鶴見電車区 作業場

模型の記事だけを書き続ける
そういうモデラーに私はなりたい

でも実車調査の取材記事があるしなぁ・・・・

湘南電車出自!昭和の「名車」(KATO 京浜急行 デハ230形 第0回)

2019-10-05 14:34:45 | KATO 加工・レビュー
お久しぶりです

前回の投稿から約10ヶ月
まぁこんなものでしょう

今回はコレ


京浜急行の230形です

もともと人気の高い同車ですが
みなとみらいに出来る京急新本社に復元して展示するなど
近年人気が再燃しているように思えます

模型もキットはリトルジャパン
(半)完成品も鉄コレとKATOから出ており人気が伺えるかなと

さて
模型は画像の通り鉄コレとKATOを持っていますが
当然そのまま使うつもりはなく

KATOは更新直後の姿に
鉄コレは京浜デ101系譜の3扉
クハ280にしたい構想はあります

まずはKATOから

なかなか完成度の高い同模型
とはいえ気になる部分が無いわけではなく
眺めていて気になったのはココでした


スカートが無いからこそ目立つ
そう車輪です

何が言いたいかというと
「Nゲージの車輪って狭軌みたいだよね」と
こういうことですね

コレにはいくつか理由があって
・ハイフランジ
・厚い車輪
・車輪厚さ由来の狭いバックゲージ

なかなか簡単には解決できなさそうだとは思いつつ
長年気になるポイントだったのです

そんな時インターネットで見つけた
ビバン模型製作所の1.3mm厚黒染ローフランジ車輪という製品
もともとこの製品はNjゲージ規格(改軌してNゲージをZゲージのレールで走らせる)を対象にしているのですが
どうやらNゲージにも使用できそうなので

注文しました


この薄くてローフランジな車輪をつければ標準軌らしくなるよね?
というのが今回のお話

うん
230形関係ないね

なので今回は第0回と称して
Nゲージにおける狭軌感の解消を230形に施工します

まずは分解


スリーブも分解していきます


外しにくい片側は
デザインナイフでこじって


外れた


さてメインはココから
車軸を抜いて嵌めないといけません

過去にかなづちでやっていろいろ失敗しているので
今回は新兵器を投入


ピニオンプーラです
モータのフライホイールを外そうと用意していた工具ですが活用しましょう

車輪をセットしてネジを回すと


ズルズルとずれていって


あっけなく抜けました
これはいい工具


車輪を完全分解したので
どうせならと新旧を比較


黒染めの有無じゃなくて
コレだけ厚みが違います


さらにウラの表現があって
なかなかに格好いいなと


次はコレを嵌めてゆきます
軸入れの最初だけはかなづちで


多少入って安定したら


またピニオンプーラにセットして
(プーラの先端はアタッチメントを変えて入れやすく)


調整しておしまい


書くとなかなかあっさりですが
車輪がきちんと回るように微調整が必須です

とはいえピニオンプーラがあれば調整は簡単なので
これ車輪の入れ替え・改軌には絶対用意したほうがいい工具かと

ココまで来ればスリーブに戻すだけ・・・・・・

と思えばもう一手間
説明書にこうあります


厚紙では不安なので
0.14mm厚のプラペーパーにφ1.0mmを開口


せっかく裏の表現がある車輪なので
見栄えを意識して丸く切り出して


片側だけセットしてスリーブに組み戻します


ココまで来たらいつもの車輪と同じく
台車にセットして


きちんと台車が転がれば完成!


