信次(先生)読め読め

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本は苦手なんだけどぉ。。。

2020年07月27日 14時31分57秒 | 日記
先生の本。家族と喧嘩してイライラしたら手に取って読んでいました。ちょっとずつ、ちょっとずつ。反省はしないくせに心を落ち着けるために。
読みながら(おぉ~アムさんが呟いてたヤツやぁ~)とか(江本勝氏の本とも通じてそう~)とか軽い気持ちのまま読んじゃいました(^-^;


●抜粋開始●
心の眼で見ると、光も粒子だということが解るし、声も粒子だといえよう。
声の波動も、媒体をとおしてみると、粒子が波になって動いていることが解るのだ。
心の眼で見ると、人間の内臓もはっきりと解り、欠陥もはっきりと解ってしまう。
なぜなら、次元を超えて見るから、心の眼は、諸現象を正しく判断できるのである。
また、心の状態や、考えていることは、意識に記録されるテープのように、全部記録されるのである。そして、それは残るのだ。
我欲の強い人々は、赤い文字で記録されているし、中道を逸した行動や想念も赤字で記されているのだ。
 恨み、妬み、怒り、そしりなど、自己保存、自我我欲の思いなど。すべて意識に残ってしまうのである。
 とりわけ慈悲深い思いやりの心や行為は、黄金色の文字で記録されている。
 中道の生活をしていると、一般の黒字で記入されているものだ。
 もし恋愛をしている場合などは、相手の名前が幾条にも記録されている。
 悩みの多い人々の意識は、暗い雰囲気に包まれ、非常に重い。
 中道を歩む、偏りのない人々の心は、光明に満ちており、非常に軽い。
 赤字で記録されている人々は、自ら暗い想念を造り出しているのである。
 つまり、一秒一秒の本当の心と行ないが、すべて私達の意識のなかに残って行くということだ。
 そうならないためには、心のなかに暗い想念を造らない生活が大切である。もしそれを造り出してしまったときには、中道という心の物差しで、自分の思ったこと、行ったことを、よく反省することが大事である。
●抜粋終了●
髙橋信次「心の原点 失われた仏智の再発見」p161~p162
初版はs48.9.1これはh27.3.18第2版三宝出版新書サイズ税抜き1,250円

最近のニュースってまさに視聴者自ら暗い想念(恐怖)を造るような内容ばかりの気がする。でも先ずは自分の「赤い文字」だらけを反省せねばなりませぬ!
ん十年分蓄積している赤い文字…。そりゃあ不調を招くわ。。。すべて他人様のせいにしてきた己を恥ます。まさに自業自得。
表向きの反省じゃダメなんだよね?日々「黒い文字」を増やさないと自分は地獄行が決定しそう(ノД`)・゜・。





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