relaxin's

思いついたままに。気が向くままに。

ミュージカル・バトン

2005年07月03日 03時08分47秒 | JAZZ、MUSIC
話下手の人みたいに、語るべきことを切り出すタイミングを失っていて、
長いこと更新できてなかったかんじですが…きっかけが降ってきた。

【ミュージカル・バトン】
Q1 今コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量
Q2 今、聴いている曲
Q3 最後に買ったCD
Q4 よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
Q5 次に、お願いしたい人5人

4つの質問に答えて次の5人に回すこのミュージカル・バトン。
さあいってみよう。

Q1 今コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量

☆13.19GB (2110曲)すべてiTuneにて管理。所有する20GBのiPodに収まってしまうくらい。

Q2 今、聴いている曲

☆Helen Merril “You'd be so nice to come home to”

次の月曜にBlue Noteに聴きに行くのでその予習中。いや、復習中。ハスキーボイスは枯れない。

Q3 最後に買ったCD

☆Johny Griffin 『The Little Ginat』

どこかで耳にして、どこかを気に入って購入。熱いアンサンブルが聴きどころ。
好きなミュージシャンも多く参加していて。にしても写真でか。『The Little Ginat』だけに?
最後…といっても2,3ヶ月前。iPodを買ってからというものCDを買わなくなってもっぱらTUTAYA。音楽ライフが変化した。


Q4 よく聞く、または特別な思い入れのある5曲

☆1“If I were a Bell
→ジャズを演奏しはじめた頃、はじめてうまくできたような感覚を得た曲。
Relaxin'におけるこの曲のはじめのやりとり(マイルスの声や指ならし)が
なんとも言えずジャズな気分。
このブログのタイトルに関連していることもあり。

☆2“San Diego Serenade
→Tom Waitsの名曲。「失ってみてはじめて~」というのは切って捨てられない永遠のテーマ。
無意識に夜更かししてしまったときなどに。お酒と一緒に。

☆3“コーヒーと恋愛
→サニーデイ・サービスの『東京』より。手のひらサイズの小品。
聴く度に思い出される空気やらなんやらがあって、大阪ですごした大学時代に立ち戻れたりする。気分だけは。

…以上は既にブログにて書いてしまっていたりするもの。

☆4“The Longest Time
→Billy Joelの曲。高校生の頃、洋楽の聴きはじめを象徴する曲。なんかアメリカな曲。
恋をする度になぜか聴くという不思議なジンクスのある曲。

☆5“からたち野道
→The Boomの曲。カラオケの十八番。ふと田舎のあぜ道を思い出す。


Q5次に、お願いしたい人5人

☆これが難しい。無理くり5人を捻出せねば。
relaxin'さん、ideefixeさん、みさこさん、たけうちさん、フィフィさん

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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おっと。 (saku)
2005-07-03 23:03:12
もしかして私に回ってきてます?

これ最近流行ってるみたいですねー。



何とか書いてみます。。。
返信する
Unknown (みんなのプロフィール)
2005-07-03 23:44:35
ブログ開設おめでとうございます!

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relaxin' (kumi)
2005-07-06 13:53:59
バトン受け取っていただいてありがとうございました。

そうでした。If I were a Bellを入れるの、私も忘れていました。書いてる間ちょこっと緊張したのかも。

If I were a Bellにあわせて新郎新婦入場したんでした(笑) あ、でも、聞いてたHolly Coleのアルバムにはこの曲入ってたんでした。



父親を最近なくしたもので、どちらかというと

Isn't She Lovely?のほうが結婚式関係で使った曲では頭に浮かんだのでした。



ヘレン・メリル。オットにおねだりしてたんですがいけそうにありません・・・

夫婦でいくと、かなり家計が厳しくなるんですよねぇ(涙)

しかも坊主の預け場所の手配というハードルも越えなければならないので、そうとうテンションをあげないと。

今風邪気味なのでそこまでテンションをあげられませんでした。

ぜひぜひご感想を。

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ヘレン (relaxin-s)
2005-07-07 02:08:48
月曜日にBlue Noteにてヘレン・メリルを観てきました。

初めバックのピアノトリオの演奏が入り、そのピアニストのタッチに酔いしれていていると、ヘレン・メリル登場。

1929年生まれということは…今年で76歳!

まず驚いたのは、腰の位置の高さ。足が長い長い。

そして…………………………………………

…………歌については、哀しいかな。言わずもがな。

高齢だったことも、初日の2ndステージだったこともあるのだろうが、少なくとも本人が一番納得できなかったであろう、そんなパフォーマンス。

途中、Sorry,と呟いてしまったり。

“Come rain or come shine”や、お馴染みの“You'd be so nice to come home to”に至ってはサビの最後の高音が出せなかったりして、それをワビ・サビとして楽しむ度量が自分になかったりもして…んーSorry。



一人のジャズシンガーのドキュメンタリーという観点から眺めて見れば、貴重な夜でした。



ハスキーボイスも枯れて。
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そっかぁ (kumi)
2005-07-08 18:46:27
リポートありがとうございます。

そっかぁ・・・(=^・^=)



多分同じようなニュアンスで、10数年前のディジー・ガレスピーを斑尾で私は見ていました。

特に管やシンガーだと、顕著に出てしまうのでしょうね。

でも、年齢ゆえのいい味わいもあるはず。



私がディジーを見たときは、隣に元気いっぱいの・・・あれ、度忘れ、名前・・・

とにかくぱっぱらっぱーととにかくパワフルに吹く弟子が横についてきていたので、それもコントラストだったのだと思います。
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ディジーの横にいたのは (kumi)
2005-07-08 18:47:24
ジョン・ファディスでした。思い出した。
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年季 (relaxin-s)
2005-07-11 03:09:35
熟練の技、枯れた味、

というのはあるのでしょうが、プレースタイルが技巧派ではない場合、その期待感との温度差をどうしても感じてしまうものです。



ヘレン・メリルの“You'd be~”を生で聴いた。その歴史的意義の観点から満足しています。



ジョン・ファディス…誰だろう。勉強します。
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