「 はげたゴールデンレトリーバー ななタンだっちゃ 」
七色は毛がないだけで、ゴールデン顔なんだな~と思う。
毛は短いのに、無駄毛が多くて・・・・・抜ける抜ける。
家の中と車の中にある毛のほぼ77.7%は、なな毛。
( 内、れれ毛は10%未満 )← 隊長調べ
さて、本日はれれボンの兄弟、闘病中のロブの近況をご報告します。
れれ 「 ところでロブは何歳になったんだべか? 」・・・・・兄弟だべっ
「 ボンじいよりは かくじつに わかいっちゃ。ななタンがみたところ7さい ぐらいだっちゃ 」・・・・・違います
(れれボンと同い年11歳だけど7歳に見える) ロブは、放射線治療を終え、腫瘍がかなり小さくなったそうです。
その後、治療は免疫療法に移りました。
食欲もありとても元気なので、ママがうっかりお煎餅をあげてしまい、(しかも相当硬いせんべいだったらしい)
その後、ノドを痛がってご飯を食べなくなってしまう事態になり、私も話を聞いててウルウルきて、どうなってしまうのか相当心配したのですが、
幹部はお煎餅で傷ついていたものの、免疫療法でリンパ球が増殖され、腫瘍も更に縮小したとのことでした。
あともう1回の免疫治療で、ロブの治療は終了するとのことです。
現代医学は人間だけでなく、犬の分野でも進歩していることをロブは身をもって証明してくれました。
「 きぼうのみらいが ひらけたっちゃ 」
ロブにとっては、ストレスになることも多かったと思うし、
元気に見えても、痛かったり具合が悪かったこともあったことでしょう。
でも、その甲斐あって、効果が出て本当に良かったです。
れれ 「 おらも ボケてなんていられないべさ 」
「 ななタンが ボンじいの のうを しげきするから だいじょぶだっちゃ 」
誰もが自分の犬は健康で一生を送り、苦しむことなくポックリと逝って欲しいと願っています。
でも、犬の平均寿命が延びた現代では、病気をしないことの方が難しい時代です。
ロブの場合は、先端医療を受けることができ、その効果も出て治療は成功しましたが、先端医療といえども必ずしもいい結果が出る訳ではありませんし、治療を受けられる病院も限られているし、お金も相当かかります。治療の選択肢が増えることは有難いことだけど、その分、迷いも深くなるかも知れません。ほんとに色々と考えさせられます。
でも、ロブがほぼ快復したことを一緒に喜んでくれたら嬉しいです。
ロブ本人もそうですが、パパもママも一緒に病気と闘い、よく頑張られたと思います。
きんさん・ぎんさんが長生きしたのは、2人のライバル心があったからだと言われています。れれボンの負けたくないライバルはヤングの七色。敵にするには最適な相手なので、ボケてなどいられないことでしょう。
ロブの快復にワンパンチ
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