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TekeTeke

ライブ(フジファブリック、スピッツ、plenty等々)の記録帳。
他、旅の思い出、ちょっと思ったこととか。

はぐれメタル純情派@Zepp Tokyo

2005年11月03日 21時27分15秒 | くるり
◆セットリスト◆***************************************************
01 お祭りワッショイ
02 SUPERSTAR
03 Ring Ring Ring
04 The Veranda
05 Baby I Love You
06 ARMY
07 Tonight's The Night
08 Birthday
09 ばらの花
10 Bus To Finsbury
11 Morning Paper
12 すけべな女の子
13 トレインロックフェスティバル
14 尼崎の魚
15 ワンダーフォーゲル
16 ワールズエンドスーパーノヴァ
◆アンコール
01 ハイウェイ
02 窓
03 街

くるり@中野サンプラザ

2004年12月28日 21時19分32秒 | くるり
午後4時から月次報告会。
いっつも8時近くまで伸びるから
くるりのライブに間に合うかどうかが
気になって仕方ない。
朝から、どんな言い訳して途中で帰ろうか
そればっか考えてた。

「くるりのワンマンが~
 しかも、こっこも歌うんだよ!」
って同期の子たちに相談しても
だから?仕事のが優先でしょ、仕方ないじゃんってな態度。
事の重大さが伝わりません。。

結局、会社を抜けたのが6時45分。
会議の休憩中に上司に言ったら
あっさりOKくれたよ。
まぁ定時後に拘束する権利はないからね…

乗り換えダッシュで中野サンプラザに着いたのは7時10分。
まだ始まってなかった!
席を探してたら
暗くなってメンバー登場。

岸田君、脱めがね宣言したのですか?
ストパーかけたのですか?
ほんとに女の子みたい!
岸田君をかわいいと思ったのは初めて…
けっこう細身の淡い色のジーパンはいてて
やたらに小さく見えたのもあるのかな。

「ハロー中野!ハロー中野!」
最初のMCは向井っぽく訳分からんこと繰り返してた。
お客さんの呼びかけにも積極的に答えてたなぁ。
即興で中野の歌を歌って
そのまま曲に入っていったりしてた。
中野そんなに好きなのかー。

若干アレンジが変化してる曲が多かったけど
基本的には学祭ライブとセットリストは変わらず。
初期の曲が多かったし
ホールのせいもあったのか
盛り上がりはイマイチだったかも。。

あたしは踊りまくってたが。
スーツ、パンプスで行ったことを後悔。

今さら、くるりって繊細な音ならすバンドなんだなーって気づく。

ラストから2曲目『How To Go』でダイさんにトラブル発生。
キックドラムを蹴破ったらしい。
確かに力いっぱい叩いてたもんなー。


休憩挟んでSingerSonger!

正直、こっこに会えるのが楽しみだった。
久しぶりにバンドが出てくるまで緊張・ドキドキした。
登場してきた時、涙浮かんだ。
こっこちゃんだぁ…って。
初恋の人に久々に会う感じに近い。
トレードマークの?長い髪をばっさり切ってて
おかっぱ頭だったんだけど
それもまた似合ってる、かわいい。
深い青緑のドレスも細い体にすごく似合ってた。

女性アーティストでここまで惚れたのはこっこが初めてだった。
ほんとに“恋”に近い感情で。
写真からも映像からも目が離せない。
初めて生で見るこっこに
今日もずーっと目が離せなかった。

高校の時、毎日聞いてたくるりとこっこ。
こんな風にコラボレーションが実現するなんて
想像したこともなかった。
『No music,No life』後のメンバー紹介。
よく喋っていて、楽しそうで良かった。
その後2曲やったんだけど新曲だった。
SingerSongerとしての新曲なのかなぁ。
だとすると、アルバム出ちゃったりするのでしょーか。
続きがありそうで期待しちゃう。