ちなみにプラペーパーの有無で
バックゲージはこれだけ変わります


左がありで右がなし

見た目にはあまり変わらないけど
見栄えのためにやる加工ではないらしいのでやったほうが無難です

さて
完成してみてどのような違いかというと


左が改造
右が純正

なるほど
完全に自己満足の極みですね

とはいえ言われてみると標準軌らしくなっています

車輪単体だと


結構違いが目立つんですけどねぇ


それでも単体で見ると分かる人にしかわかりません


それよりも効果があったのはウラの表現


これ
めちゃくちゃ格好良くて惚れました



ちなみに動力車も同じ要領で改造できます



1両あたり1,300円
お気に入りの車両以外にやるとなるとなかなか厳しいのも事実かと

オススメは先頭車の第1軸と後尾車の第4軸だけ交換する方法
1編成で650円ならありでしょう
というかもはや先頭部しか見えませんので・・・・・・

走行試験はほどほど問題なく走りましたが
ローフランジ化は脱線しやすくなりますので
全軸交換しないのは利口な選択かとも思います

余談ですが車輪の固定位置を内側にする(バックゲージを5.5mm程)にすると
Njゲージの長軸改軌になりますのでぜひご参考に

次回
マジメに230形の話をしたいですね
とはいえ毎度のことながらどうなるかは不透明なので
気長にお待ちください

それではまた

昭和の経済成長期!京成電車の立役者!(鉄コレ 京成電鉄200形 最終回)

2019-01-19 22:41:22 | 鉄コレ 加工・レビュー
さて
ついに青電は最終回です

前回までに作った前照灯ユニット
組み込むとこんな感じです


LEDを正面に向けるために少しひねりました

このままだと前回の通り遮光されないので


ポリテープでざっくり遮光


このままだと前面ガラスがLEDに干渉するので


切除しておしまい


これで前照灯の作業は完了
点けてみるとこんな感じ


あっさり出来た割りにはイイですね

ここまで出来れば後は仕上げです
側面ガラスを用意して


ドアステッカーインレタも用意


貼っていきます


もくもくと貼ります
昔の京成電車はどうやらオフセットで貼っているみたいなのでその通りに


さらにステッカーの余白を使って
広告らしきものを作って完成


車体に合わせてみるとこんな感じ
なかなか賑やかになるので好きです


パンタグラフには


銅色をさします


これはどちらかと言えば格好良くなる加工なので
実物がこの色かどうかは不明ですが良いでしょう

最後はステッカー


パタサボと列番表示機を貼ります


どちらもそのまま貼っては芸が無いので一工夫
まずは列番表示機はプラ板を用意して


貼って切り出します
中間用は切り継ぎで遊び幕


完成した表示機はゴム系接着剤で設置


そのまま貼るより圧倒的にいいですね


組み立ててみるとこんな感じ


自作前照灯もそれなりの完成度で満足


おっとパタサボを忘れるところでした
パタサボもそのまま貼らず二手間

まずはサボを真ん中で切って


上(もしくは下)半分だけ余白に貼り重ねます


さらに上下を薄い板の上に貼り合わせて
(今回はあまっていた磁気カードの上)


切り出して切り口を油性ペンで塗って完成


パタサボはパタサボらしく
段差が出来たほうが格好いいでしょう


今回は依頼者の要望により「津田沼」と「金町」になりました


金町は下を厚くしてみました


少しオーバースケールのような気もしますが
個人的には満足(肉眼だとちょうど良さそう)

コレで京成青電は完成!


排障器やジャンパ栓なんかがやっぱり格好いいですね

立ち上がりはやっぱりよく見えません


車両は手元にあまっていた
マイクロエースのケースに入れて引き渡しました



ここまでがほぼ1年前の出来事です
(ただ単に記事を書いていなかっただけ)
そもそも全5回に分けるような内容だったのかと言われると・・・w

時間がたったせいでイマイチ詳細に書けなかった感じがしますね
次回作こそはこまめに更新していきます

次回
Twitterを見ている方は1000%分かると思いますが


おそらく この電車かと
しかも鉄コレの走行化程度の予定なので
京成とほぼ同じ内容にならないかと不安です

更新するかも謎ですので首を長くしてお待ちください

それではまた

昭和の経済成長期!京成電車の立役者!(鉄コレ 京成電鉄200形 第4回)

2019-01-12 02:12:07 | 鉄コレ 加工・レビュー
続きです
2018年はバリバリ更新しますよ~(どうせウソ)
前回前面下部を重点的にやりましたので今回は屋根周りから


まずはパンタグラフ
パンタグラフはGMのPT43Sをそのままポン付け


やっぱり形自体はTOMIXのパンタのほうがいいですね
とはいえコレもナカナカ悪くないですので採用

右側はアームを一部切ってみたけど労力がかかりすぎるので却下

次は1号線系統には欠かせない誘導無線アンテナを
純正の付属品で進めていきます


そのまま塗装できるように切り出しましたが


加工をする事にしたので一回全部整えます


屋根は指示通り1mmで開口


鉄コレのアンテナ穴って大体1mmか0.8mmですね
かなり大きめで心配になります

キチンと嵌るか確認


問題なさそうですね


そのまま塗って終わりでは芸が無いので
まずはアンテナに0.3mmで穴あけ


大小合わせて8つ開けます
(中間に入る2両はそもそもアンテナが設置されていない・・・はず?)


