ブナの中庭で

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日本でも自転車レーンが可能

2010年10月21日 | 交通・交通システム
以前、環境視察に訪れたデンマーク。自転車専用レーンが当たり前に設置されているのをみて、感激!

でも思ったものです‥‥、「日本じゃとても無理だなぁ」

ところが、このたびの国土交通省の発表には、ビックリ!

 「全国の都市部にある幹線道路3万キロ余のうち、車道の両端に歩道とは別に1.5メートル以上の余裕がある主要道約8100キロの8割強に当たる約6600キロで、自転車専用の通行帯「自転車レーン」を容易に設置できる」

これは研究者による科学的な試算に基づいているそうです。

「自転車と歩行者の事故が10年前の3.7倍に激増。両者の通行分離は急務だが、上記の試算は、車道の両端に線を引くだけの自転車レーン設置により、主要道の大部分で両者の分離が可能なことを示している」

嬉しいですねぇ~。ぜひ設置されることを望みます。


*デンマークでは自転車レーンがほどんどの道に設置されていました。




自転車専用レーンをかっ飛ばす「保育園送り迎え専用の自転車」。
市からの貸し出しだそうです。

これらの取り組みが日本でも取り入れられますように!

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