こっこの歌すごかった。
岸田君のコーラスともすごく合ってた。
また会いたいなぁ、こっこ。
今度はもっと長い時間。

夕飯は中野で吉牛。
くるりのNewTシャツ買ったら金なくなった…


VIVA!LIVE! @ZEPP TOKYO

2004年11月20日 21時06分28秒 | くるり
VIVA!LIVE! @ZEPP TOKYO

5時開演のところ
開場に着いたのは5時40分くらい。
開演ぎりぎり。

真ん中らへんでゆっくり見るつもりだった。
そしたら、司会が(名前忘れた)
ビッグなシークレットゲストが来てまーす!と
興奮気味に言う。
2階を見れば
くるりを初め、今日の出演者が
そのゲストのライブを見るために出てきてる。

ビッグ?
スピッツ?ザゼン?
もしくが外タレ?
と、期待をちょっとだけ膨らましたが…

今回のシークレットゲストは
矢沢永吉でした。
確かにビッグかも。
みんな盛り上がってた。
あたしは…普通かな。
普通のテンションに戻る。

◆THE BACK HORN◆
・・・この日初めて見たけど
う~ん、正直そんなにノレなかった…
最初の方の曲は禍々しい雰囲気の曲が多くて
確かに存在感はすごかった。
ギターの人が大げさにローディーを呼んで
ギターを預けたかと思ったら
鳥のマネをして
舞台を駆け回ってた…
その後のMCでドラムが
「ギターの彼は決してクスリはやってません。」
ってネタにしてたけど
あたしゃーまじでヤクやってんじゃね~の?
と、ひきましたよ…
ちょっと苦手な感じのバンドだったかも。

◆ハナレグミ◆
バタ犬の最後のライブ以来のヅミ君。
あれよあれよと押されて前の方に。
え~っ?!ハナレグミってこんなに人気あるの?!
と思っていたら
登場とともに黄色い声と
ハートが飛ぶ目線がたーくさん。
いやぁヅミ君、ハナレグミになって
モテキャラになったのねぇ。
バタ犬の時とは明らかに違う
ファンの様子だった。
バタ犬復活は遠いのかな。

相変わらずの歌声で
ギター一本でラブソングを歌うヅミ君。
確かにハートも飛ぶわ。

◆待ちに待ったくるり!◆
岸田君、おしゃれTシャツ着てた。
カーキの蜘蛛の巣?柄。
押されて前から6列目くらいまで来てたんだけど
岸田君の髪がさらさら、ふわふわしてたことに気づく。
最近、毎日シャンプーしてんだなぁ、ほんとに。
デビューしたての頃
髪の毛べたーっとしてるのを見て
ラジオで風呂入らんって言ってたの本当なんだ…
って思った時の衝撃を思い出してしまった。

日大と比べると
ダイさんも含め、みんな楽しそうで
こっちまで楽しくなっちゃうライブだった。
たっしんも変な踊りしてたし。
あ、ホーリーだけは相変わらずシュールな表情してたな。
いつからバンマスになったんだろ、ホーリー。


この日の一番はやっぱスーパーノヴァ!
ファンキーさが、かなりヴァージョンアップしてた!
めちゃくちゃかっこいい!

文化祭ライブと比べて
曲数が少なかったけど
それでも、やっぱり、
くるりのライブを聞きに来て良かった!


くるり@日大・藤桜祭り

2004年10月30日 21時00分11秒 | くるり
★くるり@日大・藤桜祭★

開場は体育館。
整理番号順に入って
好きな座席(パイプ椅子)に座るって段取りで
かろうじてアリーナ席、最後部。

普段ならスーツだったりする警備役の人が
学ラン着てて学祭っぽいなぁって思った。
たぶん、応援部なんだろーな。
はっ!とクリストファーを思い出す。
クリストファーもよく学ラン着てたもんなぁ。
学ランに赤いTシャツ。
ふと、ドラムを見れば、
シンバルの位置も定位置の、普通のドラム。
クリストファー脱退を
目の前にがんと突き付けられた感じ。

周りはやっぱり日大生が多いのかな。
なんだかキラキラしてて眩しい…。
あたしも去年まで大学生だったんだが。
一般の人との割合はどれくらいだったんだろう?

