ロシア旅行最終日の午後、トレチャコフ美術館から空港に向かう途中ショッピングセンターで昼食と買い物の自由時間がありました。
当初は空港で昼食の予定でしたが、添乗員さんの好意で添乗員さんが以前立ち寄ったことのあるショッピングセンターに変更してくれました。なかなか良いサービス。
ショッピングセンターに着いて待ち合わせ場所の説明があったあと、1時間半ほどのフリータイムが始まりました。
我々は真っ先にスタバを探して来る前から買いたかったスタバのロシアバージョンのグッズを買いました。これも添乗員さんが昼食の場所を変えてくれたおかげ。
スタバで買い物をしたあと、上の階にフードコートがあるというので、今度はマックを探してみました。何故か外国に行くとマックで食べてみたくなります。メニューもほぼ同じだし買いやすいし、その国のマックがどんなだか見てみたいこともあり。
ロシアのマックです。
マクドナルドの文字がロシア語表記に。これでそう読むのでしょうね。まっくの商標はどこの国でも共通かと思ってましたが違うんですね。
左に立っている女性がにらんでいます。どうやら写真撮影がNGだったようです。ごめんなさい。
フードコートのフリーテーブルでマックの簡単な昼食をとりました。マックメニューはほぼ日本と同じ。
集合時間の14時になったので、ショッピングセンター前で待っていたツアーバスに戻ります。バスはベンツでした。そしてモスクワのドモジェドヴォ国際空港に向かいます。
14時50分、ドモジェドヴォ国際空港に到着。各自自分たちのBagを受け取って空港内に。
ロシアの空港でよく見かける不思議な光景。
ロシア人の大半の人は自分のBagを預ける前に、空港内にいるラッピング業者にラッピングを依頼しぐるぐる巻きにします。どうやら盗難防止のようです。そのまま預けると開けられて中の物が盗まれる事があるようです。
ぐるぐる巻きにして盗難防止対策をしたBagたち。これなら開けられないし、汚れも防止できますね。いいかも。
チェックインが終わるまでガイドのタチアナさんがサポートしてくれます。そしてここでタチアナさんとお別れです。お世話になりました。
複数の航空会社で共用しているラウンジで出発を待ちます。ここでもアルコールからソフトドリンクまでの飲み物や食べ物がフリーで、なかなか居心地がよいです。
そして搭乗時間となりました。モスクワ空港ともお別れです。
モスクワ発18時05分、成田到着予定は翌日の朝、08時25分。
帰りの便もほぼ満席。飛行時間は9時間20分。
離陸後1時間ほどして夕食がでました。例によって別々のものを頼みました。
① ビーフグーラッシュ トマトソース ②若鳥とマッシュルームのソテー オイスターソース風味
サイドディッシュはポテトサラダ チキンのジュリアンカレー風味と寿司、 パンとアイスクリーム
アルコールは赤ワインを頼みました。
到着2時間前の調整食はチーズのロールサンド、チェリーブリオッシュ、フルーツゼリー、
帰りの便でまた映画を観ましたが、行きと同じメニューなので、まだ観たことがない作品を3本観ました。
竹之内豊、水川あさみ
ライアン・ゴズリング、 レイチェル・マクアダムス
3. カレには言えない私のケイカク(THE BACKUP PLAN)
ジェニファー・ロペス、 アレックス・オロックリン
ジェニファー・ロペス | ||
アレックス・オロックリン |
定刻より30分ほど遅れて午前8時40分頃成田空港に着きました。
今回のロシア旅行は見どころ満載、絵になる場所ばかりで大いに満足した旅行先でした。ハンガリー、チェコに次いで3回目の旧共産国で資本主義の国とは雰囲気が事なり、特に超大国のソ連のイメージも強く興味深い旅行先でした。
特にサンクトペテルブルグは帝政ロシアの都だったこともあり、歴史的建造物が多く宮殿や宮殿庭園、寺院、聖堂、などが多く見どころが多い。
サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群はサンクトペテルブルクの中心部およびその郊外の建造物を含みユネスコの世界遺産の登録物件。
宮殿の絢爛豪華な部屋や装飾品。寺院や聖堂の中の見事なモザイク画や壁画、天井画などが古い時代のまま多く残っているのにも驚きでした。
追伸 マトリョーシカにつづく
解説付き歴史的建造物の生写真は言うまでもなく特筆もんですd( ̄  ̄)
ありがとうございましたw
ロシアは帝政時代からソビエト連邦を経て現在に至りますが、王政の時代からの歴史的な建造物や装飾品、美術品などが驚くほどたくさん残っているのにはびっくりしました。
機会があれば行かれてください。
ありがとうございました。