深夜、何気なくテレビを見ていました。眠気と共にただ眺めていただけなのに、目が覚めてだんだんその番組に引き込まれていきました。
【NHK ファーストジャパニーズ】
世界が認める一流の「場」に日本人として足を踏み入れ、輝き始めた 30代の若き開拓者たちの孤軍奮闘を追い、一流ゆえの厳しさの中にあっても自らの夢を 信じ、更なる高みを目指す彼らの輝きを描くドキュメンタリー番組でした。
中国で活躍されている日本人俳優矢野浩二さんの一番好きな言葉というのがすごく印象に残りました。言葉も話せず仕事が無い日々が続く中、友人に言われた言葉は、「破釜沈舟」。
日本語で『背水の陣を敷け』だったそうです。
背水の陣〔「史記(淮陰侯伝)」による。漢の韓信が、川を背に陣立てし、味方に必死の覚悟を固めさせて、趙(ちよう)の軍勢を破った故事から〕一歩もあとにはひけないせっぱ詰まった状況・立場。また、そういう状況に身を置いて、必死の覚悟で事にあたること。
その言葉を励みに矢野さんは夢を諦めなかったそうです。
最近そんな言葉とは無縁でのんびりしている私にとって、はっとさせる力強い言葉でした。
【NHK ファーストジャパニーズ】
世界が認める一流の「場」に日本人として足を踏み入れ、輝き始めた 30代の若き開拓者たちの孤軍奮闘を追い、一流ゆえの厳しさの中にあっても自らの夢を 信じ、更なる高みを目指す彼らの輝きを描くドキュメンタリー番組でした。
中国で活躍されている日本人俳優矢野浩二さんの一番好きな言葉というのがすごく印象に残りました。言葉も話せず仕事が無い日々が続く中、友人に言われた言葉は、「破釜沈舟」。
日本語で『背水の陣を敷け』だったそうです。
背水の陣〔「史記(淮陰侯伝)」による。漢の韓信が、川を背に陣立てし、味方に必死の覚悟を固めさせて、趙(ちよう)の軍勢を破った故事から〕一歩もあとにはひけないせっぱ詰まった状況・立場。また、そういう状況に身を置いて、必死の覚悟で事にあたること。
その言葉を励みに矢野さんは夢を諦めなかったそうです。
最近そんな言葉とは無縁でのんびりしている私にとって、はっとさせる力強い言葉でした。