シャンプーへ

杜の都の街中が、緑まぶしい頃となり、

羊が毛を刈られる頃となりました。


そんな中、

毛を刈られない犬達を洗ってきました。


　ブルブルしないので、乾燥に時間がかかるれれボンと　　　　ドライヤーが嫌で目が笑ってない七色


ここに来ると、おしっこが近くなり、度々、出口付近に失禁してしまうれれボン。　

シャンプーを終え、急いで外に出ようとした時、

「　こんにちは～。ななれれちゃんですよね？　」　と声を掛けられました。

ボログを見て下さっているＰＷのピーママさんです。パピーレクチャーで来られてました。

先月もシャンプーしに来た時に、レクチャーしていたあのパピーちゃん。

８か月だって。　カワイイ黒ラブちゃん。

　　
　パピーちゃん相手に本気になる七色

　「　かかっ　かかってこいや～　」　　　　　その間、パピーちゃんの匂いを嗅ぐ老犬


こんな不作法な２犬に囲まれても、怯まず、物おじせずにご挨拶できたあなたはきっと立派な大人に成長することでしょう。



　「　ななタンのように飛べる犬を目指して精進してね　」

　　　　　れれ　「　おらのように人生のらりくらりと生き抜くでがすよ　」　　　　「　どっちもやだぃ　」


やだよね～　



黒ラブちゃんは顔が小さく小ぶりで、とてもかわいいお顔をしてました。とても気立ての良い子です。ＰＷさんは可愛くて仕方がないことでしょう。これから盲導犬になってもならなくてもいい人達に出会って幸せになって欲しいな。
私はＰＷを離れてもう５年になりますが、やっていた頃がもっとずっ～と遠い昔のことのようです。・・・・年を取ったな～ズブン。とつくづく思います。　
隊長もななれれと同じように１年で７歳年を食ってんじゃＮＥ？と思うほど、物事が恐いほど進まない今日この頃。
そんな隊長に１発お願い。

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