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鶴見電車区 作業場

模型の記事だけを書き続ける
そういうモデラーに私はなりたい

でも実車調査の取材記事があるしなぁ・・・・

編成不足の救世主?阪和線K609編成 4連(GM 103系40N 第5回)

2015-01-26 00:22:21 | GM 加工・レビュー
さて
床下問題が若干片付いたところで次は屋根へ進みましょう

まずはこのパーツ


クーラーです


だいたい皆さん想像は付いていると思いますが
AU75系列のクーラーである以上
一つの編成に異なるクーラーが載っているのが常識です(

今回純正のクーラーを使うのは2両



どうでも良い話ですがこのクーラーみたいな
「アンダーゲート構造」は個人的に苦手なんです
性格が適当だからすぐパーツをエグっちゃうんですよね・・・

・・・皆さんは丁寧に作業をしましょう

そして残りの2両にはこんなクーラーが載ります


銀塗装に傷が入っていたのでIPAに着けてしまっていますがAU75G系列です
クーラーの為だけにエアブラシを用意するのは面倒なので後日塗ります(
今回はこの2種類のクーラーを併用していきます


ちなみに今回使用するAU75GはKATO製品ですので
取り付ける穴が若干違います
なので屋根を用意して


まずはマーキング


そしたら取り付け穴を共に外側へ拡大してクーラーが嵌るようにしておきます


出来上がりはこんな感じ


あんまり綺麗な穴じゃないですがひっくり返しても落ちず
かなりぴったり嵌っているみたいです

ついでに屋根を出したのですからいろいろ終えておきます

まずは先頭部に列車無線アンテナと信号炎管を取り付け


今回は信号炎管も純正のものを使いました

このランナーを手にしたことがある人は分かると思いますが
列車無線アンテナのバリがなかなか切除しにくいんですよね

解決法として適当なプラ板に穴を開けて
そこでバリを取ると非常に楽なのでオススメです


次はパンタ周り


先に作ったパンタグラフがあるのでそれが嵌るように穴あけ


んで嵌めると


うーん
若干台座が歪んでる?
ちょっと寸法が違うみたいですが強引に組みつけてしまいます

そして避雷器ですが・・・


GMの103系塗装済みキットに付いている避雷器は小ぶりでどうも好きになれません


そこで別のパーツを用意
余っていた鉄コレ105系用の避雷器です


今回はパンタ周りにもう少し手を加えます

パンタ部への立ち上がり部分の配管みたく実物では浮いている部分を


削ります


んで適当に調色して


塗る


写真だと少し目立ちますが
実物は思ったより綺麗に出来ました


そして削った配管の先に0.2mmの穴を開け


適当に作った細めのランナー引き伸ばし線を通します


同じく避雷器部にも引き伸ばし線を通しておきます


さらに線材を固定する前にこれまた初の試みとして影を描いておきます


こんな感じでどうでしょう?
照明によっては影が2つあるみたいで不自然になりますが個人的には良しとします


避雷器もモールドされている配管を削り形を整えます


そして取り付け用のボスを適当に整形


これまた0.2mmの穴を開けて


屋根に生やした配管をセット


うむ
なかなか良い雰囲気出てるじゃないですか

最後に取り付けた配管を黒く塗って完成


車体に嵌めて見るとこんな感じ


ランナー引き伸ばし線でもここまで出来るんですよ
素敵ですねぇ

おまけ扱いにするのは何ですがせっかく配管に手を加えたので
モールドそのままの部分も


適当に調色して塗っておきましょう


うーん
写真だと分かりにくいですねぇ
でも間違いなく配管別体化は効果があるのでおすすめしておきます


次回予告
カメラ

またごゆるりとお待ちください
ではまた

編成不足の救世主?阪和線K609編成 4連(GM 103系40N 第4回)

