It's something about Eddie

英ゴル“エディ”の湘南生活

Zugspitze (続)

2015-10-29 18:35:39 | ドイツ編

麓の駅に車で到着してから、実に3時間後...(殆どが待ち時間

漸く、約3000mの高さまでやって来ました。

 

展望台の向こうの方に見える、アレ。

展望台からはアクセスできない、自分の足で上った人だけが行ける場所に、そのシンボルはありました。

誰が設置したのかな?

 

 

それにしても高い。

ロープ―ウェイ乗り場と同じ高さにあるEibsee(湖)が、こんな小さく見える!

 

気温は1~2度。

でも、乾燥してるから喉が渇く。お水が美味しい。

僕がペットボトルからお水を飲んでいると、視線を感じるんだ。

これ、珍しい行為らしいよ。

 

 

おっ父達、持参したクロワッサンとお茶で、軽く腹ごしらえ。

 

 

こんな急な斜面での工事、大変だっただろうね。

あれ?

謎です。

杭の打ち直しじゃないといいけど。

 

 

そして...

チロルって、オーストリア...

バイエルン州はドイツ。

Zugspitzeが国境付近にあるのは知ってたけど、まさか、頂上に国境線があるとは!

気がつかないうちに、隣国に出国していたわけかっ!

日本じゃあり得ない話だよっ!

 

よく見ると...

対し...

食料自給率が高いってのはね、強いよ。

 

 

さて。

フレンドリーそうな男の子だ!

いきなり嗅ぐ?

シャンプーの予約入れなきゃ

 

ドイツ側に戻ってきた。

素敵

 

しかしです。

ケーブルカーの駅は、乗車待ちする人でいっぱい!

のんびりカフェしている場合じゃない!

ということで、またまた30分以上並んで、ロープ―ウェイ...

標高3000mから一気に標高700mまで下ったよ。

 

涼しくて気持ち良かった

それにしても、だ。

切符買い待ち、プラットフォーム入り待ち、電車待ち、ロープ―ウェイ待ち...

頂上での滞在時間、多分40分程度...

 

 

 

教訓。

 

 


Zugspitze

2015-10-28 21:41:41 | ドイツ編

最近のミュンヘン、朝は霧がすごい。

大抵、10時ごろになると晴れてくるんだけど。

 

で、ある日。

この日のお天気予想も『いずれ晴れてくるでしょう』というもの。

それを信じて、ミュンヘンから南下。

一時間程 南下。

Garmisch-Partenkirchen という長い名前の街に到着。

トイレもそこそこに並ばされたのは...

ここは、ドイツで一番高いお山・Zugspitze への入り口。

この日は観光日和ともあって、すごい人!

切符を買うのにも、ホームに入るのにも30分以上並んだよ

でもさ...

山の上から持ってきたの?

んじゃ、山上は涼しいのかしら?

朝の霧なんて、嘘みたい。

真っ青な空!

青空に紅葉が映える!

ホームに入ってから電車を待つこと30分。

漸く乗り込むことができました。

しかし...

電車は全員が座ったところで、満員とするらしい。

日本のサラリーマンさん達が見たら「え~っ?うそぉ?」って思うでしょう。

 

 

さて、普通の電車から歯車式電車に乗り換え、さらにEibsee という駅で別の乗り物に乗り換え。

 

観光シーズンなんですね。

ここでも長蛇の列!待ち時間30分以上!(実は、どうれだけ待ったのか、もう忘れた)

で...

プラットフォームには人があふれかえってます。でも全員乗り込んだ!

 

僕が乗ったのは、こっちの赤い方。

でも、すし詰め状態は同じ...。

いざ出発!

何度も耳抜きが必要だったよ。

で、7分程上昇すると雪が真近に...!

ついに!

to be continued!

 


久しぶりの...

2015-10-22 10:39:02 | ドイツ編

 

暑くなる前には、よく連れて来てもらってたっけ。

ここの小川、アルプスを源流とするイザール川の支流だから。

朝の柔らかい陽ざしが木々を照らしてる。

葉っぱが金色に輝いてたよ。

 

 

 

で、広場につ到着してびっくり 

丘の上に燦然と輝いていた 『Monopteros』。

改修中かしら?

 

 

広場をぐんぐん進んで...小川沿いのベンチ。

そうそう、オヤツポイント!

