黄色いさくらんぼ

　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　 　　　　　　　　れれ 「　若い娘がウッフン　」　


　「　ほれほ～ら　黄色いさくらんぼ　」　　←　黄色いさくらんぼ　のリズムで。古っ　　

黄色いさくらんぼを知らないヤングはお母さんに聞いてみよう。


その黄色いさくらんぼがＵＳＡから届いた。日本のスーパーで売っているアメリカンチェリーとは違うレイニヤーという品種だそう。



　「　だいくんさん、わざわざあんがとね。」　　　　　れれ　「　おでき　ひでき感激でがす　」


さすがに国もビッグなら、さくらんぼもビッグサイズ。

山形のさくらんぼ大粒の佐藤錦と比べてみると・・・・


　「　ビッグでビックリだっちゃ　」


そこで隊長、楽しく美味しいゲームを考えた。

その名も、「　本物のチェリーどれだ？ゲーム　」　・・・・まんまじゃん。


庭で採れた　さくらんぼ似のプチトマト３個と、種を取って半分に切ったチェリー４個。ここからチェリーを選んで食べたら勝ち。

トマトを選んだら負け。



さあ 「本物のチェリーはどれだ？ゲーム」　に参加しますか？

　　　　　　　　　　　　　　　　「　ほっほ～い！　」　　喜ぶ　ななれれ。


それでは１回戦。チェリーはどれだ！　始め　



　　　　　　　　　　　　　　　　「　へっ？？　」　　固まる　ななれれ。


全く食べようとしないので、立たせてみた。



　　　　　　　　　　　　　　　　「　さあ～、やるぞぃ！　」　　やる気はある　ななれれ。


はい、どうぞ。チェリーを選んで食っちゃいなよ。



　　　　　　　　　　　　　　「　え？　誰が？　どれを？　いつ？何時何分何秒に？　」　←　いたよね～こういう人。　　


はい、どうぞ・・・・どうぞ。　いいよ。・・・・どうぞ。いいから、食べて。を繰り返すこと２０分。

なに遠慮してんのよ～？　　もう　どれでもいいから食べろや～。

　このゲーム大失敗だっちゃ。と気づいた頃、


ようやく七色１個、恐る恐る食べる。・・・・そんなに隊長が恐いのか？　　　



しかも、チェリーを選んで食べた。おっと！　当たりだわさ～！



がしかし、れれボンが一向に食べない。つ～か、ゲームの趣旨を全く理解してない。


れれ　「　美味そうだなや～　」　・・・・食べろや。　



って見てる間に、すかさず七色、またもチェリーを選び、食べる。

続いて、間違えてプチトマトを食べる。・・・・　２勝１敗


ここまできてもまだ、１個も食べないれれボン。


れれ　「　ゲームはいつ開始するんだべ？　」　・・・・・・もう終盤戦にきてんだけど　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「　すんごく楽しいゲームだっちゃね　　」　・・・・　やっとゲームの趣旨がのみこめた七色。


もう面倒なので、れれボンに手渡しで、チェリーとプチトマトを食べさせ、ゲームはいったん終了。



そんでもって、ゲーム内容　変更！・・・・・　まだやるんかいっ　


「　チェリーはどっちだ？２択ゲーム　」　


れれ　「　よだれで釣るんだべか？　」


・・・・　ここまでしても、まだ　食べないれれボン。


仕方がないので、七色に見本をみせてもらった。



七色、迷わずチェリーを選ぶ。（　トマトはアイコに変更となる　）


最後の手段。　

ご飯の食器に入れ、どっちでもいいから食えや。ここまでくると　もはやゲームではない。



れれ　「　にま～～　」



ほら　食えや。お願いだから　食ってけろ。




はい。ここで終了。不毛なゲームを延々１時間もやっていた私達。

こんなに待っても、れれボンが最初に選んだのは　美味しくないアイコ。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　「　ウチのトマトは歯ごたえがあるっちゃ　」　・・・・人はそれを固いくてまずいトマトと言う。

れれ　「　トマトは果物だべ？　」　　　　　　　　



皆さん、面白くもないゲームに　チャンネルも変えずにここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。・・・・棒読み。





だいくんさん、結果はこんなでしたが、チェリーはすんごく美味しかったです。この場を借りましてお礼申し上げます。　ちなみに、七色もれれボンも、手のひらにおやつを隠して、どっちに入ってる？と聞くと、ほぼ１００％の確率で当てます。れれボン鼻は衰えてない模様です。
そんな不毛なゲームにワンパンチいっとくれ　


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