2015-01-13 01:19:56 | GM 加工・レビュー
あけましておめでとうございます

さて続きの作業です

設置したこのマイクロ動力


どうせならカプラーをKATOカプラーに変えようと思い立ち変えてみると・・・


カプラーの飛び出し方に唖然


※右は仮組みの純正床板

このままではさすがに納得できません
しかしマイクロ動力のこの部分にはちょっとした工夫が


それがコレ


台車を嵌める向きを逆さにするとKATOカプラーのBタイプが使えるようになります


推奨している訳じゃありませんが
トレーラー車用の対応部品が付属していたりもするので確信犯ではあります

それなら話は早いと探し出してきたBタイプをつけて見ると・・・


縮むどころかむしろ広がっているように見えます
なんて詰めが甘いメーカーなんだか

仕方がないので強引に車間距離を縮めます

もともと開いている穴より後ろに新たな穴を開けて


整形します


カプラー側も端部を切り落とし


動力台車に干渉しないように端面を削り落とします


ここまでやってようやく他車と間隔が揃い一安心


目に見える程の差で確実に車間を縮めてくれますのでオススメです


ただし穴あけの位置決めを慎重に決めないと間隔が不揃いになるので注意

ハイ次
どうせ床下をいじるなら同時にトレーラーも施工しましょう
取り出してきたのは純正床板2セット


T車は面倒なので全部GMの床板で組みます
とは言うもののむしろ面倒すぎて頭を抱えるレベルの湾曲ですねぇ・・・


これはひどい
でもGM床板の湾曲は昔から話題になっていたので今に始まったことじゃありません


適当に修正しておきます


床板が完成したら台車の加工です
動力車に合わせてカプラー交換をします


そしてさらに動力車が黒染め車輪なのでT車もどこからか湧いてきたストック品の黒染めに変えます


探せば案外出てくるものですね


さて
実は床板は2両分しか組んでいません
じゃあ残りの1両はどうするのかって言うと実はもう用意してあります
それがこちら


なんで組み終わってるの?なんて疑問もあると思いますが実はこの子の廃品です


なんでこの床板を使用するかと言うところですが
実はこの床板には既に大きな加工がしてあります


車内部に3箇所ピンが立ててありますね
でもコレ車内ディテールじゃないですよ?

コレの完成系は少し前にチラ見せしたこの床板です


そう
ギアが載ります
そしてギアに設置された真鍮線のおかげで台車の動きがギアに伝わります


この加工はもともと非公開用の加工だったの製作中の写真はありません(
頑張って文で説明するので頑張って付いて来て下さい

つまる所台車の首振りと共に車内のギアが回ります
コレこそがこの車両に隠された企みと言うか隠しネタ!
この最前部のギアにトレインスコープ(TC-9)を載せようと言う企画です

トレインスコープは車内から運転しているかのような映像が楽しめますが
欠点が「首を振らない」事です
コレについては他サイト様が存分に説明や検証はたまた解決法を提示していますが
一番手っ取り早い解決法は「首を振らせる」事でしょう

その方法もいくつかあり
・支点オフセットリンク式(また~り電鉄業務日誌様等)
・二本アームリンク式(煤式自動連結器様等)

など他にも探せば方法は出てきそうです
しかしここは腐っても鉄道模型モデラー
回転力を「生む」のではなく「伝える」ほうが楽だと判断し改造
他所にはない初の非リンク式機構である首振り方法の「ギア式」を完成させましたとさ

・・・つまりGM動力のギアを眺めていたらたまたまひらめいたと言う事
ギアについている真鍮線は太目の物を使う&左右で1本の線を曲げ加工することにより強度を上げました


ちなみに台車直上のギアと最前部のギアは違うギアなのでカメラは曲線でより内側に向く・・・はずです
結論から言うと当工場お得意の「机上の空論加工」ですのでどうなるかはまだ不明です


この床板についている台車は播但線の廃品なのでDT33です


なのでキットに付いて来たTR201に交換しておきます


カプラーポケットが非常に不恰好ではありますが
梁からカットすると台車が丸見えになってしまうので少し凝らしてこんな位置でCut!


