冬のいろどり

2007年11月29日 | ガーデニング
すっかりさみしくなってしまった庭。
寒いし冬にはほとんど日の当たらないうちの庭ではすでに水やりも週に2度。
ほってあった庭ですが、今日はやっと腰をあげて肥料をあげたり、温室をつくったり。
そして冬でも咲いてくれる花をゲットし行きました。
やっぱり冬の代表はビオラ、パンジーですね。
たくさん売っていて選ぶのに苦労します。
私はどちらかというと、小さくてあんまり存在感のないビオラが好き。
パンジーは花が大き過ぎてビラビラした感じが好きではありません。
でも、だからといってふわふわした小花が好きなわけではないのです。。
それでネメシアとかかすみそうとかちょっとロマンティックになりすぎるのは嫌いなのです。

今回はビオラの白~青系で悩んでこの二つにしました!(写真上右左)
青と薄いピンクのビオラ。
ピンクの方は日の当たり具合でちょっと色が変化して上の花びらがブルーっぽくなります。
きれいでしょ?
あとは寄せ植えにしようと思って買ったラミウム(ホワイトナンシー)。
これは千葉ではけっこう葉が冬も残るので、霜降りたりしてもきれいです。
それからオキザリス(タル)。
オキザリスの花期は11月~5月。
冬にいろどりを加えてくれる貴重な花ですが、日があたらないと花が咲かないのが家の庭には難点です。
去年はピンクのオキザリスを買ったのですが、結局あんまり花は咲きませんでした。
でも今年も懲りずに買ってきました。
高さをだしておけば、なんとかなるかもしれませんからね。
あと、夏の間に2株も枯らしてしまったクリスマスローズも1株買ってきました。
紫系統のものです。
家に1株残っているクリスマスローズはまだ花をつけたことがないものなので、どんなのが咲くのかはわかりません。
でも、冬にはこの花達が咲くのも楽しみですね。

にほんブログ村 花ブログ ベランダガーデンへ
↑ランキング参加中!ぽちっとおねがいします。

ウルフサーガ

2007年11月28日 | おすすめの本
本はよく読みますが、どちらかというと童話とかファンタジーが好き。
でもファンタジーでもリアリティーがあるのとないのとでは、けっこう読んでいて楽しさが違います。
たぶん、実際に研究されていてちゃんと現実感のある世界のほうが本を読みながら想像を膨らます事ができるから。
ここではないどこかで(時間や場所の違うところで)実際おこっていることかもしれないと思うとワクワクするんです。
作家はケーヒ、レヒアイスというオーストラリアの人。
インディアンの生活にふれ、自然あふれる内容のものが多いらしい。
これは名前のとおりオオカミの物語。
実際におおかみとふれあって、その生態を熟知して書いているだけあって童話にしとくにはもったいないくらい、リアリティーがあります。
オオカミって家族をもって暮らす動物なんですね。
この本ではじめてしりました。
オオカミが主人公で人間とは関係のない世界の話になっています。。。
が、内容的には一部のおおかみが自然の掟をやぶっておおかみのための世界をつくろうとする話。
いまの人間界を風刺している感じです。
これを読めばおおかみの生態まるわかりだし、考えさせられます。
もともとオオカミっていう動物には興味あったけど、ますます好きになりました。
読む価値ありです。

ブログランキング・にほんブログ村へ
↑ランキング参加中!ぽちっとお願いします。

庭のかまきり

2007年11月26日 | ガーデニング
すっかり秋も深まった庭では、夏にいっぱいいた虫も少なくなってさみしい感じです。
これはかまきりの卵。
この間までかまきりのお母さんが一生懸命卵を守っていて、うちのふぃーが窓から覗くとかまを振り上げて威嚇したりしていました。
でも、そのかまきりのお母さんも今日は庭の地面で冷たくなっていました。
この家に越してきたのは去年の秋。
まだ少なかった植物の鉢は自分の車に積んできたのですが、運転中に窓に大きなかまきりがくっついていてびっくり。
おそらく前の庭から連れてきてしまった(鉢と一緒に)みたいです。
そのまま、今の庭に住みつきました。
もちろん、冬には卵を産んで死んでしまったかもしれないので、このお母さんはその子供でしょうね。
春にはたくさんのかまきりの子供がいたので、その一人かも。
来年も、またたくさん生まれてきて夏にはたくさんの害虫を食べてくれると思います。
小さな庭でも、いろんな命がくるくるまわってるのかと思うと大切にしなきゃなと思います。