屋根はドリルが折れないように注意しながら
斜めに同じく0.3mmを穴あけ


小さいほうはモールド配管の端に


大きいほうはモールド配管の側面に
目立たないよう開けます


ここまでやればお分かりでしょう
真鍮線を用意して


這わせます


大きいほうも同じように


立ち上がり配管だけやってみました


テキトーに黒塗りして完成


これも労力の割りにぜんぜん見えないんですよね
見つけたときにふふってなるような加工

とはいえ素の配管や
ヒューズ箱とパンタの立ち上がりはやらないのであくまでおまけです

穴あけまで終えたアンテナはちゃっちゃと塗りましょう


占~~~T


ベンチレータが一体なので
アンテナも出来るだけ屋根色に近い色で仕上げました


やっぱり立ち上がりは目立たないなぁと
そんな事を思って屋根周りは終了

つづいて用意したのはコレ


集電対応車を1両作ったので電飾の練習がてら
ヘッドライトだけ作ってみましょう

用意したのは某メーカーから出ている光源が多いタイプの室内灯・・・の破片です
長さ調整であまるのでもったいないなと思っていましたので使ってみます

1つにして


導線を研き出して光るか確認


大丈夫そうなので採用
基板も小さくします


こんな感じかな?


ダイオードと定電流ダイオードを用意して


繋いで完成
あっさりできました


次に用意したのはコレ


TOMIXの室内灯(麦球仕様)です
このままでは未来永劫使わないので今回使ってみます

まずは解体
焼き止めなんですね


似たような構造にできるかな?


集電スプリングを適当な位置にハンダ付け


コレを切って完成
集電用ユニットです


偶然ですが内屋根にすっぽりと嵌りました
コレはなかなか良さげかな

LEDたちをハンダ付けして前照灯ユニットに


コレで導通方法が確率されました
物凄く手作り感がありますがまぁ良いでしょう

このユニットを収めるために干渉する部分の内屋根を抜きます


収まったのでOK


スプリングの先が当たる位置を内装にマークして


開口


こんな感じですね


組みつけてみると若干バネが長いので長さを調節


もともと床下におく予定だったウェイトが
集電用のスプリングが干渉するので屋根に移します

内屋根を


大胆に抜いて


綺麗におされば完成


正直重心は下のほうが望ましいですが
無いよりは上にしても設置したほうがいいでしょう
私の中で屋根裏補重というのは常套手段なのです


今回は半端ですがこのあたりで

加工してから書くまで1年近く時間が空いていると
やっぱり上手くまとまらないので反省

書こうと思って貯まっていた新たなネタもあるのですが
書くのが想像以上に面倒なので悩みます

さて
次回で京成電車はおしまいです
近いうちに書きますのでお楽しみに

それではまた



昭和の経済成長期!京成電車の立役者!(鉄コレ 京成電鉄200形 第3回)

2019-01-06 06:03:41 | 鉄コレ 加工・レビュー
新年です

この入りが2~3記事に一つほど入っている気がします
(つまりその程度の更新頻度ということ)

またえらく記事の期間が開きましたので何をしていたのか復習

・・・なるほど
手持ちの車両と仕様を合わせたところまでですね

ここからようやく8両になる・・・はずでしたが
さまざまな事情(聞かないで)により2両廃車になりました
残念

結局引渡し分の6両だけで進めます

どんどん行きましょう
まずはココ

連結しているときに気が付きましたが


幌と車体の隙間がかなりあります


格好いい幌だけにもったいないので修正


確認したらバリが邪魔していたので整えておしまい


すっきりしました
鉄コレの幌は形そのものは格好いいのでイイですね


そのまま中間に入る車両を加工しましょう


通り抜けは出来たであろうと推測して貫通扉を切除します
セオリーどおり開口


その後はデザインナイフとヤスリで整形
何のことは無い作業です


プラの地が見えるのは気になるので


テキトー調色グレーで塗ります


こんな感じでどうでしょう?


