It's something about Eddie

英ゴル“エディ”の湘南生活

土曜日、獣医さんの次はU-Bahn 

2014-11-30 10:59:34 | ドイツ編

僕は階段を降りる。

おっ父、おっ母、両方いないと不安。

そして、電車が入ってきて...

Moosach は地下鉄(U-3)の始発駅。 

しかも、ガラガラなので一角を占領。

扉が閉まり...

ガタン!

柄にもなくビビッてしまった僕。

人が乗って来た。

そして...

落ち着いているように見える僕だけど...

 

だって、響くんだもん。

 

 

この後、電車内混雑してきたので、おっ父達は席を立って移動。

 

 

約20分後。

電車は Odeonsplatz駅に到着。

中心地なので乗降客は多く、おっ父もおっ母も僕も、みんなドキドキしながら降りた。

地下鉄、初体験物語でした。

電車、乗っちゃった

 

 


土曜日の朝

2014-11-29 23:37:17 | ドイツ編

冷えてます。

日本の真冬に匹敵するほど、空気はきーんとしていて、気持ちがいい。

そんな中、僕は徒歩で Moosach 駅(地下鉄では最寄りの駅)方向に連れて行かれた。

でも、 トラムにも地下鉄にも乗らないらしい。

入ったのは、集合住宅の一階にある静かなところ。 

これから暫くの間、ワクチンだ、なんだかんだで診てもらうことになるらしい。 

 

獣医さんは女の人で、とてもいい感じでした。

アレルギー体質の僕だから、お世話になることも多いでしょう。

よかった、優しい人で。

 

で、とりあえず、ここ数日悩まされている耳。

痒くてしょうがない。

これまで使っていた耳掃除の薬(ノルバサン)は持ってこれなかったので、この短期間に悪化してしまったみたい。

 

先生、耳の中を覗いて...

「奥の方~が、バッチィ!抗生剤入りのお薬で一週間治療しましょう。」

というわけで、もらったのがこれ↓ 抗生剤入り、耳掃除薬?

   

 ノズルが付いていて、痒いところに直撃!

 バッチィ耳垢がお薬と一緒に流れ出てきた!

この日のお会計はなし。

来週の土曜日に纏めて払うんだって。

いくら、おっ父の連絡先を控えたからってねぇ... ドイツ人、太っ腹~

 

 

ところで、僕のアレルギーの話をした際、先生は「何食べてるの?ドッグフードはダメよ!」

と、ドッグフード全般に対してダメ出し!

「ドッグフードには変なモノがいっぱい入ってる!」ようなことを言ってた、ような...

 

僕のごはんは相変わらず、朝はカリカリドッグフード。夜はおっ母の手作りごはん。

ドイツに来てから朝に食べているのはコレ↓

でも、先生に「手作りごはん」を推奨されたおっ母は、こんなモノを買ってきた。

おっ母、「ちょっと油分が多いかな」と思い、じっくり見てみると...

人間様が召し上がらない部分を、ワンズ用にしてるのね。

そんなことはどーでもいい。

美味でした

 

このお肉に加えて、買ってもらったのが、これ。

何が面白いって、これ、量り売りなのよ。 

欲しいだけ備え付けられているビニール袋に入れて、 

300gで130円くらい。ほうれん草と人参の無添加クッキー。

量はこんな感じ。

色々な種類があったよ。

全種類制覇しなくちゃ。 

 

 


会社訪問

2014-11-28 01:35:56 | ドイツ編

朝7時過ぎ、僕は車に乗せられた。

まだなんとなく暗い。日の出までまだ20分以上もあるから。

でも、街中に近づくにつれ、車も人も増える。

自転車、バスも行きかう。

トラムのホームにもそれなりに人がいたけど...

というわけで、おっ母はトラムではなく、電車を乗り継いでVISAの申請に出かけた。

お家で僕を独り留守番させるのは心配!というおっ母の為、

はい、おっ父の会社です。

待つこと3時間。

はい、静かな清潔なオフィスで、他の従業員の皆様に愛想をふりまき、可愛がってもらってました。

「1週間に1度出勤すれば?」という暖かな声をかけてくれる人もいて、楽しかったな。

ここではね、ワンズも会社に行けるんだよ!

 

 

 

 

 

で、時間は11:30。

早めのランチに繰り出したのが、コチラ↓

この辺りではちょいと人気のドイツ料理のお店。

 

 

当然、お店の中に入ります。

席は、お店のど真ん中。皆が見てる!

出てきたのはサラダ。

ふつぅのサラダ。

 

そして、おっ母が注文した  Ofenkartoffel an Krauterquark und Salatgarnitur というもの...

これすなわち

ベイクドポテトじゃん 

あえて、何だかわからないモノをオーダーしたおっ母...

おっ父がオーダーしたポークシュニッツェルの方が美味しそう!と言ってた。

確かに...

しかし...

まさか、異国の地にあって、イモの欠片くれ、と言っても聞き入れてもらえず。

帰宅後にふて寝。

こんなことが続けば、僕はカフェが嫌いになるね、きっと。

 

 

 

おまけ。

おっ父の机の隅っこに...

