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今日の富士山と信仰とキリスト教の我が家と

2018年02月12日 21時51分46秒 | キリスト教

 

2月は我が家にとっては色々なことがありました。懐かしく思えるようになったかな?

 

 

今日は夫が富士山の良く見える場所に行くと言うのでカメラを持って撮影してきて貰いました。

7~80%程の映りでした。

雲が出て全くダメな日もあります。イイ感じの方だと思います。

撮影場所は、田園風景は三島市佐野と手前に木があるのが三島市三恵台です。その2カ所です。


東京まで新幹線通勤する方々が住んでいる近くの山々です。
この辺は、○○台 ○○が丘と言う名称が多いです。

 

我が家の本家ならもっと近いです。と言うか大地(地面)そのものが富士山の麓です。砂地なので何年も前の嵐の時に土砂でお墓やその周りが流されてしまったそうです。

麓の人達の信仰は富士山信仰で神道が多いです。本家は神道です。

 

 我が家は戦後祖母の叔父の影響で(私の曽祖父の弟)父が我が家で最初にクリスチャンになりました。

元々は明治時代に祖母の叔父が外国人宣教師に富士山を案内したことも影響があるそうです。

 これからの時代の職業に関してです。その後修行をして西洋の文化を取り入れた職業を手にしました。独立してお弟子さんを多く持ったそうです。

戦争が終わってこれから、その分野は別の方向に進むだろうという事で、お弟子さんの中からお婿さんを貰ってその方と父が会社を別の方向に発展させ、事業を拡大しました。

 


 

昨日の2月11日は亡き父の誕生日でした。 

そして今月、2月27日は父が天国へ召されて5年目になります。

母は2月26日で天国へ召されて3年になります。

 猫の【のこちゃん】も今月29日まであったら亡くなって2年目になります。日付として3月1日になってしまうのですね。

 

 

 

 

 

 

 

 猫好きだから猫の月に合わせたのかな?と思い亡くなった寂しさより明るい我が家らしいと思いました。

 

 

教会の事情と火葬場の関係で両親の前夜式と告別式と火葬時間が曜日は違いますが、日付と時刻まで一緒です。

 クリスチャンは天に召されることは、喜びと表現します。

私は母に「行ってらっしゃい~!何十年後かに天国で再会しましょう」と言って喪主の挨拶をしました。

 クリスチャンでもこんな、気持ちで天に召される家族おくれたことは本当に幸せな家族です。

 両親とも精一杯、地上の仕事を終え、また、私が母が地上に居なくても明るく元気で過ごせるまで、頑張ってくれました。

 母が天国へ行って、もう大丈夫かな?とふと感じた事がありました。

「母に尽くし全てを行い、もうこれ以上やる事はない、今母が亡くなっても大丈夫な気がします。私変ですか?」牧師先生に、お聞きしました。

 

先生の言葉は「今の言葉に答えはあります。そして魂の行方を何処に行くのか?理解できたのです」そうおっしゃって下さいました。

 全てを尽くした事・魂の行方です

その日から母は4日後に天に召されました。危篤の知らせを受けて急いで病院へ向かっている途中に一度心肺停止になりました。延命措置はせず、看護師さんがちょっと寝がえりで動かしたら自然とまた息を吹き返したそうです。その間2~3分死んでいたのです。

 

看護師さんは「お母さんは娘さんによほど会いたかったのね。逝ったけど戻って来たのね。」私が到着した時は生きていました。1時間半母の好きなカーペンターズのイエスタディワンスモア1曲と讃美歌を1曲エンドレスで聴きながら静かに天へ召されました。

耳元で約束果たしね。ありがとう!好い娘さんね。おバカと言われた私がそういわれるようになったのよ。

そう言って母のおでこに、KISSをしました。

本当に静かに逝ったので看護師さんに「あれ!死んじゃったの?」と何とも言えないアホな事をしました。これは我が家らしさと私らしさなのです。その方が母は安心して天国で暮らせます。

毎日11か月病院へお見舞いに行きましたので、病院スタッフとは友達みたいになりました。スタッフをお別れするのが悲しくて送り出して下さった方々とハグしました。

 

 

 泣き虫の私は、母が病院から亡きがらとなって戻って来た晩に号泣しました。

 

その後、前夜式・告別式、寂しい気持ちはありました、悲しいとう気持ちは無いように感じました。

 ほとんど泣かなかったですし、明るいと言うは変な表現ですが、私らしさと、母らしさ・我が家らしさのお別れの時でした。

 母は、私が他の人から泣かされ、大泣きをすると、困惑します。「あなたに、泣かれるとお母さん、困ってしまう。泣かないでよね」そう言われたものでした。勿論大人になってからですし、結婚後のことです。

 母に叱られて大泣きすると、「うるさい!」と怒ります。

 母が天国へ行ったら私は、母に何か話をしたくなった時、天を考えて独り言を喋るからちゃんと、聴いていてね。そう言いました。母はニコニコしているだけで、「うん・はい」も言ってくれません。

 納得できない私は、何でも尋ねるので「はい・わかったよ」そう答えてくれました。

聴いているよと二人だけの合図もちゃんと約束しました。

 

その約束が重要な時に、果たされた事がありました。どんな約束をしたのかは、天国に居る母と私だけの秘密です。

 そう言っても牧師先生ご夫妻は承知しています。

今日はこれで、終わりますが、父・母・猫とも、亡くなった後に不思議な出来事が・現象がありました。不定期な次回へ続きます。

 

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最後まで読んで下さってありがとうございました

 



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