とか知らない私にとっては、十分それらしく見えました。フラダンスを習った事がある方にとってどう見えていたのか、聞いてみたい気もします。 そして、もう一人蒼井優演じる紀美子の幼なじみの早苗役の徳永えり 、この子の演技が凄く光っていて、蒼井優と並んでいても、演技面でも存在感でも、まったく引けを取りませんでした。キラキラとした目力があって大変将来性を感じます。父親が炭坑をリストラされて夕張に引っ越していくシーンでは、二人がちぎれるほど何度も何度も手を振って別れを惜しむシーンが、もうたまらなくて涙ボロボロです。 また、話題性?でキャスティングされたであろう、山崎静代(南海キャンディーズ・しずちゃん)は、予想外に頑張っていましたよ。ちょっと縦にも横幅にもダンス系とは無縁なイメージが笑いをそそるのですが、フラの衣装を着てメイクをすると、とっても可愛く見えました。笑顔が素朴で癒し系なのですよね、彼女って・・・ しっとりとした着物姿が似合う、ベテラン富司純子も顔を炭で真っ黒にしながら、炭坑で働く強気な母像を体当たりで演じています。
この映画がここまで感動的だとは全く予想もしていませんでした・・・。 冒頭では、早口の福島弁を聞き取るのに苦労しちゃって、字幕が欲しいな~なんって思いながら観ていましたが(笑)、次第になれて来て楽しめるようになりました。 孫の代まで男も女も、今や時代の流れに閉鎖寸前の危機に、掘れば掘っただけ売れた往年の栄光が捨てきれない炭坑で働く事しか知らない閉鎖的町で、しかも冬は雪降る東北の地に常夏のハワイを作ろうとする突拍子もないプロジェクトは、予想通りの町民のによる怒りと反発があるのに関わらず、めげずに「ハワイアン・センター」への準備をひょうひょうと進めていく、岸部一徳のおもしろおかしい演技も良い味でした。 炭坑での物語と言うと、今年シャーリーズ・セロン主演で公開された「 スタンド・アップ 」が思い出されます。 難点と言えば、ラストシーンのスローモーションでのフラダンスショーの踊りが長いと感じた点でしょうか、もう少しこのシーンはメリハリが欲しかったところですね。
ジェイク・シマブクロのウクレレがすご~っく心地よいです♪ 映画が終わってもクレジットを眺めながら、最後まで聴きたくて会場が明るくなるまで座っていました。 メインテーマ“Hula Girl” Written by Jake Shimabukuro
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「 The Black Dahlia 」 1947年1月15日に起きた、22歳のエリザベス・ショートが惨殺された「 BLACK DAHLIA MURDER 」事件 黒い炎を思わせる漆黒の髪で、いつも黒い服を身につけていた彼女は「 ブラック・ダリア 」と呼ばれた。
当初は、デヴィッド・フィンチャーが監督し、ジョン・キューザック、ニック・ノルティ主演で映画化が予定されていたとの事。デヴィッド・フィンチャーが降板し、ブライアン・デ・パルマ監督がメガフォンを取る事になりました。「 アンタッチャブル 」や「 スカーフェイス 」など傑作ノワール・フィルムの作り手としても知られる彼は、今回、その持ち味を存分に発揮。1940年代のなまめかしい空気感を重厚な映像に封じこめ、犯罪の表と裏を自在に描写・・・・。 元ボクサーの刑事バッキー・ブライチャート役には、ジョシュ・ハートネットが演じています。
映画を観る前に参考になるかと思って多少調べておいたものを変わりにご紹介しておきますね・・・ 観賞後に改めて感想なども書き添えたいと思います。 この映画が作られる前にもこの「ブラック・ダリア」事件について語られたノンフィクション小説もいくつか出版され、それをら元にいくつか映画化されています。 参考までに並べておきます。 当時の生々しい事件を死体の写真付きで、非常にに詳細に説明がされているサイトがありましたが、あまりに生々しいのでリンクをはるのをためらいました・・・ 「Google」で検索すると真っ先にリンクされていますので、ご興味がおありの方は検索して観られたら良いかと思います。
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2006年上映一覧へ∥MoonDreamWorks Movie riport Index ∥日付順一覧ヘ
