空をみあげて

空は何ごともなかったかのように、

美しすぎる夕焼けで淡いピンク色に染まっていました。

泣いている人たちも、

悲しんでいる人たちも、

みんなが空を見上げていました。

やがて

雲のなかに慰めの光を見つけたひとたちは、

生きる希望を与えられました。

 

神さまが介入されると、

大地は緑の草や木をすくすくと生えさせ

一面に花が咲きはじめました。

森には食べ飽きるほどの果物や農作物が実り、

水は清く、

汚染された空氣はすべて消え去りました。

動物たちも鳥たちもみんな仲良く遊び

赤ちゃんはライオンと一緒に遊んでいます。

強くなくていいんだよ

そのままのあなたでいいんだよ。

あなたが弱い時に

わたしがいることを

あなたが知るように。

わたしは永遠にあるという存在のもの。

いのちを受けなさい。

永遠のいのちを受けなさい。