引退犬カービィーとれれボン

先日、ヤックルのママと一緒に、引退犬カービィーの家にＧＯ　ひろみした。

カービィーは御歳１５歳。めまいと脚が弱ってフラフラしてるので散歩もできない状態。と聞いてたので、

そんな所に、七色なんか連れてったら、飛んで回って　カービィーがめまいで卒倒してしまうので、七色は留守番。よって連帯責任によりれれボンも留守番。ついでにヤックルも留守番となった。


カービィーは、思いのほか元気で、私達の訪問を喜んで迎えてくれた。



相変わらず、太っちょの食いしん坊で、変わらないその姿に安心した。

カービィーは、東北にいる引退犬の中で１番のご長寿犬なんだそう。(　つ～ことは、１４歳のれれボンは２番目ってことになる。）

ちなみに大型犬の１５歳は、人間でいうと１１０歳らしいのだけど、カービィーはどう見ても１１０歳には見えない。

目も白くなってないし、隊長の手からおやつを引っ張っていく勢いは、部活帰りの中学生並み。

もっともっと長生きしてね、カービィー。カービィーはれれボンの目標だよ。


カービィー家を後にし、向かった先は



にんじんハウスの我が家よりも　もっとにんじんに近い家カフェ。



そこで食べた、オススメのケーキにびっくりポン。　・・・・絶対にオススメしてはいけません的な、パサパサすぎてノドにつまる的な、水なしでは食べられない的な　昭和４３年ぐらいに食べてたかも的な、ある意味懐かしいケーキだった。



そんな中、カービィーやれれボンのような引退犬の元を、今、訓練士さんが家庭訪問で回っている。

先日、我が家にも訪問してくれて、れれボンの今の状況　→　いくら言ってもＳＩＴもＤＯＷＮもできず、ぼ～っと突っ立っている姿や、お菓子のカスが欲しくて、目を輝かせてじ～っと食べてる人を見つめるところとか、ありのままの姿を見てもらった。


そして、れれボンの爪切りをしてくれた。



ついでに、七色の爪切りまでしてくれた。・・・・七色はどうも犬なのに、どうもね。

七色の爪切りをしてると腰が痛くなるので、しばらくサボってた隊長は、とても助かった。

訓練士さんに、「　七色とれれボンは仲がいいんですか？　」　という質問に、うまく答えられずゴモゴモしてしまった隊長。

まさか、頑固爺さんとヤンキー孫娘みたいな関係です。とは言えないさね。

・・・・仲がいいという訳ではなく、仲が悪いという訳でもなく、べったりくっついてるわけではないけど、お互いの存在はどこかで気にしてて、七色と呼べば、れれも見るし、れれボンと呼べば、七色も来る。

そんな空気みたいなカンジで、仲がいいかどうか、相性がいいかどうかも何とも言えないのだけど、なんか、唯一無二の面白い関係なんだよね。




今日は、珍しくれれボンが元気にピョンピョンと跳ねて、七色を挑発するようなカッコをしたら、七色は、「　飛べない犬は黙ってなしゃい！　」　とばかりにもっと高くはねた。そして回った。すると　れれボンが悔しさをにじませながらジリジリと後退。
れれボン、まだまだプライドと負けん気だけは強い１４歳。そんな爺さんと孫娘にワンパンチ　

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