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「デッドマンズ・チェスト」のモチーフは、ワーグナーのオペラにもなった「さまよえるオランダ人」の伝説とか。 監督は、前作「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊」に引き続きゴア・ヴァービンスキー。ブラピとジュリア・ロバーツの「ザ・メキシカン」なども手がけています。 主役は、もう説明などはいらない、ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイの三人。 ビル・ナイが演じるこの幽霊船の船長デイビー・ジョーンズに加えて、ジェフリー・ラッシュが演じた前作の幽霊船の船長キャプテン・バルボッサも再登場。
7月22日公開の「パイレーツ・オブ・カリビアン2/デットマンズ・チェスト」がとうとう本日から3日間の先行上映でベールを脱ぎます。 既に試写会に当選された方はめでたく7月10日に鑑賞された事でしょうが、試写会選考に漏れまくった私もとうとう!鑑賞することができました(*'▽'*)/ 先入観は最も敵だと考えた私は一切ポータルサイト等のストリー紹介はもとより各ブログ等のレビューも見ることなく白紙のままで観にいきました~ 2003年に前作「パイレーツ・オブ・カリビアン」が公開されてからはや3年・・・月日の経つのは早いものですね。 でも前作のストーリーはもとよりジョニー・デップ演じるジャック・スパロウのはまり役の演技っぷりもキーラの美しさと気丈さは記憶に残っていると言うよりは、まるで脳みその中にシールを貼ったように張り付いております。 そして、なによりも!!なによりも!!オーリー☆演じるウィル・ターナーの雄姿も目をつぶれば蘇るほどに脳みそというよりまぶたの裏に焼き付いておりました(笑)
そして今回の「デッドマンズ・チェスト」は抜け目なく限りなく自己中なジャック・スパロウもエリザベスも、勿論ウィルも!!!すべてにおいてバージョンアップしており、特にオーリー演じるウィルはたくましさも凛々しさもリーダーシップも数倍バージョンアップしています。さすが、「キングダム・オブ・ヘブン」でエルサレムの民を勇敢さとリーダーシップを兼ね備えたバリアンを演じてジーニアスな交渉術を魅せてくれたオーリーのあの演技を彷彿とさせるたくましさでした。素敵+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜ 。 今回はウィルが思いも寄らぬ場所で父親との再会をします。「ドッグビル」から「エクソシスト・ビギニング」までこなすスウェーデン俳優ステラン・スカルスゲールドが演じています。 そしてエリザベスのまさかの揺れる女心を垣間見てしまうウィルの不安・・・・ ウィル→ (´-`).。oO(エリザベスゥ~~) 度々の海での死闘のシーンは迫力があって、まるで「ポセイドン」かと思えるようなシーンもあり、あんな凄いシーンで不死身なのも笑えるけれど安心して楽しめる大、大冒険活劇です。ジャック船長は前にも増して大ドジ度炸裂で、ひとつひとつの表情からも演技からもさすがジョニー・デップ健在っぷりを楽しませてくれて大満足☆ 映画を観ながら予告でいくつか公開されている部分で、あぁ~このシーンはこうなっていたのか~とか何カ所も自分が想像していた内容と微妙に違っていて、それはそれで新鮮でした。それと、予告で必ず入っているシーンで、エリザベスがブラックパール号に忍び込んでいて再会するシーンでは、予告の字幕と劇場の字幕がだいぶニュアンスが違ってついていました。解釈の違いでだいぶ変るものだな~っと思いましたが、今回は戸田さんの訳のほうが内容に合致しているような気がします。 でもまたこんな事を書くと誤訳論争が加熱しそうなのでいやなのですが、日本でも英語教育もレベルが上がっていて英語を直接自分でも理解できる人が多いのはわかっていますが、あまりプロの方の解釈などを指摘して論争を繰り返すような行為は慎んだほうが良いと思いました。映画の価値をそっちのけにして、ただ虚しさだけ感じた覚えがあります。 それよりもなによりも作品の魅力についてもりがりましょうね☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜☆
ラストは、エンド・クレジットを最後まで観た人だけにご褒美映像もありますよ!!クレジットの最中に帰った人たちは見逃してしまったわね~
とにかくカリブ海の映像は美しいですね~(ロケ地はたしかニュージーランド?でしたっけ・・)
そう言えば、ジョニー・デップ演じる海賊ジャック・スパロウの父親をローリング・ストーンズのキース・リチャーズが演じるかもしれないという噂が飛び交っていたが、ストーンズのツアーのために実現が難しい状況になったと聞いていましたが、ジョニーの見立てた衣装でカメオ出演も無事撮影されたようです。 ジェリー・ブラッカイマーの発言によれば、撮影中の「3」のサブ・タイトルは 3では、ブラック・パール号も復活するとか・・・ 撮影はロケ地での撮影が既に終了していて、今後はセットでの撮影が待っているようですね。 さらに「3」までしか作らないと決めているわけではなく「観客が見たいならまだ続くそうです! (*'▽'*)/観たい~~~~~~~~~~~~~~~ε=ε=ε=ε=(o^^)o
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主演のハイジを演じたのは、「 イン・アメリカ 三つの小さな願いごと(2003) 」、「 ダブリン上等 」のエマ・ボルジャー。吹き替え版は、実写版「ちびまる子ちゃん」の森迫永依ちゃん。 吹き替え版の目玉は、ちびまる子ちゃんの永依ちゃんもそうですが、私も大好きな、デビューして異例の速さでその歯切れの良さとセンスある二人のコンビネーションで一躍人気者となったオリエンタル・ラジオ。藤森さんはセバスチャンの吹き替え担当なのですが、相方のあっチャンは・・・やぎ・・・。やぎ?って・・・(笑) 字幕版でしたので、残念ながら、あっちゃんのヤギの吹き替えを確かめる事ができなくてとっても残念です(笑)
そして、ハイジのおじいさん役には、トムさんの映画 「 マイノリティー・リポート(2002) 」のラマー・バージェス局長役を演じたマックス・フォン・シドー。
ハイジと言えば日本人なら誰でも知ってると言っても過言でないほどの超ポピュラーなアニメ「アルプスの少女ハイジ」。この作品以前にも何度となく実写版で作成されています。 何度も何度も嫌と言うほど繰り返し再放送を見ても、ついついまた観てしまう。そんなアニメの一つです。だからこそ、ストーリーは最初から最後まで知り尽くしています。次どんなシーンが来るのか台詞を聞く前にわかってしまって、悲しい場面ではおもいっきり涙・・涙・・・(笑) ただ、それは、この映画が泣かせているのではなく、今まで繰り返しみてきた「 アルプスの少女ハイジ 」が泣かせてくれたのです。 まるでダイジェスト版のようなストーリー展開と、とっても可愛いのだけれど棒読み感で演技は微妙・・なエマ・ボルジャーに泣かされることはなかった・・・。アニメ版の日本の声優さんの声がはじけるように透き通っていて、明るく元気なのに対して、なんだか暗いなこの子は・・・っというのが正直な印象です。 良家の躾役ロッテンマイヤーさんを演じるジェラルディン・チャップリンは、演技は確かに巧いけど、色が黒くてなんだか田舎のおばさんみたいでイメージダウン。私の中のアニメでのロッテンマイヤーさんのイメージとはちょっと違いすぎてとっても違和感がありました。日本語吹き替えは戸田恵子さんなので、こちらは期待が出来そうですが・・・。 全体的にこの映画単体としては、どこか魅力に欠ける味気ない作品でした。
無理矢理なにか光明を探すとすれば、おじいさん役のマックス・フォン・シドーの演技は確かでした。おじいさんなのに足が長くてかっこいい(笑) そして、若き日はさぞ美しかっただろうなと想像出来る、クララのおばあさま役のダイアナ・リグ。007シリーズ第6弾の「 女王陛下の007(1969) 」ではトレイシー役で出ていますね。
私としては、日本語吹き替え版で是非ともオリエンタル・ラジオのあっちゃんのヤギの声が聞きたかった出ッス☆(笑) ♪口笛はなっぜ~♪遠くまで聞こえるの~♪あの雲はなっぜ~♪わたし~を待ってるの~♪ ♪教えておじいさん~~♪教えておじいさん~~♪教えて~~♪アルムの森の木(もみのき?だったかな?)よ~~♪
