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リチャードの雑記帳

ロシア旅18 トレチャコフ美術館 (モスクワ)

2011-10-16 09:30:16 | 海外旅行

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ロシア旅行6日目の最終日、モスクワ。 最後の観光はトレチャコフ美術館です。

朝9時にホテルを出発。モスクワ中心部にあるトレチャコフ美術館に向かいました。

 

 

 

 

 

美術館に向かう途中、ガイドさんの案内でバスの車窓からボリショイ劇場を見ました。ロシアを代表するバレエ、オペラ劇場(歌劇場)で、チャイコフスキーのバレエ 『白鳥の湖』 は、1877年にこの劇場で初公演が行われたという。

 

  

 

 

 

10時過ぎにモスクワ川に面した通りにツアーバスを停め、橋を渡って美術館に向かいます。空は今にも降り出しそうです。

 

  

 

 

橋から見るモスクワ川。川の中で噴水が上がっています。

 

  

 

橋の上と周辺に立つ鍵の木。 韓国でも似たような光景が。

2人の名前を南京錠に書いて、2人でこの木に施錠する愛のおまじない。

ちなみに、ロシアの離婚率は50%前後とか。

 

 

  

 

 

美術館付近で出勤する婦人警官に遭遇。美人でなかなかカッコいい。そしてトレチャコフ美術館に入ります。

 

 

トレチャコフ美術館の正面にはトレチャコフの像が立っています。

トレチャコフ美術館は、1851年にモスクワの商人で工場主であったトレチャコフ兄弟が自邸に開いた美術ギャラリーから始まった。トレチャコフ兄弟により様々なロシアの芸術家たちの作品が収集され、現在ではロシア最大級の美術館となった。

 

  

 

 

中に入り、ガイドのタチアナさんが主な作品について説明してくれます。

 

  

 

 

左はプーシキン、右はゴーゴリの肖像画

 

 

 

 

大きな絵を前に小学生が先生から説明を受けていました。作品はイワノフ作「人々の前に現れたキリスト」

 

 

  

 

 

左はドストエフスキーの肖像画。 右は?ちょっと忘れましたが美しい女性が描かれています。

 

 

 

 

「宗派の争い」

 

  

 

 

この美術館の目玉中の目玉作品「ロシアのモナ・リザ」とまで称されるイワン・クラムスコイの「忘れえぬ女(ひと)」(源題を直訳すると「見知らぬ女」)。 作品集やガイドブックの表紙を飾っています。

 

  

 

 

スリコフ 「死刑の朝」

 

  

 

 

部屋の壁一面の迫力ある絵やインパクトのあるいろいろな絵をガイドさんの解説付きで鑑賞できてロシアの芸術を堪能しました。

 

11時50分ころ、美術館の見学を終えて、空港に向かいました。

つづく

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