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44期棋聖戦 第二局封じ手予想

囲碁界の最高位を争う第44期棋聖戦七番勝負(読売新聞社主催)、井山裕太棋聖(30)と挑戦者・河野臨九段(39)の第2局が20日午前9時、埼玉県川越市の「蓮馨寺れんけいじ」で始まり、午後4時44分、井山棋聖が76手目を封じて1日目を終えた。 
井山棋聖の先勝で迎えた対局。序盤、井山棋聖が白26とつけ、左辺から競り合いが始まった。最強手の応酬で白の実利と黒の模様という分かれに。河野九段は黒45から下辺に手を付け、黒53と左辺の3子を取り切った。一方、井山棋聖は下辺の白の一団を安定させ、白74で右上の飛びに回った。 
解説の平田智也七段は「黒53は問題だったかもしれない。白は54、56とうまく立ち回り、手厚く打ち進めている。今後、黒は上辺の白地を減らしながら、右辺の黒模様をどの程度まとめられるかが焦点になる」と話している。 (読売新聞より)


白:井山棋聖 黒:挑戦者 河野九段(6目半コミ出し)



封じ手は白76を予想します。
上辺星に受けるなんて、井山さんはまず考えないでしょうし、クイズ感覚ならここへハネて十分という気がするので・・・ザルにはこれくらいしか思いつきません(笑)
でも、黒がかなりきつそうな気分です。
調子を取り戻した井山さんは強いですからね。
大好きな河野さん、頑張ってください。
まだまだこれから。後4つ勝てばいいだけですからね。


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