さらに真鍮線が嵌る位置に穴を開けておきます
そうすると先ほどの真鍮線付きギアが


このようにジャストフィットします


さらにネットで気になる記事を発見
なんでも集電の有無にかかわらずカメラの直下で金属車輪がスパークを起こすと
カメラの映像にノイズが入るとの情報(りとる ろめん'ず様
解決法は直下の台車をプラ製にする事だそうです

プラ車輪といって真っ先に思い浮かべるコイツ


鉄コレの車輪を使用してしまうとわざわざ他の場所に黒染め車輪を使った意味が薄れてしまいます


そんな中うちの大きなジャンク箱の中にはこんな台車も眠っていました


この車輪
実はTOMIX初期のプラ台車です
あまり残存数も無い物でしょうが特に使う機会もないので惜しみなく使ってしまいましょう


効果は一目瞭然ですね
しかしこの台車なぜか6輪だけ箱にありました
あるなら8輪ありそうな物ですが・・・なんででしょう?

ちなみに台車のピボットを少しザクっておきます
じゃないと上手く回らないのです

コレで4両分の床板がそろいましたね
しかし床板の艤装関係はまだまだ先になりそうです

次回予告
屋根関係へ行きましょう

それではまた



<業務連絡>
某鶴見の会長へ
1両分使ったので2輪という微妙な単位で残ってますがカメラ直下部に使うなら足ります
使いますかね?使うなら連絡下さい

編成不足の救世主?阪和線K609編成 4連(GM 103系40N 第3回)

2014-12-29 02:43:27 | GM 加工・レビュー
どうも

前回の宣言通り始めていきます
一体何かってコレ


あの使えない動力と噂のGM動力


鉄道模型の動力としては最低の位置にあるこの動力
・走行音がうるさい
・走りが不安定(特に低速域)
・走り出しに脱線
・プラが脆い(台車を止めるツメもモーターカバーのツメもすぐ折れる)

悪いところは数多くあります
まぁ台車の分解は楽でいいのですがね

走行が安定しないのは企みに支障をきたすので動力を載せ替えます
まぁ播但線でもやってるので安定の鉄コレ動力で・・・
そんな中最終的に買ってきた物はコレ


ここでまさかのマイクロ動力です
マイクロ動力もなかなか評判は良くない動力で
・整備が面倒くさい
・交換用部品の分売がほぼ無い
・突然死や短絡などの多発
・あたり動力とはずれ動力の差が激しい

とまぁ散々な内容です
しかしこの中央線が載せてた動力はなかなか優秀なあたり動力
今回のようなあたりに当たれば利点が多く
・走行音が静か(TOMIX新動力を凌ぐ性能だったり)
・走りはそれなりに安定
・鉄コレ式コントローラーとの相性が非常に良い

少なくともGM動力よりはいい物です
でも好き好んで使う人は少ないでしょうね
今回は作例をそう見ない「GM動力からマイクロ動力へ」の載せ替えをして行きます

でもその前に


分解清掃をしましょう
マイクロ動力と長く付き合っていくためには「買って即分解清掃」が必須です
今回は中古だったため少し心配していましたが


思ったより少なめで安心です
いや、それでも多いんですけどね

あともう一つマイクロ動力を載せる上での問題がありまして
それがコレ


モールドが薄いのはいつもの事ですがGMと決定的に違う問題箇所が


そう
GMと違いモハ102の床下機器を載せているのです


よってモハ103の床下機器を調達してこなければなりません
・・・まぁこれは後々考えましょう

さて
作業です
まずはあてがって見ます


動力の載せ替えは現物あわせが全てですからね

幅はなかなか良さそうです



強引に嵌めると車体が膨らみます
でも嵌められるあたり簡単そうです

ガラスだけ当ててチェックしてみます


なにやら車体中側のツメが悪さをしているみたいです
そうと分かれば話は簡単


切っちゃえばいいのです
それでも車端の2ヵ所は残るので大丈夫でしょう

あとはガラスがモーターカバーに干渉しているので削っていきます


最初は斜めに落とすだけでいいのかと思いましたがダメだったのでキチンと溝にします


ただし車端のツメ部分は溝状に落としません
ここはカバーの側面を若干ヤスります


最初は丁寧に溝彫りしていましたが結局雑に金尺の角を使って整えましたw


最後にガラス側のツメを若干削ります


分かりにくいので削った部分に着色


まぁこの作業はやらなくてもいいのですが
やらないと相当嵌め合わせが固くなります

そしてガラスの位置が下がる事を確認して


車高調整用のプラ板を接着します


最後に前後のガタつきを無くすために
この部分にプラ板を接着します


これで完成!