~おしまい~
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アニメーション制作は、ピクサーと並び称される世界屈指の映像技術で知られる映像スタジオGONZOとワーナー・ブラザース映画とフジTVが共同製作。 背景の一部に3Dを導入するには複雑なオペレーション作業が必要になるため、オペレーターに半年をかけてトレーニングを実施し、3Dアプリケーションツールである“マヤ”や“3Dスタジオマックス”、“ライトウエーブ3D”などの3Dコンピューター・グラフィック・ソフトを複合して、その特性を活かした映像を作成したとのこと。 音楽は、ワタルの心情を投影する音楽を生み出したのは、「マトリックス」シリーズのサントラなどを手がけてきたインダストリアル・ユニット、ジュノ・リアクター。80名規模の一大オーケストラと40人のコーラスにより一層の迫力と重厚感がもたらされた楽曲の数々は、活動拠点であるロンドンに持ち帰りミックス・ダウンされ、音響は、その場所さえ秘密にされているルーカスフィルムの音響制作部門、スカイウォーカー・サウンド内の「黒澤明スタジオ」で行いました。 エンディングにも「 THX 」の文字がしっかりクレジットされていて、お~!!っと思いました。(当たり前か(笑)) 監督は、主にTVのアニメーションを手がけて来た、千明孝一。「銀色の髪のアギト」などを手がけているGONZOとは、「LASTEXILE ラストエグザイル」などでも一緒に仕事をしています。 製作総指揮はご存じ 「 踊る大捜査線 」の亀山千広 。 声の出演人もバラエティ豊かで豪華です。
ウエンツがカンヌでスカウトされ、モデルになった事は一部で話題になりましたね。そう言われてみれば(笑)、日本ではどちらかというと歌手よりもお笑い系キャラで売っている?為、その美貌に気が付かないところもありますが、黙ってそこにいればかなりの美形です。黙ってればね・・・・。 映像面から言うと、いまやピクサーと並び称されるGONZOと言うことで、色彩自体は美しいとは言えますが、前半のアニメーションがやや手書きのセル画敵2DVFX的な映像が主流で、後半にかかってきてやっと3D映像が入り交じって来るという感じ。 2Dアニメーションの中で突然3D映像が堰を切ったように登場してくるのですね。 音楽は良かったデス。見終わった後にも頭の中で流れている感じの良質な音楽です。サントラは売れそうな予感~。 ストーリー的に言うと、ぐいぐいと引き込まれるなにか・・・がちと足りない気がしました。お隣の女性は首がこっくりこっくり・・・。映画を観ていて眠くなる事が滅多にないさすがの私も途中少し危なかったデス。どちらかと言うとわたのような、ひねた大人向きでない映画です(笑)
正義とはなにか、他人を犠牲にしてまでも勝ち取る幸せとは・・・・。 そんな事をストレートに考えさせてくれる映画。 そして、人生には幸せがあれば不幸もあり、楽があれば苦もある。例え自分の幸せをあきらめても守りたい大切な仲間の存在を教えてくれる映画です。 会場には小さいお子様もちらほらお見かけしましたし、小学生のカップル(なんだか、ワタルとミーナみたいっと想像して微笑みたくなる二人でした)とか子供同士で観に入らしていたのをたくさんおみかけしました。どちらかと言うとローティーンにたくさん観て欲しい映画です。
*--------------------------------------------------------------* 超大作映画「ブレイブストーリー」のオリジナルサウンドトラック.. *--------------------------------------------------------------*
~おしまい~
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「別段賞与」 それは、法人税基本通達二六五(当時)を根拠として指導した節税対策。脱税ではなく、節税である・・・・。 昭和38年に勃発し、昭和45年の終結までに7年を要した「飯塚事件」に基づいていた物語です。 原作は、「不撓不屈」 高杉良著。 主役の飯塚にNHK大河ドラマ「徳川家康」で家康を演じた滝田栄。その妻役に松坂慶子。飯塚の恩師に夏八木勲。
