旅レポ05 オランダ観光その1
旅行5日目の朝、ブリュッセルのホテルで朝食後、陸路でベルギーからオランダのキンデルダイクに向かいました。
途中、サービスエリアで休憩。 円錐形の緑と青の物体は??
その物体はごみ箱でした。 おしゃれなデザインです。
11時過ぎにオランダ、ロッテルダムに近いキンデルダイク (Kinderdijk)にやってきました。
キンデルダイク=エルスハウトの風車網は世界遺産に登録されています。
いくつかの風車群のうち、一つだけ観光用に動いていて、有料で中に入ることが出来ます。
近くまで行くと、かなり大きいのでびっくりします。
風車前で記念撮影してもらいました。
中に入ると、一階には普通の家の部屋のように居住スペースがありました。そして大きな歯車。
2階、3階には少し狭いスペースですがベッドやテーブルなどがありました。
良い雰囲気の光景。
絵になる景色。
キンデルダイクの風車見学のあと、ロッテルダム市内に移動し港の近くでツアーバスを降りました。
何艘かの船が停泊するところを歩きながらランチのレストランに向かいました。
水辺に面したレストラン。 我々は右手のお店の中に入りました。
この日のランチメニュー。 久しぶりに暖かいポテトのスープ、そしてメインは大きな肉団子みたいな料理でした。
ランチのあと、ツアーバスで少し移動し、14時20分頃、ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館に来ました。
入口付近では大きな石でできた彫刻が我々を出迎えます。
美術館の名前は、コレクター2人の名前をつけたとか。
受付の隣には、洋服がつるされた奇妙な円形のものが。
添乗員さんの解説によると、これは上着やコートを預けるところで、自分でひもを引っ張り、ハンガーをおろして、
服をかけて、またひもを引っ張ると上に上がる仕組み。使用した時には鍵がかかるので安心。
添乗員さんの話では、オランダ人は無駄を嫌い、なんでも合理的に済ます国民性だと。
この洋服預けも自分で処理するため、係りの人を置かなくても済むようにと。
何人かの画家の絵や彫刻などが展示されていますが、絵はそれほど有名な作品はないようでした。 絵以外では生活道具をデザインしたものが展示されていました。
美術館のあとは、ツアーバスでアムステルダムに向かいました。順調に走り、少し時間の余裕が出来、チーズを買いたい人もいたので、添乗員さんが知り合いの農場に立ち寄ることにしました。
農場のオーナーは日本語が達者で、最初にチーズの作り方を説明してくれて、試食もさせてくれました。
棚には手作りのチーズがいっぱい。
隣の部屋に行くと、今度は木靴を作るやり方を説明して実際に木を削るところも見せてくれました。これも同じオーナーがふだんやるそうです。
木靴は普通の靴と同じように、いろいろな足のサイズを作っているそうです。
ということは、木靴を履く人がいるってこと?
夕方6時過ぎにアムステルダムのホテルに到着し、いったん部屋でくつろいだ後、再びロビーに集合して隣の建物にあるレストランで夕食となりました。
夕食はサーモン料理。 この日もビールを頼みました。 今度はオランダのビールですが、ビールは基本的に味が似ているので普通においしいです。
5日目終わり。
観光コースですね。
確かに排水機場がありました。 川から大きなスクリューなようなもので、上に水をかき出すように排水してましたね。
飾り窓は確かにまだあるようですね。そこには、20代で初めてオランダに行った時に外から眺めたことがありました。(笑)
チーズは農家の手作りチーズを何種類か試食させてもらいおいしく感じたので丸い台形のチーズをお土産に買ってきて少しずつ食べてます。
木靴は現役?伝統行事とかですかね?
自然美もいいですよね。山とか湖とか滝とか。時々テレビでも世界の絶景なるものを放映したりしてますが、行ってみたくなります。
木靴は行事に使うのでしょうね。日本の下駄とも言えますが、重いし音も出るので現役には難しいでしょうね。