なかなかキッチリと嵌っています
最後にこのコンプレッサーに


銀でも挿しておきましょう



次回

台車関連
そしてついに企み公開!
ただし企みの作業はまだまだ先ですが・・・

次回をお楽しみに
それでは

編成不足の救世主?阪和線K609編成 4連(GM 103系40N 第2回)

2014-12-29 02:01:06 | GM 加工・レビュー

言う事で


キットが届きました
早速開けて


車体を取り出してみます


いやいや
良い出来じゃあないですか
播但線と並べたりしてニヤニヤ


ジャンパ栓受けの表現がかなり貧弱ですがまぁ良しとしましょう
削ると微妙に面倒な気がするのです


ずっと眺めているわけにもいかないので
さっそく調理して行きます


まずは播但線と同じく窓の断面を塗りましょう


今回は少し方法を変えて
窓以外をマスキング


丁寧にやらないと吹き込んで死にたくなりますからね


でも見ての通り非常に面倒でもうやりたくない(
コレで仕上がりが変わればいいのですが


という訳で塗り上がり


見てみると大して筆塗りと変わらない気が・・・
今回はまだエアブラシに慣れてなかったので塗料も濃い目で散々


まぁ精進あるのみという事です

マスキング中に飽きてこっちにも手を出していました


スカートです
今回は一つだけ線バネタイプの旧BMTNが手に入ったので使います
と言うか今後の企みも考えると片面だけで十分です

早速作業へ
まずは分解


そのまま嵌るかと思っていたらまさかのジャンパ栓モールドが干渉


仕方が無いのでTN側を切ります


こんな感じにキレイサッパリ


きちんと嵌ることを確認


さらに旧タイプのTNは復元力が弱く
走行中にずれる事があるので適当に対策


とはいってもTN内部にプラ板を貼るだけなのですが


こうしてスカートのTN化は完成
たいした工夫があるわけでもなくあっさり出来ました


でもこれ説明書には載っていないんですよね・・・
昔は載っていた気がするのですが

さて
BMTNは1個しかなかったので反対側はダミーになりますが


なんだか胴受けや連結器が貧弱な気がします
とはいってもTNがオーバースケールなんでしょうけどね


それでも気になるので少しでも近づけようということです
具体的には若干胴受けを下げると


適当なプラ板噛まして


穴あけて完成


加工と言える物ではないです
あと胴受け側も延長しておきます


削りだして完成


次に連結器です
これもまた貧弱(※TN比)です


繊細な表現は好きなのですが・・・
今回はTNに合わせていきます

Q.じゃあ何を使うの?
A.TNです


カプラーポケット用のTNは数があるので普通に切ってしまいます


そしてのりしろになるプラ板を接着


これを胴受けに接着したら完成!


ちなみにスカート部品の上部が干渉するので欠き取っておきます


比較して見るとなかなか頑張ったのかなぁ・・・?


まぁこんな物でしょうと

次回
動力のあれこれ

お楽しみに
では

編成不足の救世主?阪和線K609編成 4連(GM 103系40N 第1回)

2014-12-17 02:14:56 | GM 加工・レビュー
どうもお久しぶりです

更新頻度だだ下がりで危機感は覚えていますがどうしようもない現実
・・・気長にお待ちを

さて
関西103系ネタが片付いたのでまた関西103系ネタに手を出します(
それもGMの103系40Nなので結局ほとんど播但線と変わりません
でも40Nは普通の103系とは違う美しさがありますのでまたそそられるのです


GMの103系はキット形式で4両基本+2両増結という販売方式です
つまり最低4連は同じ仕様でないといけない(40N・30N・N40等)のです
ただ企みがあるので(いずれか出てきます)出来れば小回りの利く4連がいい