私がいつも出かける会場の年齢層とはとまったく違うと言って過言でないほど、見渡す限り高年齢層(昭和当時の経済状態を実体験されてるとおぼしき年齢層)が大半を占め、こりゃ場違いなところに来ちゃったなっと一瞬「やばい・・・」っと思ってしまいました。または、きっと中小企業等の経営者さんで、この事件に興味がおありの方々も多くいらっしゃったのかもしれません。 古き良き日本のお父さん像の象徴とも言えるような亡き飯塚さんを演じるのは、大河ドラマで家康を演じ、指導者たる風格を世間から認められるところとなった滝田栄。器用ながらも正しいことを駆け引きなしに貫き通そうとしたその姿勢には、自ずと自分の身を犠牲にしてまでの協力者が現れる。そして、そんな夫を寸分も疑うことなく信じて温かく支え続ける妻、その妻が育てた子供達。そんな家族に囲まれていたからこそ、権力に屈することなく勝利を勝ち得たのでしょう・・・。 「こんな大変な時に、のんきでいられるという事のいかに大変なことか・・・」 そう言った和尚の言葉が心に残りました。
人はどんな苦境に立たされていても、信じて一緒にいてくれる誰かの存在さえあれば、耐えて強く生き抜いていけるものですね。
ナレーションつきでドキュメンタリードラマ仕立ての本作は、映画鑑賞に対してエンターテイメント性を好む私には、ちょっと場違いな感さえいただいた試写でしたが、家族の愛の温かさとか、正しい事を貫き通せば必ずそれは実るものなだという教訓を実話を通して改めて再確認しました。 ~おしまい~
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博士とそこに家政婦としてやってきた杏子はお互いを慈しみ会える・・・まさに、神のはからいによって友愛数を持つもの同士だった。 原作 は、「 博士の愛した数式 」 小川 洋子箸 新潮社文庫 芥川賞作家・小川洋子のベストセラー小説で、本屋が選ぶ第1回本屋大賞、第55回読売文学賞を受賞した作品です。
そして、苦手だった人も数学というものに少なからず興味が芽生えてきそうな・・・ 人間の生き方というものは時間の長さではなく、今現在を受け入れて自分らしく生きる事なのだと教えてくれる・・・そんな映画かもしれません。 小泉 堯史監督と寺尾聰は、あの黒澤明脚本の「 雨あがる 」でもおなじみのコンビですね。 生まれながらして障害を持っていたり、不幸な事故などによって障害が残ってしまい記憶障害になってしまう・・・そんな映画は2005年にも随分と世に発表されてきましたから、お正月早々、もうおせちには飽きた?ような心境ではいたのですが、この映画は今までのそういう映画とはちょっと異質な今まで創られなかった、どこにもない静かな感動と温もりを与えてくれました。 寺尾さんは育ちの良さがにじみ出ている、いつも穏やかな余裕のあるナチュラルな演技が大変良かったです。
*以下は 多少ネタばれになるかもしれませんので、ネタバレがお好みでない方は、映画をご覧になってから確認する意味で読んでみ観てくださいね。 冒頭から、博士から数学や数字の美しさや楽しさについての話を聞かされ続け、いつの間にか博士と一緒の夢を追い続けるようになった吉岡秀隆が演じる ルート先生 の初授業の中で語られる博士(寺尾聰)とルート先生の母杏子(深津絵里)の出会う事になったエピソードを追いながら、数学の楽しさを生徒に語るシーンで綴られている映画です。 原作では、母杏子の目線と言葉でエピソードから綴られています。ほとんど原作には忠実ですが、博士がカルチャーショックで熱を出してしまう過程等はルートの草野球チームとプロ野球の観戦というような多少の設定が変えられている部分はありましたが、大筋の原作の根底に流れるテーマはきちんと伝えられているように思いました。 数学が得意な方には常識なのでしょうか、私は初めて知ったのですが、「220と284などの友愛数」や「6などの完全数」というような専門用語がいくつか出てきます。それについては劇中で博士が詳しく解説してくれますので、例え私のように知らなかった人でも楽しく観ることが出来ます。 お正月早々5日の試写会で観た映画でしたが、毎日のように結構忙しくてなかなかレビューが書けませんでした。