にほんブログ村 花ブログ ベランダガーデンへ
↑ランキング参加中!ぽちっとおねがいします。

京都旅行

2007年11月25日 | 旅行
京都はちょうど紅葉のハイシーズン。
今回は女4人で秋の京都を満喫しに行ってきました!
連休中は避けて平日で行ったのですが、それでも人はいっぱい。
さすがハイシーズンの京都。どこにいっても行列、人を避けて歩くはめになりました。
今回のコンセプトは京都の町家に泊まる!だったので、泊まりは町家を改装した一軒家。
そして1日目は着物レンタルで着物で京都をまわりました。
着物レンタルは清水寺近くの岡本着物でレンタルが髪セット込みで4000円!
安いですよね。
着物でみんなで、石畳の道を歩いてウインドウショッピング。
道行く外人さんに写真撮らせてくださいとか言われて、ちょっと有頂天です。。
この日は食事後今晩泊まる町家に直行。この町家についてはまた後日紹介しますね。

さて次の日は朝から嵐山、嵯峨野に向かいました。
天龍寺のお庭(世界遺産らしい、上のお庭の写真がそうです)、野宮神社(縁結びで有名らしい)で当然縁結びのお守りを買いそのあとは、一度やってみたかった人力車に乗車。。。
人力車って意外とお高いのです。1時間一人7500円!
びっくりでしたが、せっかくの思い出なのでふんぱつして。。
竹林から奥嵯峨野までどんどん山を登って、あっという間の1時間でした。
人力車のお兄さんは汗だくで一生懸命嵯峨野の説明もしてくれて、男って感じでした。
そのあとはよーじやカフェでケーキ(これも一度行ってみたかったのです)。

夜はちょうどライトアップの時期だったので、法然院へ。
紅葉のもみじも、お寺も全て幻想的に光にうかびあがってかなりきれいでした。
これだけ人が集まるのはやっぱり理由があるんですね。

次の日はもう連休初日、あまりにすごい人で身動きならず。。。
タクシー、バス、電車、トイレはすべて行列、荷物預かり所は10時で終了(いっぱいで)。
仕方なくとことん歩きました。
けっこう歩けるものですね。駅から四条まで約30分、その後祇園もまわって先斗町(ぽんとちょう)で食事。
結局帰りも駅まで歩きで帰ってきました。
くたくたでしたが、楽しかったです!
新幹線を待つ間、本屋さんで京都を歩く地図という本がたくさん出ているのを見つけました。
なるほど、確かに京都は歩いてまわれるなあ、是非今度はこんな地図を買ってずっと歩いてみたいなあと思いました。

ブログランキング・にほんブログ村へ
↑ランキング参加中!ぽちっとお願いします。

海の鳥

2007年11月20日 | 波乗り
海岸にいるといろいろな海鳥をみることができます。
とんびやうみねこももちろんよくみかけますが、一番見るのはこの小さな鳥です。
名前は知らないのですが…。
波打ち際にたくさん集まってよく虫をつついて食べています。
その様子がとってもおもしろい。
波は当然じっとはしていない。
ひいてはざっぱーんときます。
その動きと一緒にすごい早さで走り回りながら、虫をつついているのです。
一羽として波にのまれるようなのろまなのはいません。
すごいです。
波がひくと急いで地面をつついて虫をつまみます。
波がくると両足を見えないくらいすごい勢いで動かして逃げるのです。
ときたま、逃げてる途中でうっかり虫をおとしてしまいあ~あという顔をしているときもあります。
ほんと、海辺っておもしろいです。

ブログランキング・にほんブログ村へ
↑ランキング参加中!ぽちっとお願いします。


ねこじゃらし

2007年11月19日 | うちの住人
猫のおもちゃといえばやっぱりねこじゃらし。
かわいいからと思って、ねずみの人形とかかわいいボールとか、いくら買ってきてもふぃーは知らんぷり。
やっぱり1本120円の普通のねこじゃらしが大好きです。
でも…。
久しぶりに買ってきたふさふさネズミのねこじゃらし。
これはかなり気に入ってくれたようです!
吸盤がついていて、ほんとはどこかにくっつけてびよ~んとするものなんですが、そうするとちっとも遊ばないので。
結局ねこじゃらしになっています。
こうやってびよ~んとすると…。
おおさわぎ。
もっとジャンプもするんだけど、写真を撮るのはむずかしいですね。。。
ただかわいそうなことに、ふさふさねずみがこんなことに。
それでも、まだまだふぃーは大好きなようです。

にほんブログ村 猫ブログ エジプシャンマウへ
↑ランキング参加中!ぽちっとお願いします。

海の秋

2007年11月16日 | 波乗り
秋になっても海は山ほどの季節を感じることはありません。
防風林の松は紅葉するわけでもないしね。
空が若干高くなって、雲の様子は変わるけど。
でも、よくみると海のまわりでもいろいろな花が咲いていたりするのです。
九十九里は暖かいせいか、多肉植物が目立ちます。
春はアロエがどこにいっても満開でしたが、ここ今泉でも
こんな花たちが…。
名前はわかりません。
どれも大きくて、南国を感じます。
唯一わかるのはこのタンポポ。
しっかり種までつくってます。
タンポポはいったいいつの花なのでしょう?