つまり捜し求めている編成は自ずとオール40Nの103系の4連に絞られます
阪和線に該当する編成はほとんどありません
調べていくうちにJ403編成なる車が一時期オール40Nだったようですが
その編成は前後の顔が違うので却下

そこで白羽の矢が立ったのは阪和線のK609編成
それも現行編成(2014年時)を作っていきます
そしてこの現K609編成6連と言う欠点はあれど
検索してもらえば分かりますがハイパー更新103系の40Nのみで組成されたなかなか美しい編成
しかも先代の元K609編成も同じく40Nのみで組成されているという名誉ある(?)番号です

でも6連なんでしょ?
結局希望通りには行かないんだ・・・と思ったそこのあなた
この編成を甘く見ています

実はこの編成2014年の8月後半に検査などが重なり
どうしても所要数が足りなくなった4連の数を補うため4連に臨時組成されています!

ちなみに検索して出てきた画像はなんと3日分のみ
その前にも数日運用に入ってた可能性はありますが
こちらで把握できたのはA46(前)-A47-A41の運用に入ってる姿のみです

さらにGMはこんな物まで出しています
なぜ人が作ろうと思った編成を特定番号で出してしまうのか・・・(編成番号は2012年の時点ではK614編成でした)
それでもキット組みたいしもっとこだわりたいのでキットから組み上げます

こんなに細かいこと言われても分からないとは思いますし文字だらけで非常に読みにくいです
あげく本人もよく分かっていませんから救いようが無い(

という訳で早速作業に入ります


Q.なんで突然パンタグラフなの?
A.まだ車両キットが届いていないから

個人的にはこの"準備加工"が大好きなのですが・・・理解してもらえるかな?
ただし今回のネタはパンタグラフのシュー部のみです

詰まる所播但線でも同じ事をしましたが西の1本シューを再現しようという魂胆です

ただ今回用意したのはPS16とはシューの差異があるPS21なので
どちらにせよ交換が必要なのですがね

今回のドナーはこちら


なにやら小ぶりなパンタグラフですがPS28です
これのシュー部を強奪します


正当なPS16を用意すればこんな作業はいらないのですが・・・

つべこべ言わずに嵌めなおせば完成・・・


えぇ
根本的にサイズから違うのですね

仕方が無いので干渉部分を切除していきます


綺麗サッパリ無くなったら少し外側にストッパーを再生します



シューの1本化も同時進行させましょう


という訳でこれまた綺麗に切除


小さなパーツがさらに小さくなりました


次こそストッパーをつけます
播但線のときはプラ材で作りましたが
今回は薄いプラ板を貼ってみました


それを大まかに切って


きっちり整形


完成したら組みなおします


うーん
贅沢なニコイチ・・・
余剰パンタじゃなきゃ出来ない技です

さて
ここからようやく本題
1本シューをどう再現するかの問題です
バルディローズからパーツは出ていますが手元には無く
真鍮線等の線材も考えましたがすぐ曲がりそうで却下

最終的に行き着いたのはコレ


廃材(仮)の予定だったPS21のシューです
これのシュー先をCut!


んで接着


でもこのままだと強度に不安があるので
プラペーパーを切り出し


接合部に接着


少しでも強度を上げるための工夫とさらに見栄えのよさを兼ね備えています
これで完成
組み上げて見るとこんな感じ


おぉ!なかなか良さそうじゃないですか
前回のパンタと比べても


かなり完成度が高いかな?


ただし好みは一長一短
シュー幅等のプロポーションは今回の方が良さそうですが
シュー先の付け根などはやはり前回の方が良い出来です


それでもGMのPS16N1本ホーンタイプよりは良い出来だと自負していますがいかがでしょう?
GMパンタが嫌いな方
もしくはTOMIXパンタ好きな方はぜひお試しを

・・・塗装は完成までに気が向けばします

次回
キットが届いてからの作業
あと特定編成に仕立て上げるためにこんな物も・・・


ただしいずれか出てくる企みはまだまだ秘密です

それではまた