気ままなお出かけけ日記

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贅沢クルーズ コミュニケーション

2022-11-24 21:28:00 | 日記
夫は 英語がある程度 話せる

それをいいことに

ヨットクラブ専用のレストランで

サービスをしてくれるウェイターに

少し 無理な頼み事をした



西洋式の 一皿を出し それを食べ終わってから

次の皿が出てくる という方式は

好きなものを 満遍なく食べられなくて

夫は 嫌なのだという

『全部一遍にって それをレストランで要求するのか?』と

夫の強心臓に 感心する

ウェイターは 愛想良く請け負ったが

1晩目と2晩目の食事の時は 

言われたことの意味を理解してもらえなかったのか

願いが叶わなかった

3晩目の女性のウェイトレスは ケラケラ楽しそうに笑いながら

夫の願いを理解し 狭いテーブルに

大きな皿を いくつも並べてくれた

食事のたびに 夫は饒舌に

隣に座った人たちと おしゃべりしていた

英語が話せるって いいなあ・・・

素直にそう思っていた

(私は単語の端々を聞き拾いしながら かろうじて

会話の輪の中に 入っていた)

今回 一番役立ったのは Googleの翻訳機能

レストランのメニューを写真で撮ると

すぐ 日本語に訳してくれる

英語を読み取ろうとする夫を尻目に

さっさと注文するのは ちょっぴり快感だった


さて 残り2晩となった夜の食事に

ナポリタン風のスパゲティーが出た

(毎夜 レストランのメニューは異なった)

わざわざ レストランの責任者を呼んで

頼んだ

愛想良く 本当に愛想良く

責任者は 夫の要求に沿うと約束してくれた

で 次の日(ヨットクラブでの最後の夕食)

メニューにナポリタンは なかった














贅沢クルーズ 大誤算

2022-11-22 21:34:00 | 日記
退職後 初めて海外へ行ったとき

ネットへの繋がり方が 今ほど便利ではなかった

そこで よく分からず操作していたら

後で 高額の電話料金が請求されて・・・

その後は 必ずWiFiをレンタルして旅行していた

今回は




ということで

スマホを使うのは 船の中だけにして

船を降りたら 機内モードにしようと決めた

だから ポケットWiFiを借りなかった

ところが


多分 管理が甘かった

どこかで 度々 船以外のところで

ネットに 繋げてしまったのだろう

大誤算!!



街歩きをしていても スマホで検索できないのは

ものすごく 不便でもあった

絶対に 次回からはWiFiを借りようと

二人で 話し合った








贅沢クルーズ 覚書 その2

2022-11-16 22:58:00 | 日記

雑貨


船の中はコンセントOK


でも 変換コンセント 延長コードがあれば便利


飛行機の中も 船の中も USB対応が多かったので


以前ほど コンセントに気を使わずに済んだ


今回の旅で 活躍したのがラップ


以前 ツアコンダクターに


「ラップは必ず荷物に 入れて。何かと便利だから」と言われていたので


持っていったが・・・


シャワールームに備え付けの物干し用の紐は ツルツル滑って


真ん中に 洗濯物が寄る 


思い立って ラップを細くよじって 紐に巻きつけたら動かない!


そして もう一つ 浴衣の紐(着物用の紐を持っていくのを忘れたので)


他に お土産をまとめたりするのも便利



現地ツアー


船の中でツアーを申し込むのがいい


シャトルバスがあるところもある(22ユーロ)


ホップオフという路線バス


どこで乗り降りしても良い 船のカードで精算できる



その他


トイレ事情 1ユーロ


ダイレクトにトイレで通じる(直接的な表現の方が 私の英語でも通じる)




支払いは ほとんどカード タクシーも


でも 夫の小銭入れは wifiがうまく繋がらず 現金だった


10ユーロ以下の小銭 30ユーロぐらい必要だった



絶対持っていった方が良いもの


味噌汁(沢山)  昆布茶 日本茶(粉末) カップヌードル(小さめ)


どんなに 船や現地の食べ物が美味しくても 必ず恋しくなる


贅沢クルーズ 覚え書き

2022-11-16 22:57:00 | 日記

今回のクルーズに当たって


夫は色々 沢山 かなり


ネットでリサーチしたり ツアー会社に繰り返し問い合わせたりしていた


でも ぼんやりしたことしか 分からなかった


そこで自分の体験を ブログに残しておけば


他の人の役に立つかもしれない と言った


二人で 思いつくことを 残しておきたい


服装

今回 私が一番気にかけたのは 服装


カジュアル船なので それほどではない


でも フォーマルナイトがあるし ディナーの時は着替えて


と どのパンフレットにもあった


ああだったら こうだったらと 場面を想像して


着るものを用意した


結果


一言で言えば 肩透かし


10月の地中海 船の中は ほとんどの人が Tシャツ 短パン Gパン


寒さ調節に 上着は必要だったけれど


実にカジュアル(旅慣れている人ほどカジュアル)


オシャレするのは 夕食の時だけ


それも テーブルに座って 近隣の人と少し関わるだけだから


ほんの少し オシャレっぽくするだけで充分


フォーマルナイトの夜だけ ドレスがあれば良い


私は浴衣を着た(本当は着物を着たかったが 着られなくて諦めた)


着物が自分で着られる人は 絶対おすすめ


浴衣でさえ みんな振り返る注目度の高さ!(これは結構自尊心をくすぐる)



プールサイドは 水着 


ヨットクラブはバスローブがあるので


それを羽織って 行った



ライン仲間から 勇気を称えられたけれど

だって みんな 他人(ひと)のことなんか見ていない!

ビーチサンダルは 必需品


夫は 要らないと言っていたが 不便をかこっていた


クリーニングは 決められたランドリーバッグ(紙袋)に


入れておけば バトラーが仕上げて持ってきてくれる


でも 一度も利用しなかった


Yシャツ1枚700円〜800円 この値段に セレブ未満はおののき


全部 自分でした



シャワールームには 物干し用の紐が設置できる


その中で 充分 乾く 天気の良い日はベランダに干した



贅沢クルーズ 友人たちと

2022-11-11 21:51:00 | 日記
今日は 近くの公園に

旅行仲間と ウォーキングに行ってきた


紅葉は 少しだけ

話題は 私のクルーズのこと

のっけから


いつもだけれど

旅そのものの話より 失敗談の方が期待されてしまう


 エピソード1

旅行の最中 夫が言った
続けて夫が言った



その日も 身支度をして出かけたら

部屋の外が 意外に寒かった

それで 夫に言って部屋に戻った

バッグ(キイカードが入っていた)をベッドに置き

クローゼットの中の上着を取ろうとしたら



電気が消えて 真っ暗になった

何も見えない!!

バッグも見えないから

キイカードを入れて電気をつけることもできない

そのまま 固まってしまう

夫の「15分かかる」という言葉が頭をよぎる

ハタと思いついて 入り口のドアを開けた

ドアを足で止め

灯りが入り クローゼットの上着が見える

着替えはできたが

バックには届かない

ドアから足を離すと真っ暗になる

またここで 固まる

結局 悩んだ末 バッグの場所を記憶して

真っ暗な中 手探りで探し当てた

結局 15分かかった


エピソード2

浴衣を着ようとしたら

2本必要な 着物の紐を入れ忘れたことに気づく

紐がなければ おはしょりもできない


で 苦肉の策対を聞いた友人たちは

笑い転げる

紐の代わりに使ったのが

サランラップ!!

長ーく 引き出したラップをくるくる巻いて

紐じょうにして 使った

これが 適度な弾力があって誠に使い勝手が良かったのだが



と なった