今日、TBSのTIMEでトランプ大統領が4月から関税25%をかけることを発表しました。TBSは、このニュースで国民の不安を煽ることに一生懸命でした。そればかりか、NHKのニュースでもほぼ同じ内容でやっているのですよね。本当の分析もしていないようで、国民の不安を煽るだけなのですよね。TBSもNHKも放送免許を取り上げてほしいですよ。
日本からの輸出は昨年は133万台余りだそうです。影響が大きいとか叫んでいました。その上、専門家と呼ばれる野村総合研究所の木内とかいう偉そうな肩書きの人物が、「GDPが0.2%程度押し下げられると試算している。」などと言うのです。
いや、メキシコや東南アジアなど、海外の自動車生産拠点もあるでしょうし、GDPが押し下げられるとか、真面目に言っているのかと思いますよ。自動車だけでしょう。来年もGDPが成長していたら、自動車は少しくらい我慢してもいいでしょう。放漫経営の日産は危ない感じがしますけど。
GDPを予測するような正確な数字など出ないでしょう。自動車会社のそれぞれの生産拠点や対アメリカとの関税の対応など、事情が異なるでしょう。
そもそもですが、過去にスーパー301条という条項により日本の赤字を少なくしろなどという要求があったのですよね。政府は、それに準じて対応しているでしょう。官僚はサボってたりして。こんな危機管理のできない会社は困るだけですよ。
アメリカのこうした流れで行けば、トランプ大統領は、バイデン大統領とゼレンスキ-大統領がアメリカの多額の戦費をつぎ込んだことで、頭にきていることは明らかでしょう。
もう一つ、欧州の電気自動車で世界の覇権を握ろうと、環境ビジネスまで巻き込んで地球温暖化を煽り、一人勝ちしようとして失敗したでしょう。欧州では、ドイツの一人勝ちで、他の国はEUに否定的になっているのではないでしょうか。引き返せない道ですよね。英国は良かったですよね。アメリカと連携していたようにも思いますけど。
このように、日本の報道だけが、ありもしないことを想像して不安を煽っているのですよね。実際は、もっと悲惨な結果が待っているかもしれませんが、日本は結構しぶといし、強いですよね。
皆さんも、報道の口車に乗ることなく、自分の頭で考えて、自分の最善の方策を選択して成功してくださいね。例え、失敗しても前向きに努力すれば道は開けると思いますよ。
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