この映画は私にとって結構お気に入りの域ですので、なるべく大事に書きたいと思って、時間が取れるときにゆっくり書こうと、慌てて書かないで取って置いたのです。 博士が話して聞かせてくれる数字の話は、私も童心に帰って小学校の新しい分野を初めて習うときのようにわくわくドキドキみたいな新鮮な気持ちを味あわせてくれました。間違いなくこんな授業を受けていたら、私も凝り性なので博士のように数学の道を歩んでいただろうなと思います。いや歩んだだろうと言うよりは、目指した・・のほうが適当でしょうか。 杏子が博士の家の家政婦を首になったのに息子ルートが博士に会いに行ってしまい、呼び出されて雇い主の兄嫁から責められているときに、博士が兄嫁に対してメモに書いて見せた数式 「 eiπ + 1 = 0 」 「 π 」は円周率、 「 i 」 は-1の平方根で虚数、「 e 」はe ≒ 2.71828 18284 59045 23536 02874 71352…と循環する無理数でネイピア数と呼ばれていす。πとi を掛け合わせた数でeを累乗し、1を足すと0になる。これは普遍の真実なのです。 きっと博士が一番美しいと感じ特別な意味を持つ数式だったのですね。無関係なものが結びついて予想外の調和と連関で0に抱き留められる・・・・ まさに博士が愛した・・・美しい数式。それは兄嫁にとっても同じ意味を持つ・・・のですね。 そして、家政婦の杏子と息子ルートにとっても・・・・ HPランキングに参加しています ロ_ρ゛(・・ ) プチンッしてくださると大変喜びまっす☆ そしてblogランキングにも参加しちゃいました。ロ_ρ゛(・・ ) プチンッしてくださいね☆ |
久々に凄いもの観ちゃったって感じですね。ラストシーンは 別の意味で 鳥肌が立ちました(笑) 超 COOL♪
ロバート・ラドラムの3部作が原作となっています。「ボーン・アイデンティティ」の大ヒットによって続編が期待されて映画化されたものです。
「ボーン・アイデンティティー」の自分の過去を知るための戦いを終えてから2年、「トレッドストーン」 というCIAのプロジェクトが生み出した最高傑作である、マット・デイモン演じるジェイソン・ボーンは、いまだにすべての記憶を思い出せないまま悪夢に魘されることもしばしばありましたが、自分の過去を捨てて、フランカ・ポテンテ演じるマリーとふたりでひっそりと人間らしい新しい生活を始めていました。
「トレッドストーンプロジェクト」とは、私情をいっさい挟まずなにがあっても冷徹に任務を遂行できるエージェントを育てるプロジェクトのことです。
ベルリンで、ある重要な取引の最中に起きた襲撃事件に残された不発弾に付いていた指紋が、ボーンのものと判明したため、インドのゴアでひっそりと暮らしていて、まったく事件に関与していなかったボーンに疑いがかけられることになります。
同時に、そのころ、ゴアの街で、本能的に自分と同じ暗殺者の臭いを感じる謎の男を発見したボーンは、マリーをジープに乗せて逃走しようとします。運転をマリーに代わらせて、自分が攻撃の応戦に備えて準備しているときに、マリーが銃撃されてジープごと海に沈んでしまい、そしてマリーは帰らぬ人となってしまいます。
マリーを失ったボーンは、復讐のためと、なぜ自分を狙うのか知るために旅にでるのですが、すべてを計算し尽くしたボーンの行動。最初から最後まで息も尽かせぬ展開とはまさにこのことを言わずしてなにに言えばよいのかというほどでした。
これはトニー・ギルロイの「脚色の勝利」とも言えるのでないでしょうか、凄いの一言です。
自分が狙われる謎を解明していくうち、記憶喪失になる直前の自分の記憶がすこしずつ蘇っていき、自分がしようとしている復讐が間違いであったとを悟るのです。暗殺マシーンだった過去に償いをすることそこ自分のすべき事だったと・・・
だいたい初頭から真の黒幕像は見えてくるものの、それがわかっていてもそんなの関係なくという かんじで超おもしろいです。後半でみせるボーンを狙う暗殺者キリルとのカーチェイスは、前作の「ボーン・アイデンティティ」を上回るスピードと臨場感があり是非劇場で味わってほしいですね。
これは、是非みてください♪超おすすめ~
前作の「 ボーン・アイデンティテイ 」をまだ観てないと言う方は観てからのほうがいいかも?
公式HP : http://www.bourne-s.jp/
~おしまい
