ツタヤでジャズボーカルをいくつか借りたうちの1つで、ええとたくさん借りたからどんなだったか。そうそう、最初聴いたときは何かのマネ?って思って大した印象はなかったけど、2度目に軽く流していると雰囲気あるしそこそこです。なんて偉そうに書いて、ここまで歌ってCD録音して活躍して、お疲れ様です、ホントに。
佐渡裕と辻井伸行のラフマニノフをツタヤで借りた。導入部からシーンとして深みがあるような感じがするのはたぶん先入観なのかも。ロイヤルタワーで聴くとオーケストラのヴァンっていうところがいい感じ。2人が題名のない音楽会で共演してるのを観たからそれほど目新しくないんで、確認の意味でした。辻井が小さい頃に佐渡とUSJに出かけたとか話をしていて、今回の受賞で、佐渡がずっと友達でいられるためには自分もがんばらなにゃあ!と思ったと番組で言っていたのです。さて、ロイヤルタワーって、最初は「ウ?」って思ったけど、実はオーケストラが聴けてよろしいですね。チェロやヴァイオリンはさすがにソナスとハーベスの二重使いには負けるけどもね。オーディオは上を見たらキリがないし、当分はこれでいくつもり。