どうすんの？

先日のこと。母の病院へ　ななれれと一緒にＧＯひろみ！した。

検査が終わるまで、病院の近くの公園を散歩した。


そこに立ちはだかったのが、この長い階段。




高齢犬れれボンが、果たして上れるだろうか・・・・

とりあえず、上ってみることにした。

れれボンは快調にトコトコ上り、半分まできたところで休憩。


れれ　「　おら　ここで匂い嗅いでいくから　ななタン先に行ってけろ　」　　「　ななタンはとっとと登って、頂上の茶屋でダンゴ食べたいっちゃ　」


・・・・・茶屋があんのか？


あっという間に登り切った　ななれれ。れれボンは登る前はグズグズするが、登り始めると早い　早い！



れれ　「　茶屋はどこだべ？　ダンゴ食うべ　」　　　　「　ゴマとあんこ多めにしてくんしゃい　」


ダンゴだったら、まだよかった・・・・

この後、予想だにしない　おどろおどろしいことが起ころうとは、この時は知るすべもなかった。



七色が落ち葉の匂いを嗅ぎ、異常に興奮していた。

その後、口をペロペロし出した。

・・・・・まさか・・・・・　もしや・・・・

ギギギぎやああああ～～！　　

なんてこったい。落ち葉の下に隠れていたネコのふん（犬が入れない所だったのでネコと断定）　をなめたか食べたか、とにかく口に入れた！

急いで七色のマズルを押さえ、口を開け振ったら。。。

くっさ～～～い！！　　ばかあ～～七色！



　「　刺激的な味がするっちゃ　」　　　　　れれ　「　犬のおまわりさんに通報するべか？隊長　」


それだけではない。

七色しか食べてないはずなのに、何だかズブンからも臭ってくる。

臭い・・・・・臭い・・・・なんだかとっても臭いんだ。パトラッシュ。

手、袖口、散歩バックについたのかも知れないと、嗅いでみるが、そこではない。

でも、臭い。絶対に臭い。

そして臭いの元が判明した。


　「　♪　ネコふん　じゃった。ネコふん　じゃった。　」　　れれ　「　♪　ネコふん　づけちゃったらおしまいよ　隊長　」


ギギギギ～～　ギヤア～～～！

ネコの糞を靴で踏んづけていた隊長。

どうしてくれんの～！　七色のばかっっ～

葉っぱでこすったり、縁石でこすったりしたが、靴裏の溝にはまったウンＰは、とれず、臭いだけがあたりに漂うのだった。


・・・・・・この靴、即、捨てたい。




こんな時、ワタスはどうしたらよかったのスカ？　　誰かおせ～て。おせ～て誰か。　


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