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気ままなお出かけけ日記

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贅沢クルーズ ナポリ

2022-10-27 10:28:00 | 日記
ツアーの5日目

ナポリには13時に入港 20時出港



朝の8時ごろのレストラン 夜明け前という感じがする



ナポリの港に入港

クルーズ船でナポリに入港する景色は 最高だと

イタリア好きの友人が言っていた

確かに と思った

ここも船から出るツアーに申し込んでいなかったので

船から見えるボメロの丘へ行こうと決めた

船を下船した途端 ツアー客に群がる人 人 人

ほとんどが タクシーの運転手

ブロークン英語で話しかけてくる

そのうちの一人につかまった

ボメロの丘を指差して あそこに行きたいと伝えると

115ユーロとふっかけてきた

夫が100ユーロならと値切って交渉成立





丘の上から見える風景





人気スポットではないが それなりに開放的な気分

30分ほどして 帰る

道路の両側には 車がびっしり止めてある

無傷でキレイという車がほとんど見当たらない
(私たちが乗ったタクシーも後ろのシートベルトは片方壊れていて使えない)

そして バイクの数が多い

走っていると 車の両側からバイクがどんどん入り込んでくる

いつ 歩行者や車が脇道から飛び出してくるのか分からない

車道が小石を敷き詰めた感じなので

余計に車がガタガタして 運転の荒さが際立つ

街中 至る所に落書きがある

イタリア好きの友人がラインに

「イタリアは南北で経済格差が大きい ナポリではスリに気をつけて」と

送ってよこした

格差を実感した2時間だった



20時出港

















贅沢クルーズ ジェノバからナポリへ

2022-10-27 07:32:00 | 日記
ヨットクラブのメンバーは

船内 どこに行っても食事ができる

(一部 有料のところがある 日本食レストランとか)

ヨットクラブのエリア内には 本格的なレストラン バーラウンジ

そして 一番上にあるプールサイドにある ラウンジと

3箇所ある

自由に好きな物が食べられる

ときどき 目先を変えたくて ヨットクラブ以外のところで

食べてみるが 「ヨットクラブのエリアで食べた方が美味しい」という

結論になる(そんだけ 高いお金払ってるもんなあと セレブ未満は思ってしまう)

食べ物だけではなく サービスも行き届いている



英語が話せる夫は

クルーにいろいろ尋ねる

国籍が様々なことに驚く

旅慣れている友人に言わせると 人件費が安くて済むからだという



朝の暗いうちから デッキチェアを並べている音が聞こえる

雨が降った翌朝は 特に大変で

デッキの雨水を営々とブラシでかき出している
(そうした肉体労働に 白人系の人は一人もいない現実)

長時間労働に驚く




それでも受け入れざるを得ないのだろう

半年から8ヶ月(人によって様々)船で生活して

それぞれの家族が待つ国に帰るのだという

華やかで贅沢な生活を支えている人たち

『籠に乗る人 担ぐ人 そのまた草履を作る人』

という言葉を思い出した











贅沢クルーズ ジェノバ

2022-10-26 06:05:00 | 日記
クルーズ旅行 4日目(船に乗って3日目)

下船して 出かけることにした

海辺にパステルカラーの建物が並ぶ小さな街へ

『ジェノバ観光』とネットで検索すると

どのサイトにも一番のおすすめとして

『パステルカラーの建物 小さな漁村ボッカ・ダッセ』と

出てくる

でも コンシェルジュに『ボッカ・ダッセ』と伝えても

首をかしげられた

出口で待っていた 観光案内の女性に




と告げると



いくら説明しても首を傾げるばかり

困って ふとみると彼女の後ろにパステルカラーの街並み!





指差して ここへ行きたいと告げると

「ポルトフィーノ!」と言った

後は とんとん拍子

タクシーで連れてってもらうことになった

3時間 150ユーロ





着いて 1時間ほど自由散策

世界遺産の番組で見てた通りの景色に

興奮しまくる私

いっぱい写真を撮った

帰り タクシーの運転手さんは

「ここは 良いところだけれど(住まいの値段が)高くて住めない」と言った

ついでに ボッカ・ダッセと聞いても 知らないと言った

日本のネット情報は何なんだ!?





贅沢クルーズ マルセイユからジェノバへ

2022-10-25 14:59:00 | 日記
午後になって 初めて 船のジャグジーに入る

船の中には 4つののプールがある

スライダーも付き子ども向けに色々な工夫があるプール1つと

普通のプールが2つ

そしてヨットクラブ専用のプールはシンプル

すぐそばにバーがあって ジャグジーも2つ付いている

夫は 船上でジャグジーに入るのが 一つの夢だったらしく

嬉々として ジャグジーに入っていた

船がゆるゆると出港を始めると



夫が嬉しそうに言った

空はまだ明るく 風呂(ジャグジーだけど)に入っている間に

自分がどこかに運ばれていくのは

最高の贅沢気分なのだという

夕食をとり

ギリギリで劇場(500人ぐらい入る)に滑り込む

プログラムのテーマは「サーカス」

3組のグループがそれぞれに技を披露していた


贅沢クルーズ マルセイユ その2

2022-10-25 07:11:00 | 日記
船の中で ウダウダしていてもしょうがないので

マルセイユの街へ出てみることにした

ヨットクラブ専用のコンシェルジュに相談してみた



船 専用のシャトルバスが

市の中心部まで運行しているという

これまた専用のバトラーがやってきて

バスの乗り口まで 案内してくれる

そして 長い列を尻目に 先頭まで連れて行ってくれた
(こういうのは他の人に申し訳ないと思ってしまう セレブ未満)






街角のカフェでくつろぐ人たち

日本にはない風景だと思ってしまう

旧港に着いたら 人で賑わっていた


丘の上に建っているのは

ノートルダム・ド・ラ・ガルド






花屋さんがいっぱい並んでいた

フリージアとひまわりとシクラメンが一緒に並んでいるのには

面食らう(季節が違う〜!!)

大きな白ゆりの花束を抱えて歩いているおじさん

わあ 素敵と思ってしまう(誰にあげるんだろ?)


天井が鏡にになっていて 不思議な感覚になった

私がユーロの小銭を持っていかなくて

しかも 水を持っていくのも忘れてしまった

水をカードで買おうとしたら

10ユーロ以上じゃないとカードは使えないと断られ

マクドナルドに入ったら 注文の仕方がわからず

やむなく お店に入った


コーラとマンゴージュースとサラダ

それにピザも頼んだ

水も頼んだ(これは無料)

一息つけた

でもピザはパンピザで ゴソゴソしている

これで30ユーロ(4000円を超えた!!)

船の中で食事をした方が 絶対いい(味も値段も)と 実感した

帰りのシャトルバスは 長蛇の列!!

でもコンダクターにヨットクラブであることを告げると

一番前に 並ばせてくれた

バスに乗る時 体格のいいおばさんに

横入りするな(多分そう言っていた)と手で払いのけられた

(こういうことにもビビる セレブ未満)