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お花の名前の由来と間違った使い方

2024年07月01日 22時49分00秒 | 
タイトルのある間違った使い方の記事は中盤以降に書いてあります
【目から鱗かもしれません】
この言葉は聖書が語源です
 
今日、今まで掲載したオリエンタルユリ・ラルゴの鉢植えと違うオリエンタルユリが咲きました
1輪咲きました。あと1輪は蕾ですが明日開花すると思います
 
 
 
 
 
1~2日経過してから切りますが風が強かったので切って部屋に飾りました
 
 
これは以前から掲載している、オリエンタルユリ・ラルゴです
これが最後の1輪です
 
花壇とプランターにバラ蒔きした花芽が成長し撮影してわかりようになりました
 
 
右側に大きめの葉は朝顔です
ブルー系の種なので青い朝顔が順調に行けば咲いてくれると思います
その奥にも朝顔の芽がありました
 
まさか、朝顔の種が入っているとは思っていませんでした
 
 
 
花壇に蒔いた青系の種
奥にはヒマワリです
道路沿いの花壇です
角度を変えて撮影
 
黄色のオリエンタルユリはこれが最後です
 
 
あるお花のことでちょっと気になることがあり、調べたことがあります
ドライフラワーやフラワーアレンジメントにも登場する花
 
スターチスです
 
スターチスに関して
スターチス(statice)
和名:ハナハマサジ(花浜匙)
別名:リモニウム
学名:Limonium sinuatum(リモニウム・シヌアートム)
英語:Statice。
花言葉:途絶えぬ記憶
イソマツ科イソマツ属の一年草または多年草
地中海沿岸地方の原産・北米~パレスチナ
開花期は初夏の5月~7月

リモニウムはギリシャ語で「沼沢」
シヌアートムの意味「強い波状の」
(根ぎわの葉が深く波状に切れ込んでいる)
切り花を買って飾った経験のある方はわかると思います
 
気になったことは、スターチスの意味です
調べました
 
スターチスという名前は、ギリシャ語の「statizo(止める)」に由来
下痢止めの薬草に用いられるそうです
 
ギリシャ神話が好きで一時、凝って本を読み漁ったことがありました
ギリシャ神話は、花・木・星…色々登場しますが、オリンポスの逆鱗に触れて
木にされたニンフ、亡くなった悲しみで花にして貰ったなどの神話があります
 
スターチス(stasis)
静止状態・止まる

SF:ある領域内で時間が止まる(タイムマシーンで何処かに行く?)
生物:人工冬眠と似た効果を持つ
 
スターチス(stasis)をギリシャ語から日本語に翻訳すると【うっ滞】と出ました
調べました
 
 
うっ滞(うったい)」とは、一般的には流れや動きが滞ること、またはその状態を指します。 医学的には、体の中の血液などの流れが滞っている状態を指して使うことが多い言葉です。 特に、東洋医学においては、気や血の流れがうっ滞すると健康障害の原因となると考えられています。
Ubie株式会社(薬・病気などを調べるサイト)より
 
一方
星のスターはStar
スター (star) は、中が塗りつぶされた五芒星の記号
asterisk(アスタリスク)とは、古代ギリシャ語で「小さな星」
アスタリスクは日本語では星 *
 
スターチスと星のスターとは全く違うものだとわかりました
 
お花のスターチスは、星のスターとは別物
お花のスターチスは 止める 止血などから語源
そのようなことなのだとわかりました
花弁やガクの形が星型などからの理由では無かったのです
 
 
 
 
性格上、何か気になることがあると調べないと気が済まない所があります
 
世の中間違った使い方をしていることが多いと感じていることがあります
自分の得意分野、自分の宗教など色々とあります
 
調べる事はとても楽しいです
 
最後まで読んで下さりありがとうございます
😃
 
 


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