ここでオヤツして、広場で遊んで帰途につくのがいつものコース!

 

 

オヤツ休憩後、広場を歩いていると...

知らない犬が寄って来た。

フレンドリーなのはいいけどさ...

 

次に近づいてきたのは、小さな英ゴル。

ちなみにこの小さな英ゴル、ビショビショでした。

早々にサヨナラ~

 

 

や!

白馬まで!

白くてデカい...僕のキャッチフレーズなのに!

小川のこっちから、吠えといてやった。

馬たち、小川の向こうでよかったね。僕に追い立てられずに済んだもの。

 

 

これから落ち葉だらけになっていく、ミュンヘンです。 


ミュンヘン湖水浴部 廃部のおしらせ

2015-10-20 22:22:16 | ドイツ編

秋も深まり、ともすれば冬?みたいな日もある今日この頃...

ちょっと、遡って湖水浴のお話です。

静かな森の中、綺麗な水、のんびり泳ぐカモに人間...

本当によく泳いだ。楽しかった~。

 

で、9月最初の週末...

気温が25度前後になると、流石に人間様達は泳がないらしい。犬も殆どいない。

なので...

他に誰もいなければ、遠慮することなくカモ追いができるかも!

 

 

それから一週間後...

夏場ほど気温は高くないけど、陽ざしが強くて、気持ちいい。

なぜだか、とても水が綺麗だったよ。

でもこの頃になると、カモの数が随分と減っちゃってね。

どこに行っちゃったんだろう?まさか食べられたのか?

 

それでも、たまに...

このチャンスを逃すわけにはいかない!

追いかけてやった。

 

そして

この湖近辺でよく会う、スタンダードシュナウザー(かな?)

しかし...

海だと外気温が下がっても、水温はあまり下がらない。

でもこのテの湖は、外気温に合わせて、ちゃんと水温が下がる。

なんか、心臓に負担がかかりそう...

なので、水泳はやめて陸上トレーニングに変更。

ここは、『Allacher Lohe』という...なんて言うか...まぁ、森、だな。

程々に整備されていて、サイクリングやランニング、ウォーキングを楽しむ人がちらほら。

軽食持参で、自然の中で体を動かす。時には読書なんかしちゃったりする。

素敵な、余暇の過ごし方だと思う。

 

一時間程森を散策し、湖畔に戻った僕...

泳ぐより、木漏れ日の中を歩く方が気持ちよくなる季節...

 

それでも...

最後にもう一度だけ。

秋の湖水浴は、ちょっとね...

いやいや、ツライ夏だった。クーラーないし。

でも、この湖のお蔭で、暑い中でも運動できた。楽しめた。

 

 

はい、これにて部員一人の『ミュンヘン湖水浴部』は、

次の泳ぎは...海、かな。

 

 

 

 


紅葉

2015-10-15 15:13:21 | ドイツ編

おっ母がいつも乗ってる17番トラム。

その車窓からみえるのが

そろそろ紅葉のシーズンも終わりかも?

と思って途中下車したらしい。

Kanal(運河?)沿いの並木道。確かに、黄色化。

 

お城の中。まだまだか?紅葉するのか?このまま散るのか?

 

時々こんな木もあって...

イメージしてたような感じではないけど、着々と葉っぱの色は変わってきてるらしい。

いずれにせよ、雨が降って来たので、おっ母は早々に撤収!

 

なので、今度は僕の番!

 

森に続く、いつものお散歩道。

 

森に入る。

ここも落ち葉だらけ。でも、青々とした葉っぱが多い。

 

こんなのはこの季節だけか。

 

お城の裏口から入ってみた。

代わり映えしない...

この先には湖(鳥が沢山いる!)があるので、ここで引き返し。

でもさ...

木によっては、黄色くなったり赤くなったりしないまま、なんとなく枯れ木っぽくなるのね。

もう少し他のお城や公園の探索が必要かな。

 

ただねぇ、僕の興味は紅葉とか木じゃないのよ。

この辺り、夕方になると鹿が出没するんだ。

僕も一度だけ遭遇した。

 

それに、お城のお庭はね、鬱蒼とした森ばかりじゃなくて、こんなふうに開けた場所が沢山ある。

紅葉は、もうどうでもいいってば。

お城の敷地内はリード付きじゃないといけないんだけど、僕、自由に走り回る方がいいもん。