秋の北海道旅行～鉄道の旅～

１年ぶり、北海道行ってきました！
それも全て鉄道で…。
別に鉄道マニアというわけではなく、ここ（山形県酒田市）から北海道に行くには飛行機がかなり不便で高いからです。
でも、鉄道で北海道に行けるってなんだか逆に新鮮で楽しかったです。疲れたけど…。
はじめて、青函トンネルとおりました。もうちょっと感動するかと思ったけど、あっさりでした。入ったと思ったらけっこうすぐにでてしまいました。私は函館までいったのですが、トンネルでてから函館までが長かった…。しかも寝台がとれず、指定席でだったのでちょっときついかも。
今回の行程は函館、登別温泉、帯広の貸別荘と少ない日程であちこちがんばりました。

函館は寝台とれなかった都合上、通り過ぎただけというか一泊しただけ。
次の日函館の朝市でばたばたと朝ご飯を食べ、登別に向かいました。
名前はよく聞く温泉ですが、うわさにたがわずなかなかよかったです。
昔ながらの温泉街がゆるりとよかったし、地獄谷も圧巻でした。
お湯は白く濁った硫黄の香りのする温泉で、体にききそう～。電車に揺られた体に気持ちよかったです。
今回、泊まった花ごよみという小さなお宿。お料理がおいしいというので、行ったのですがなんとペットオーケーの宿らしい。
くま、連れてくればよかった～と思いましたが、まあ今回はくまがいたら、買い物もできないし。
このお宿、女の子同士でくるにはなかなかいいお宿です。料理もおいしいし、部屋もこじまりだけどきれい。お庭やロビーも小さいけどきれいにしていて、女の人が作ったお宿って感じです。お風呂も小さめだけど、ちゃんと露天もあります。
今度また、くまと来よう！と思いました。

次の日は、また朝から電車にゆられ帯広へ。長い長い道のりです。
帯広中札内にあるフェーリエンドルフという貸別荘のある宿へ。広～い敷地にドイツ風コテージが点々とあるリゾートです。
もちろん犬オーケーな宿なので、今回は偵察に。
車借りずにバスで行こうかなんて行ってましたが、やはりレンタカーを借りました。結果、借りた方がよかったのは言うまでもありません。このコテージのある森といい、中札内といい車がなければなんにも出来ません…。
とにかく広い！ふつうこういうとこは、食事なしが多いのですが、ここは立派なロビーとレストランもあって自然と贅沢が両方楽しめるなかなかよいお宿です。
コテージはこんな感じ。

中もなかなかすてき。




フロントも大きいし、お馬さんややぎさんもいます。
鶏もいて卵は撮り放題です。ごはんも自分で炊けるようもなってるので卵ごはん食べられます。


ドッグランはいまいち…。まあ、この季節のせいもあって閑散としているのでちょっとさみしかった。

このリゾート内にあるカフェに立ち寄りました。
なんと、このカフェ泊まれるのだそうです。一人４５００円の相部屋もあり、リーズナブルで一人旅のときとかいいかもしれませんね。リゾートの中に別の宿があるなんて、摩訶不思議です。

せっかく車を借りたので、次の日は存分にドライブでして来ました。
中札内には花畑牧場、ろっかていの工場とろっかの森という散歩コースもありました。チーズやクッキーの専門店なんかもあって一日まわっただけでもお腹いっぱい…。以前いったことのある紫竹ガーデンにも足を伸ばしました。

ちょっと遠かったですが、ぴょうたんの滝というところにも。
みるとこけっこうありました。

ここは二泊してすぐに帰る日。実は帰る日というのは電車で帯広から酒田まで、えんえん朝から電車に乗るのです。。
朝９時にでて、何回も乗り換えをし、着いたのは夜１０時２０分。この、行程を説明したいところですが、あえてせずもおわりにしようかと思います。。
電車の旅もほどほどに乗ると楽しいですが、長過ぎるのは禁物です。。

楽しい旅でしたが、北海道に行く方法はもうちょっと考えなおして、また行きたいと思います。おわり。