一ヶ月のお休みを利用して、英会話に通い始めた。週4日。ここは、真剣に学習する人のみ募集という厳しい授業と校風が特徴である。ちなみにスクールの紹介として、3時間の熱いトークがあった。
またHPによるここの売りは以下の3つ。
1.英語を話すための理論が不可欠
アメリカの言語教育の権威T.アンダーソン博士によれば、大人と子供とでは言語習得の方法が180度異なるとされている。言語教育学上、0~10歳時を「言語形成期」と呼び、「体験的に言語を習得する能力」を多く持ち合わせた時期とされている。一方、10歳時を過ぎると「体験的に言語を習得する能力」は失われていき、逆に「論理的に言語を習得する能力」が上回る。 「言語形成期を過ぎた人」は「論理的に言語を習得する能力」を用い、英語を話すための理論を学ばなければならない。よって、NCC(東京新宿本校)では語学学習者の大多数を占める「言語形成期を過ぎた人」を対象に「理論演習」を重視している。
2.日本人講師の重要性
この「理論演習」は日本人講師によって担当される。
英米人は「言語形成期」の間に「体験的に言語を習得する能力」を用いて自然にマスターするに至った人。つまり、「言語形成期」を過ぎた生徒が歩むべき学習プロセスと全く逆のプロセスを経ており、日本語を母国語とする人が外国語として英語を学ぶ際に必要な理論を教授するには不向きと言える。
反面、日本人講師は「言語形成期」を過ぎてから「論理的に言語を習得する能力」を用いた人であり、生徒と全く同条件でマスターし得た人。つまり、生徒が歩むべき苦難の道を先に歩み、日本語を母国語とする人がどうすれば英語・英会話をマスターできるのか ― その方法を生徒の立場に立って熟知している人。よって、「理論演習」には日本人講師が不可欠である。でも確かにここの先生に構文の説明や文法の授業を聞くと、なるほどそういう訳でこの構文ができているんだと納得することができる。
3. 英語を話す=「口頭英作文」
日本人講師による「理論演習」の中核を為すのが、口頭で自ら英文を構成しながら話す練習、つまり、「口頭英作文」の練習。
ということで、宿題として構文、単語の暗記をしなくてはならない。とりあえず、構文を50回繰り返し音読してみた。覚えるのってなかなか難しい。まだ効果は分からないけど、とりあえず一ヶ月がんばってみようと思う。
またHPによるここの売りは以下の3つ。
1.英語を話すための理論が不可欠
アメリカの言語教育の権威T.アンダーソン博士によれば、大人と子供とでは言語習得の方法が180度異なるとされている。言語教育学上、0~10歳時を「言語形成期」と呼び、「体験的に言語を習得する能力」を多く持ち合わせた時期とされている。一方、10歳時を過ぎると「体験的に言語を習得する能力」は失われていき、逆に「論理的に言語を習得する能力」が上回る。 「言語形成期を過ぎた人」は「論理的に言語を習得する能力」を用い、英語を話すための理論を学ばなければならない。よって、NCC(東京新宿本校)では語学学習者の大多数を占める「言語形成期を過ぎた人」を対象に「理論演習」を重視している。
2.日本人講師の重要性
この「理論演習」は日本人講師によって担当される。
英米人は「言語形成期」の間に「体験的に言語を習得する能力」を用いて自然にマスターするに至った人。つまり、「言語形成期」を過ぎた生徒が歩むべき学習プロセスと全く逆のプロセスを経ており、日本語を母国語とする人が外国語として英語を学ぶ際に必要な理論を教授するには不向きと言える。
反面、日本人講師は「言語形成期」を過ぎてから「論理的に言語を習得する能力」を用いた人であり、生徒と全く同条件でマスターし得た人。つまり、生徒が歩むべき苦難の道を先に歩み、日本語を母国語とする人がどうすれば英語・英会話をマスターできるのか ― その方法を生徒の立場に立って熟知している人。よって、「理論演習」には日本人講師が不可欠である。でも確かにここの先生に構文の説明や文法の授業を聞くと、なるほどそういう訳でこの構文ができているんだと納得することができる。
3. 英語を話す=「口頭英作文」
日本人講師による「理論演習」の中核を為すのが、口頭で自ら英文を構成しながら話す練習、つまり、「口頭英作文」の練習。
ということで、宿題として構文、単語の暗記をしなくてはならない。とりあえず、構文を50回繰り返し音読してみた。覚えるのってなかなか難しい。まだ効果は分からないけど、とりあえず一ヶ月がんばってみようと思う。