【コーヒー道】☆1s,1mo,1hmor2or5or6s=6:1:1 ザ・ワン・クラシック(｀・ω・´)

　今度ははタイヤの名前のようだがっ糞糞糞　狙いではないが、そのようになるようにできている、宿命の波動に乗る野人(｀・ω・´)

(細かいことを言うと、1ksを使ってないからスーパーではないw　5が必須ではないので、ザリボでもないので、ただのワン。1moが鍵だからクラシック。ネーミングは必然(｀・ω・´))

 

　話せば長いんだが糞糞糞、再び1sハマヤのスタンダード・ブラジルベトナムタイプをリピして、それをメインで飲んでたシリーズですね。で、たまたまなのか、今回の1sがとてもうまくて、こればかりになってしまいましたね。

 

　今回のロットは微妙に浅煎りで、焦げの匂いがかなり弱くて、逆に少しまろやかで軽く、若い感じがした。そういう作りにしたというように感じたけどね。なので最近飲んでた、1hmにかなり感触的には似てた。けど、それよりはアラビカ比率も高くてキレがあったかな。

 

　まあメインとしてそのままでも十分うまかったんだが、若干軽かったので、少し重みを付けたい感じだった。それで1mo MJBオリジナルでまず補強して、それに5の有機ペルーとか、あるいはその他もろもろの少しガチの粉を足して補強するということをやっていた。

 

　で、結論から言うと大体どれもうまく行ったけどね。期待通り。まあ1s,1moだけでも十分うまかったんだが、ネーミングの都合上ww、そのようにガチ系のを足してみたんだが、正直大差はなかったw　けど1sが少し安物的な軽さがあるのは事実なんで、少し補強したいとは感じる。だから、1s,1mo=1:1ぐらいなら十分うまかったけど、もうそれは過去にやったと思うんでね。でも、いろんな事情で過去のやつよりもおいしかったと思う。これはまあ取り立ててネーミングもないパターンだけども、1系ブラジルベトナムタイプ同士の同系配合タイプですね。

 

　で、それの経済的な配合として、7:1というのがあってww、それにさらにプラスアルファして質を向上させようとしてたというわけ。まあ例によって、同系タイプなら3.125%、異系タイプなら6.25%足すような感じで、そのままうまくいってた。

 

　めんどいんで2キリマンAAも入れてしまってるけど、わずかに異系比率のほうが良かったから、本当は分けて表記したほうがいいが、めんどいんでまとめといた。

 

　で比率も、みんな同系のような感じで、1/8,12.5%まで増量したのが文句なく立派な味だったからそっちにしといた。見やすいから。読者重いw野人(｀・ω・´)

 

　1hmだと、本当に全部1系同系で、自然に溶け合って不満はなかった。ややまろやかで刺激が弱い感じだが、濃度が濃いかな。1moは燻煙のような香りが強めなのが特徴で、このシリーズ全体の個性になっている。1hmはやや浅煎りのタイプなんで、女性的な感じの優しさが加わる。

 

　2はキリマンで異系配合のほうが少し良かった。効果的に効いていた気がする。でも味的には1系にかなり近い濃厚タイプなんで、ほとんど違和感はなかった。少し酸味が強めになるのがリボ好みだし、やはり一番本格的で大人の味だったかなという気はする。

 

　5は、濃度が増す。マタギ系ぽい。少し濁りが出る感じで、キレが鈍るので、好みが分かれるかも。安い感じはするが、有機系らしい自然の香りが強めで、味を重視する人にはいい。砂糖ミルクをしっかり入れて濃いめに飲む人向き。

 

　6sはグァテマラコロンビアで、リボのリアルマタギタイプの配合。これはやはり相性がいいかも。5に似ているが、元々質が高い粉なので、植物的な香りも加わってとてもいい。2にも似ているが、もう少し乾いていて酸味も弱い。いかにも中米タイプだが、質も高く、癖も弱くて、相性の良さを感じさせる。

 

　ので、まあみんな美味しかったし、差は小さかったかな。ブラインドテストなら区別は難しいかもw　

 

　問題があったのは3rのモカかな。これは少し癖がつく。モカらしい風味がはっきり出てしまうと、元々の1系の香りの魅力が弱まってしまう。モカの甘い香りと渋い味が出てしまって、もう一つだったような気がする。まあ私はやらない組み合わせということで入れなかった。もったいない気がする。それならモカメインで飲んだほうがいい。

 

　けど全般には良かった。ブラジルらしい力強い風味で、どちらかと言えば男性向きだろうけどね。ので野人好みでおいしかった。これでも最低価格クラスの配合だから、まあいい時代ですよねw

 

　ますます1系攻める！