思い出の写真発見。

 

 

 


初散歩 (24 Nov)

2014-11-26 07:01:37 | ドイツ編

ミュンヘン到着日はお散歩どころではなく爆睡。

翌朝9時ごろ、外に出てみた。

入り口側です。

 

で、

そう、お部屋の目の前には、

色もきれいなクリーム色。

と、思いきや、

建物の間に、ちょっとした遊具や砂場があり、滑り台発見!

しかし...

どうやって上るんだろう?

 

それはさておき、Franz Mader Street からお散歩スタートしてみる。

知らないニオイだらけ!

そして、すぐに広場に到着。

久しぶりに草の上を走ったよ。

最近はビーチばっかりだったから、新鮮!

そう、この辺りはワンズ御用達のお散歩場所。車で乗り付ける人もいる。

なので、こんなモノがあった。

おっ母達にとっては有難いだろうね~

ゴルフ場かと間違えてしまいそうな緑の絨毯が広がっているけど...

僕はとりあえず...

お散歩道を進むと、バスケットコートの横に卓球台発見!

誰もが気軽に卓球を楽しむ文化、と聞いたけど...

寒いし、月曜日の朝だからかな。

こんな感じで、時差ボケでぼ~っとした頭を抱えながら小一時間のお散歩終了。

お家の裏手に戻ってきた。

でもね、アウェーなのよ...

チワワとかジャックラッセルとか、小さいワンズもいっぱいいるのよ...

 

 

 

 

 

蛇足。


23 Nov 2014

2014-11-24 02:45:49 | ドイツ編

ついにこの日がやってきました。

ここは羽田空港国際線ターミナル前。

ワンズ徘徊禁止地区(徘徊可能地区は、検疫所横のせまいスペースのみ)。

なので、じっと動かず荷物を取りにいったおっ父を待ちます。

 

 

前日にABCサービスにピックアップしてもらったスーツケースを手におっ父が戻って来た。

スーツケース類を一つのカートにまとめて乗せる。

その後、僕はクレートに詰め込まれ、スーツケースとは別のカートに乗せられた。

カートが小さいから、ちょっとでも動くとクレートごと落ちそうになる!

とても不安定なまま、エレベーターを使って3階の出発ロビーへ。

みんながじろじろと見る。相変わらず「でかっ」という声が聞こえるし。

面白くない。

面白くないけど、クレートがカートから落ちそうなので、移動のスピードは恐ろしいほどのろのろ。

どうにかこうにかして、ルフトハンザのカウンターに到着。

僕はこれから飛行機に乗せられるらしい。

飛行機は満席で、チェックインカウンターにも列が出来ていたけど、僕は特別扱い。

並ぶことなく、すぐにチェックインさせてくれた。ここだけは、ファーストクラス並の扱い

生き物なのに貨物扱いされるんだから、それくらいは当然だよね。

 

11:20チェックイン終了。

「搭乗」 「貨物詰め込み開始時間」まで30分程あるので、自由にしてて良し、とのこと。

空港内は暑い。しかも僕はクレート中。

なので、展望デッキに移動。僕達を振り返って見る人が大勢いた。あたりまえか...

 

さすがに展望デッキは気持ちがいい。

ちょっとだけでも展望デッキを歩きたかった...でもワンズNGなんだってさ

ま、外の風にあたれて良かった、と思うべきか...

 

 

朝からご飯抜きだった僕に、おっ母は「水を飲め」という。

飲みたくないよ、水なんて。

そんな僕の為に、おっ父がヨーグルトドリンクを買ってきてくれた。

そのままでは濃いぃので、水で薄めて飲んだ。結果的にはこれが良かったんだね。

12:00にはチェックインカウンターに戻り、そこでおっ父たちとバイバイ。

僕はルフトハンザの人に連れられてxxxxx

 

 

 

 

飛行機に乗せられて...

 

 

 

機内サービスも受けられないまま... 

 

 

 

 

 

 

13時間半後。

「大型貨物受け取りコーナー」的なところに、ど~ん!と乗せられた僕。

おっ父と空港の係り員に下ろしてもらったけど、まだまだクレートごとカートにのせられた状態が続く。

暑い...

おっ父達のスーツケースをピックアップしてから、おっ父たちが普段はめったに通らない「申告品あり」列を進む。

そこで、日本の検疫所で作成してもらった書類を見せて...

 

「OK, you can go!」

 

ゲートを出てから、クレートから出してもらう!

自分の足で歩いて建物の外に出た。

 

 

おっ父の赴任先であるドイツ・ミュンヘンに、僕は連れてこられたのです。

 

 

お腹がペコペコなのに、知らないニオイぷんぷんで、落ち着かない。テンション

 

この後、おっ父が運転する車で新しいお家へ...

茅ヶ崎のお家を出発して、実に18時間。

長旅だったわぁ...

 

ベッドルームには、以前僕が茅ヶ崎で使っていた「せんべい布団」が用意されていた。

先に送ってあったのね。

疲れたよ。