ハプスブルグ展ヘ・・・
日本・オーストリア友好150年を記念して
国立西洋美術館で開催されています
13世紀末にオーストリアへ進出後 同地を拠点に勢力を拡大し
広大な帝国を築き上げたハプスブルク家
ハプスブルク家の人々は豊かな財と人脈で 屈指の美術コレクションを形成
この展示会では 絵画 工芸品 武具など約100点のコレクションが展示されています
女帝 マリア・テレジアの肖像 1745年頃
内政 外交に手腕を発揮し
16人の子供の末娘が マリー・アントワネット
フランス王妃マリー アントワネットの肖像1778年
母マリア・テレジアに贈るため
王妃がお気に入りの女流画家ヴィジェ=ルブランに描かせたという優美な作品
上は 神聖ローマ皇帝フランツ1世とマリア・テレジアの肖像が描かれた小箱
下は ルイ16世とマリー・アントワネットの子供たち
薄い青のドレスの皇妃エリザベト 1858年
フランツ・ヨーゼフ1世に見初められ 16歳で結婚したオーストリア皇后
最後の一室でのエリザベトを目の前にして
あまりの美貌に目を奪われるようでした・・・
伝統と格式を重んじる宮廷との軋轢の中で苦しみ
やがてウィーンを離れヨーロッパ中を流浪する日々を送り
その旅の果てに暗殺された皇妃エリザベト
ミュージカルや映画でも放映されたりしていますが
帝国が潰えゆくまでの「エリザベート」の物語が語られています
ハプスブルグ家の繁栄と“帝国”が潰えゆくまでを
絵画を通して 知ることができました
26日までの開催でしたので 大変混雑していて
正面から絵画を見ることもできないくらいで
少し残念でした・・・
美術館を出て
五條天神社
花園稲荷神社へ
病気平癒をお願いできる五條天神社
花園稲荷神社にもお参りして
お守りと御朱印を頂いて参りました
願い事が叶いますように・・・
お昼はこちらで・・・
上野の美術館へ訪れる時には
こちらを外せません笑
お茶室のような個室で
ルークくんママさん Hさんと三人でゆっくりと頂きました
いつものように 三人で尽きないお喋り
2時間の時間制限がありましたので
少し名残惜しいお別れでした
外に出ると もう冷たい風
神社の梅の花ほころぶ
暖かい春が待ち遠しい・・・
Madame K
オーストリアのハプスブルグ家。。。
この美しい肖像画を始め色々なコレクションをご覧になってそれはそれは感動されたことと思います。
やはり人気があるのかすごい人で混雑していたのね〜
いつかこのお二人が過ごしたシェーンブルン宮殿を訪れて見たいとずっと思っています。
鑑賞の後は3人で美味しい食事を頂きながらのプチ新年会!?ができましたか?
女子が集まると2、3時間なんてあっという間ですからね〜(笑)
続きはまた次回のお楽しみということでね^^