ここはかの有名な『ロマンチック街道』北の起点。
日帰りできない距離じゃないけど、なぜか一泊することになった。この謎はのちに明かされる。
お野菜やチーズを売るお店が地味に並びます。雑貨屋さんも可愛らしい。
不思議な車もあったけど、
マルクトと言えば、これでしょ。
ドイツ人のソールフード(の一つ)Bratwurst!
この黄金色に輝くパンの一部(小豆大!)のみ、頂戴しました。
ここWürzburg、『ロマンティック街道の起点』としてだけではなく、
その土壌の性質から、赤より白らしい。
なので...
ここは Alte Mainbrücke (旧マイン橋)という、これまた一等観光地。
その橋のたもとには数件のレストランがあって、その店先でグラスワインを販売している。
マイン川の風に吹かれながら、気軽にワインを楽しんでね、ということらしい!
お店の前には常に長蛇の列!
川の流れを見ながら...
高台にある Festung Marienberg (マリエンベルグ要塞)を見ながら...
きん!と冷えた、透明に輝くプリムローズイエローのドライな誘惑に身をゆだねる...
ビール好きで知られるドイツ人、ワインも沢山たしなむ。
僕はワインなんて興味ない。
おっ父達に、ワインさっさと飲み干させて、出発!
歩きます。
さて要塞、高台に見えましたね。
上り坂&階段が待ってました。
結構な勢いで飲んでしまったおっ母(とおっ父)...そりゃ、回るわぁ...
上るにつれて、街が小さくなっていきます。
要塞、といっても、かつては領主司教さんの住処でもあったわけで、造作がりっぱ。
坂道を進み、またまた門をくぐります。
ちょこちょこオヤツをもらいながら、進みます。
カフェとかKIOSKとかないの?
観光地のわりに、商売っ気がないね...
塔の上の金ピカが小さかったのは、そのせい?
さて、中庭を出て、街が一望できる側に移動。
斜面には葡萄ばたけ。
突然、おっ母の姿を見失った僕。
おっ母、塀の上に乗らないと写真が撮れないらしい。
僕も乗りたいけど...
おっ父に頼んでみる。
ここは、本当に見晴らしがいい。
僕、塀には乗れないけど、背伸びして...
かぽー発見!
ドキドキが治まったところで...
ここは車こないんだし。
街の外側には、延々と葡萄畑が広がっています。
ワインの街ですから。
一泊必要なんですね..
(....to be continued)