************************************************
ぐだぐた言ってる奴はライブに行け!
演奏前の不安は吹っ飛んだ。
期待以上。予想以上。

3人の立ち位置が変わってた。
右から社長、岸田、達しんでフロントに1列に並んでた。
岸田くん、演奏中だい太郎のことすごく気にしてた。
演奏の息は合ってたし、
とにかく意気込みがすごかった。
でもアンテナの曲はやりにくいのかな?
一曲だけ。
その代わり聞きたかった曲が全部聞けたから満足!

だい太郎のドラムは重く、渇いた音で
正確にリズムを刻む。
連打する時は前に駆け出すような音だなって思った。

ワンダーフォーゲルから
マーチまでの岸田君の集中力はすごかった。
最初の2曲で頭から汗でぐっちょり。
マーチ久々に聞けてすごく嬉しかった。
ここでホーリーが登場。
軽くメンバー紹介。
で、新曲2曲やってくれた。
一曲目は明るいテンポのいい曲。
「僕が生まれたのは、いつもいつも今日」
という出だし、確か。
前向きな美しい歌詞。
2曲目はアコギ一本で岸田君の弾き語りから入った。
感情をぶつけるように歌う岸田君は
ちょっとエンケンみたい?
ベース、ドラムとだんだん音が増えてって、
交ざり合う。
屏風浦は声にエフェクトがかかってて
アルバムとは雰囲気が全然違うアレンジ。
さらりとした曲がいい意味で気持ち悪くなってた。
ブルース!これはずっと聞きたかった曲。
始まった瞬間、嬉しさがこみ上げる。
ステージから夜の闇が広がってく。
五人の息の合いっぷりがすごかった。
圧巻。すごく気持ちが良かった。
ワールズエンドスーパーノバ!
ホーリーが入ったファンクバージョン大好き!
のりのりで踊りまくった!
いつもよりずっと長く、15分はやってた?
ファンクでここはクラブかと思うほどのりのり!
「ベースラインが聞きたいな」
と繰り返す岸田くん、そして社長のベースソロ!
次は「メタル、メタル、メタルが聞きたいか?」「
聞きたーい」と声援で答える。
「ほんまかいな!」と笑う岸田くん。
メタルな?ギターソロを達しんが。
最後は三人でサビを歌う。
曲が終わると達しんが吹き出した。
つられて岸田君大笑い。
???
「こんなにやるとは打ち合わせしてへんのや」
とアドリブでずっとやってたことを告白。
まじで凄すぎます、くるり。

水中モーターでは社長の歌いっぷりに惚れたよ。

「最後の一曲です」
「えーっ」
「オレもそう思うわ。最後の一曲に、全部こめるから」
みたいなことを言って始まったのが『春風』
もう感無量。うれし泣き。

アンコール最後の曲は『東京』
このメンバーで練習なし、
初めて合わせると言ってスタート。

アンコール後、舞台から下がる時に、
岸田君と達しんが、
立ち去ろうとするだい太郎の手をとって、
舞台の端で三人で両手を上げた。
1番プレッシャーがあったのはだい太郎なんだよね。それを気遣う岸田君に感動した。

文句ばっかり言ってるファンは
ライブで彼らの姿を見て欲しい。
こんなに頑張ってる。
音楽で必死に答えようとしてる。
それがひしひしと伝わるライブだった。

【セットリスト】
ワンダーフォーゲル
マーチ
新曲2曲
バラの花
屏風浦
ブルース
花火
水中モーター
ワールズエンドスーパーノバ
新曲
春風
【アンコール】
スケベな女の子
東京