はにわの部屋

打楽器奏者・指導者平永里恵(旧姓:橋本)のひとりごと

先週のお話2

2017年03月19日 23時27分38秒 | Weblog
先週も
世界的スーパースターたちが富山にいらっしゃっていました。

スローカー・トロンボーン四重奏団


いや、本当に凄すぎた。

トロンボーンの音色は人間の声に一番近いとよく言われますけれど…
はじめて人間の声だということが理解出来ました。

やっぱり世界のスーパースターたちは凄い!!

2時間半みっちり吹きっぱなし❗❗(休憩も含みますが)
しかも全く飽きない。
常に新しい発見や刺激を感じられて、あっという間の2時間半でした。
😍楽しかった~😍

この内容で3500円は安すぎる❗❗
✨ありがとう❗スローカートロンボーン四重奏団✨


他の楽器やジャンルの音楽を聴くのはとっても勉強になります。

刺激をいっぱいいただきました。

よーし、がんばろー❗❗❗

学びの森音楽祭15周年記念コンサート第二部

2017年03月19日 22時47分59秒 | Weblog
第二部について

海のトランペットという対馬丸の悲劇を題材にした混声合唱組曲を聴きました。

対馬丸の悲劇について取材をしてきた神戸の詩人:車木蓉子さんの詩に池辺先生が作曲をされた作品なのですが、聴いていてあまりにも悲しすぎて涙がポロポロ溢れてきました。
1児の母となった私としては、何の疑いもなく疎開船(軍艦船)に乗り込んだ子供たちの気持ちや送り出した親、家族の気持ちを考えるともうやるせないというか切なくて切なくて…
なんと愚かなことをしたのかと心が締め付けられる思いで聴いていました。

合唱はこのコンサートのために特別編成された学びの森合唱団のみなさんと、学びの森ジュニア合唱団のみなさん。
練習中、ジュニア合唱団の子供たちが詩の意味を知り歌えなくなってしまったそうです。

純粋無垢な子供たち。
大人がしっかりしなければ…
良い見本となるように。
胸を張って生きられるように。

襟を正す思いです。