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「カヤンベはゴミだらけ」とブツブツ言いながら道のゴミを拾っていたら、市役所の環境課から「ゴミ問題の解決に協力してほしい」という依頼をうけました。
（ここまでは以前に書いたとおり）
本日は私の希望でゴミ収集車に１日同乗させてもらい、ゴミの現状を見ることに。
運転手、回収係３人、合計４人が１チーム。よろしくお願いします。
車はパッカー車ではなく、普通のトラック（日野社製）。
こんな格好、
２人で回収し、１人が荷台で受け取ります。
分別は全くなしで全てがまぜこぜで出され、１軒１軒を回って回収。
ゴミを食べる犬を払いながらの収集、タイヘン！
凄い勢いで集団で吠えられます、でもこっちには来ないので無害、
ペットボトルもタイヤも古い油も、ごちゃまぜ。
これは牛の皮、
重くて大変。荷台の人はしばしば転落するらしく、去年はお一人亡くなったそうです･･･
あっという間に荷台は満杯となり、埋め立て場へ。
これを本日は２往復。
「この５年間でゴミ量は２倍に増えた」とのこと。
この状況が続けばエクアドルはゴミでパンクしそう･･･
帰宅後、市役所に出す提案書に頭をひねっています。
（スペイン語なので、より一層悩ましい）
ゴミ埋立地についてはこちらをご覧ください。
