散歩の続き

ってことで、←　始まりはどこ？

散歩中に匂い取りばっかしてウダウダしてるもんだから、

時々、犬好きな人に話しかけられたりする。


・・・・・話の途中ですが、昨日のボログの続きなので、ここから見た人は前に戻って見てね。


公園で　「　あら　仲がいいのね～。そっくり！兄弟？　」　と聞かれた。



　「　ちがうっちゃ。なかもよくないし、ぜんぜん　にてないっちゃ　」　　れれ　「　んだ。真っ赤な他人だべさ　」　



とお互い、全否定。


おばさん　「　あらそうなの～！？　でも、ふたりとも若いんでしょ？　」　



れれ　「　おらは１１歳。世間ではのろまでヨダレのじいさんだと言われるけども、食欲はヤングだべさ　」　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「　ななタンは４さい。せけんでは　すぐにキレるバカいぬだといわれるけど、あたまもきれるっちゃ　」　　


と言うと、

おばさんは自分の家のワンコも１１歳で年だから、死んだ時のことを考えるとたまらなくなる。お宅は２匹いるからそんなに寂しくないわよね。もしかしてそういうことで２匹飼ったの？的なことを聞いてきたので、


・・・・・全面否定したさね。（　小型犬の１１歳なんてまだまだ中年だっちゃね　）


そして最後におばさんはこう言った。

「　でもウチの子といい友達になりそうだわ～。あ　そっちの女の子の方とね。ウチの子、男だから男は嫌いなの。女の子が大好きなのよ～　」

・・・・・はいはい。犬も人間も男ってやつは・・・と薄笑いでごまかし、


でも、

申し訳ないけど、この女の子は、


　「　ともだちなんか　なれないっちゃ。おとこはみんな　きらいだっちゃ　」

ってことなんで、

男とは、友情も恋愛も育めないの。ごめんあそばせ。





隊長は誰に対しても、自分の方から２犬が盲導犬関係だと言うことはありません。聞かれた場合は答えるけれども、多くは語らないことにしています。
でも、このおばさんは、七色のようなキャリアチェンジ犬にとても興味を持っていて熱心に色々と聞かれました。
現在、キャリアチェンジボランティア（以後CCボラと呼ぶ）　が不足しているというし、私もccボラを増やす為に協力しないといけないと思い、質問には誠意を持って答えました。
Q「　盲導犬になれなかったとしても訓練を受けてるのだから何でもできてお利口なんでしょ？」　隊長「　いえ。その子によります。そんなに期待しない方がいいかと。少なくともこの子は←七色　性格的に難しい子ですし。それに大型犬ですから・・・・」
色々と質問に答えていくと、「　大型犬を飼ったことのない高齢者がキャリアチェンジ犬を飼うということは、よっぽどの覚悟と体力。それに経済力も必要です。先住犬を亡くす寂しさを紛らわすために飼うということなら、現在と同じ犬種を飼い、また社会的貢献をしたいというなら、施設にいる穏やかな小型犬を引き取るのも１つの方法かと思います。　」　ってまとめになってしまったのは、なぜ？
CCボラを増やす為には、隊長が協力しない方がいいんじゃNE?とわかった散歩道。にワンパンチ　　


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