内装もドアの部分だけ切除しておきましょう


ガラスパーツも貫通扉部は要らないので切ります


こんな感じ


嵌めてみるとこんな感じ


少しHゴムがかすれているので塗りなおし


接着して完成


なかなか良いですね
ただ走行中は全く見えません(知ってた)


見えない加工大好きなので個人的には満足

ハイ次


車番です
6両中3両変えます
いつも通り溶剤で落とすと


こんな感じ
画像だと分かりにくいですがあまり綺麗にならず

いろいろ考えた結果同じ色を塗れば良いという結論に達したので
溶剤で溶かして色を作ります


行けそうかな?


車番に塗るとこんな感じ


肉眼だとこっちのほうが綺麗ですので採用

乾いたら手持ちのインレタを


貼る


ぼちぼちな出来ですね
今回は204号と205号にしました

しかし問題は前面の車番
見たこと無いほど小さくてインレタは諦め


無い頭をひねった結果
ツマヨウジをとがらせて


テキトーに銀を乗せました


拡大画像と言うのは残酷なものですが
肉眼だとこれまた悪くは無いです(良くもない)

車番はこれで終了
つぎはコレ


前面下部です
いくら何でもそのままは味気なさ過ぎるなと部品箱を漁ると


鉄コレ145系のスカートが出てきましたので使ってみます
栓の部分だけ切りだして


連結器の横につけて完成
お手軽な割りに良いですね


しかしもう少しスカスカ感を減らしたいなと
いろいろ出来る事を考えたところ一つひらめいたので試作


集電板を切り出して折れ線をつける


コの字状に折って


接着したら排障器!


良さそうなので残りの台車分も作りますが
9mm間隔で折り曲げたら小さめになってしまったので全部作り直します


同時に卦がいて


安定した出来に


簡易版なので4台でも苦で無く作れます


なかなか格好いい!


とはいえ銅色はありえないので
例の如く適当に調色


こんな感じに仕上がりました


車体と合わせるとこんな感じ


格好いいですね!

個人的に排障器は好みの部品なので作ることが多いですね
完成度の差はあれどコレがあると足元が引き締まるような気がします

今回は手元を離れる車両なので強度重視の簡易版です
そろそろまた秩父鉄道のような完成度重視のものを・・・

今回はこのあたりで
工作は終わっているので数日のうちに続きを

で続かないのが恒例ですが頑張ります


言うより京成電車より書きたいものがあるので京成電車を書き終えます
(いつもみたくとっちらかして終わりにはしないよう)

それではもうしばらくお付き合いください

昭和の経済成長期!京成電車の立役者!(鉄コレ 京成電鉄200形 第2回)

2018-02-18 07:42:23 | 鉄コレ 加工・レビュー
つづきました
工作は進んでいるので当然と言えば当然
書くのが億劫になるだけですので・・・

さて
足並みをそろえる話です

まずはガラスの印刷を落とします


ラッカー溶剤で擦ってHゴムを塗って終わり


あっさりです
しかし窓に表から印刷するのはカッコワルイ・・・

そして買ってきた動力を入れましょう


新品なんて久しぶりに買った気がする

そしてカプラー


走行用パーツについてくるカプラーをポン付け


これではさすがに頂けない
手持ちの車両と同じようにKATOの車間短縮カプラーを使います


なかなか狭いので良い感じかと


思ったら様子のおかしい車両が


左側のほうが飛び出ています
実はコレ動力車

カプラーは同時に工作したのに不思議だなぁと
原因の追究をしたらまさかの


ほんの若干で分かりにくいのですが
軸距離が違います

なぜ?何ゆえこのような差が?TOMYTECさん?