ブログランキング・にほんブログ村へ
↑ランキング参加中!ぽちっとお願いします。


飯岡かんぽ

2007年11月15日 | 波乗り
今回は飯岡かんぽ前。
南東の風、茨城も考えましたがこちらは頭オーバー。
結局いつもの飯岡かんぽが一番よかったのです。
波はこし~はら。
ちょっとジャンクないまいちな波で、乗りにくいようでした。
岸からみてても、かなりバックウォッシュがあって近寄りたくない感じ。
それでも、ライダーさん達はやっぱりバシバシあててました。
もうすっかり寒くなったけど、やっぱりここはサーファーがいっぱいです。
日中はまだ陽があたってあたたかな海辺はけっこう気持ちいいです。
この様子もまたホームページに更新する予定です。

にほんブログ村 マリンスポーツブログ サーフィンへ
↑ランキング参加中!ぽちっとおねがいします。

安曇野~シャロムヒュッテ~

2007年11月13日 | 旅行
今回の旅行はそもそもこのシャロムヒュッテに泊まってみたいということから始まりました。
シャロムヒュッテというのは、自給自足のエコロジ-な農的田舎暮らしをモット-ににした宿で、食事は玄米穀菜食、泊まってパーマカルチャー(持続可能な農的暮らし)の体験ができたりするところです。
実際には夕食、朝食が菜食、夜にはパーマカルチャーについての説明とか安曇野の案内なんかのスライドが見れたり、朝にはヨガや自然農法の説明があったりといろいろ参加することができます。
もともと、こういうのには興味があったので、よくわからないけどとりあえず行ってみようということになりました。

概観は写真のような、まるでフランスの田舎のような建物。
部屋も私達が泊まった部屋は屋根裏部屋みたいですてきでした。
ごはんも、穀物でつくったハンバーグなんかがあったりとけっこうお腹いっぱい。
それに雑貨なんかも置いてあってちょっとおしゃれな感じでした。
寒い季節ですが、ちゃんと床暖房(暖炉のまわりのあたたかい空気を床に通しているのだそうです)があって、部屋もあたたかでした。
それに、本がいっぱいおいてあって、広間にはゆっくりできる場所もあるので時間があってゆっくりするにはとてもいい宿です。

テレビもないので友達とゆっくり話したり、ちょっとお菓子つまんだり、本借りてきて読んだり。
夜ヨガも自分達でしようと思ったけど、部屋は狭くてできませんでした。
部屋から見える夜の景色は明かりがないので真っ暗な中に空には星がピカピカ。
ほんとタイムスリップしたようでした。

次の日、早朝から自然農法の話を聞いて、ちょっとびっくり。
畑は耕したりしないんだって。
雑草が生えているところを鎌で刈って、その刈ったものはそのまま脇に積んでおく。
そして、草のなくなったところは耕す必要がないくらいふかふかになているんです。
雑草が生えていたおかげで。
そこの種を撒いて、野菜を育てるんです。
雑草が耕した土を使って、刈られた雑草はそのままマルチングと肥料になるというわけです。
こんな方法なら私にも野菜が育てられそうです。

この説明のあと朝ごはんをいただいて(ビッフェ風)宿をたちました。
景色も素敵だし、おもしろいことも聞いたしまあまあ楽しかったのですが…。
こんなゆっくりした生活に慣れてないせいか、帰りにはすっかり街が恋しくて、急いで松本の駅によってほっとしたぐらいでした。。。

最近流行の田舎暮らし。
ミーハーな私は例に漏れず興味があったのですが、テレビで見るのと、実際やるのは大違いですね。
ほんのちょっと、ふれただけですがなんだかさみしくなってしまって一部田舎ぐらし(畑するとか、ちょっとエコするとか)ほどほどが私には性にあっているようです。
まあ、それでもいい経験をしたなあと思いました。

ブログランキング・にほんブログ村へ
↑ランキング参加中!ぽちっとお願いします。