おそらく正調T台車と動力の都合M台車でしょうが
こだわりの中途半端さがさすだとしか言えません

実は前回


その片鱗に触れていました
確かにTOMIXの集電板のほうが若干軸距離が広かったのです

いや、さすがに気がつけないから

仕方が無いのでカプラーを縮めます
しかしこういう現象、今後も起こりうるのか・・・
気をつけないといけないかもしれません

用意したのは


捨てる予定のアーノルドカプラーです
走行用のを改造してもいいのですが、こちらでいけそうなのでやってみます

とは言っても車間短縮カプラーの後ろ側を削って入れるだけ
上手くやれば接着なしの圧入で大丈夫


しかし今度は長さが短すぎるのでスペーサーで調整します


良い具合に短くなりました
これで車体に入れれば完成


ちょうどいいですね

カプラーはコレで完成・・・
では無く


ラスボスの先頭側があります

ちなみに今回預かったのは6両ですが、青電は基本的に4両です

自分のだったら700形やら2200形?やらにしてみたい所ですが
今回は時間も気力も塗装も追いつかないので、車体は大きくいじりません

ですので行き先表記の違いで先頭車を2パターンずつ作ります
車番は考えるとして

(207)-206+207-(206)
カッコで囲んだ車両を2両ずつ作ります

つまり先頭車に実用カプラーをつけるのは写真の2両だけと
わかりやすいようなわかりにくいような・・・

今回は適当に2つ出てきた密自連を使います


確か自連とトレードした残骸だったかな?
よく分かりませんが今回はコレで

ただ


オーバーハングが非常に短いので
TNカプラーがポン付けできるわけありません

まずは小さくしてみましょう


適当に選んだ割にはなかなか小さくなりました
(崩壊寸前だけど)


カプラーを入れてふたをすると崩壊の心配は激減します


未加工品と比較するとこんな感じ


ギリギリまで小さくしました
次に復元バネを生かします

いつもは床板との間に挟んで終わりですが
今回はそのスペースが上手く取れません

考えた結果
復元バネを半分に切り


引っかかり部を起こしてみます


引っ掛ける部分も再生しないといけません
ここで用意するのはコレ


真鍮線です
確かφ0.5だったかな?

コレを橋渡しのように接着してみましょう


マジックで黒く塗って完成


接着の前にV字に掘り込むと強度が上がります

2つとも加工


T車はそこまで小さくしなくても大丈夫かな?
という事で若干簡略化しています

そして床板をヤスリで荒らして


接着


ってあ゛ぁっ
M用とT用を間違えました・・・
仕方が無いので適当に追加で削っておきます

しかしそれでも動力は手強く


接触するようなしないような
あやしい距離ですので対策


台車側を削ります
左側から右側のように斜めに落とせばOK

あとは組み立てれば完成です


間隔的には車間短縮カプラーでもあまり変わらないのですが、
幌をつける都合上前後の遊びがあるとマズイのです

という事で2+2の連結面のみ施行

コレでカプラーは終了
足回りがおおよそ完成ですが追加工を1つ

前回作った集電台車
他の台車より車輪が抜けやすい気がするので修正します


とはいえ下にとれるわけではなく上に押し込まれてしまうので
ストッパーがあれば十分でしょう


これで台車も終了


おまけの内装パーツ


中間に入る1両は仕切りを一部削ります


どうせ見えませんが
こういうのは気持ちの問題

最後にウェイトです
純正は手元に4つしかありませんでした


(マスキングテープ付きは集電仕様用・短絡防止)

何か無いかとあさっているとこんなものが


TOMIXのT車用?だったかな
面倒なのでコレをテキトーに割って


両面テープで固定します


これで足回りが完成


パンタグラフもGMのPT43Sを3セット買っておきました
(写真撮り忘れ)

ここまでやってよ~やく手持ちの車両と足並みがそろいました
言うなれば簡易セットアップ(+集電化)ですからね

ここでようやくスタート地点です
次回からは8両体制で進めていきます

ちなみに今回の目標は
・預かり6両は均等な出来
・手持ち2両はカバーしきれない技術の技術力維持工作

ですので6両と2両で若干方針が違います
手持ち用は失敗してもいいから配管引きなおそうか なんて感じです

ただまずは次回が来るようにがんばります・・・・


それではお楽しみに