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映画漬け

主に、試写会の感想。(週1~2本、邦画が多い。) 映画を観て、素直に感じた事を書いていきます。

ブログ再開します!

2007-05-30 21:01:02 | 映画(プレミア試写会)
長い間更新してなくてすみませんでした(ToT)/~~~

また映画の感想、エキストラの感想など、
書いていきたいと思います!

ちなみに…

あかね空のプレミア試写会以来書いていなかったのですが、
その間見た映画は、

●ブラッドダイヤモンド(ジャパンプレミア
●パッチギLOVE&PEACE ・・・3回
・・・井筒監督とアンソン役の井坂さんにサインもらえたよ
●スニーク試写(東宝の新作です
●スニーク試写(→松竹。堤幸彦×阿部寛の秋公開映画です)
●バベル(ジャパンプレミア


詳しい感想はミクシーに書いてました;;



あと、番組観覧だと、
MusicLoversの伊藤由奈ちゃんの回に行って、
すごい幸せな体験したり
ヘイヘイヘイの春SPレッドカーペット、
先日のクリスタルケイと工藤静香の歌収録に行きました。

エキストラは、
特急田中3号に2回。
冗談じゃない!に2回。(3回だったかな?覚えてないや)

といった感じです。


ではでは、また映画観たら感想とかどんどん書いていくんで、
よろしくお願いします!

ちなみに、
6月2日公開の、
話題の北野映画「監督ばんざい!」
その感想の記事がこのブログ内のどっかにあるかもなんで、
興味ある人はぜひ。
スニークでタイトル決まってない段階で見たよ

周りの大人が笑ってたけど
私は理解できないなーって思ってたけど
カンヌやらvs松ちゃんやらでここまで話題になるなら
見れて良かった~と思ってます。


今わたしが見たい映画は、
★大日本人
★サイドカーに犬
★ダイ・ハード4.0
★ハリウッドランド
★キサラギ
★犯人に告ぐ
★僕の彼女はサイボーグ
です。
その他、
基本、色々洋画や邦画のホラー映画を観たい気分でもあるかな





映画「あかね空」江戸プレミア試写会☆レポ

2007-03-17 20:04:28 | 映画(プレミア試写会)
遅くなりました。
3月13日(火)に、蟲師の一般試写会2枚当たってたのを蹴って観にいってきました
内野聖陽と中谷美紀の舞台挨拶付きだったので

これは3時間前に行っても人並んでなくて
(誰も並んでいないから様子見てる人が多々いたけど笑)
おばさんたちが列作り出したから急いで私も列に
7番目でした。
並んでる最中、
ずっとおばさんたちの会話が聞こえてきて、
「どこ座ります?」
「やっぱ前から座りたいわよね~」
「でもマスコミとかが最前とるから立って写真とか撮られたら見づらくありません?」
「え~そうねぇ。でも内野さんみたいし、
せっかくだから前行きましょうよ!若い人に負けずに席取りましょう♪」
「そうね、私もじゃあ迷わずに頑張るわ!」

とか話してて・・・
ていうか、若い人って・・・
私しかいないじゃん、って事で、
その会話にむかつき、
絶対一般最前センター取ってやる
って心に誓いました

そこから時間経つ事3時間。
開場しました。

へへっ。
余裕で一般最前GETしました
おばあさん相手にムキになるのも難だけど
すごいずうずうしくて嫌味っぽい会話してきたから、
こりゃ負けるわけにはいかんて事で。
おばさんたちみんな舞台挨拶予定の内野さんのファンだったらしく。
私は誰のファンでもなかったけど~

でも、席に荷物置いたのに、
すっごいおばあさんが、
「私たち4人で座りたいのよねぇ、つめてくれる??」
とか言って強引に荷物をどけようとしてきました…
超有り得ない非常識な行動・・・
だって私の横でも十分4人並んで座れるのにっ
ありえねー
と思って、
抵抗しました。
・・・若さと知恵の勝利です。
だめです、取ったんです!!と主張したら諦めて隣に座ってました。

こういう事があると
年取りたくないな~って思います
最近の若い人って、ってよく聞くけど
高齢化社会に蔓延るずうずうしいおばさんとかのがよほど迷惑です。
こういう試写会に慣れてないのはわかるけど
マナーとかは人として考えてほしい!
ぶー

とか色々あったけど、
結局一般最前センターに変わりないのでじっくり鑑賞
舞台はそう遠くなく、
キャストまで3~5mくらいだったかな
中谷美紀は距離はあれど「7月24日~~」の完成披露でも生で見た事あるから、
とりあえず内野聖陽目当てで行ったんだけど・・・
内野聖陽が予想外に足が短くてスタイル悪くて・・・
最近モデル出の俳優さんとかモデルに負けないプロポーションの俳優さんとか見てるからかな、なんか残念な感じがして・・・
逆に、
中谷美紀は、
キレイだと思うけどそんなに好きな顔立ちじゃなかったのに、
ここでは
すっごいキレイに思えて、どこ見ようとしても
本当に自然に目が中谷美紀に向かうって感じでした

内野さんが、日本アカデミー主演女優賞を獲ったばかり(?)の中谷さんを花束で祝すという事もあり、なんかプレミア感ありました
そもそも、そう、アカデミーで中谷さんはすごい価値がある女優さんだし、
内野さんは結構好調な大河の主役。
この2人が並んだ姿をこんな近くで見られるのは
まあ幸運かな、と思いました


で・・・。
映画本編の方は・・・
正直、期待したほどでもなかったっていうか。
内野さんが1人2役やる意味がわからないし
CGのところがCGぽくて、
時代劇の重々しさに欠けてました・・・
中谷さんの声の演技とかがすごく良かったし、
子役も結構よかったけど。

中谷さんファンなら見る価値アリかな♪♪



書くっていって結局書いてないブラッドダイヤモンドの試写会レポと
アルゼンチンババアのプレミア試写会レポ。
ごめんなさい、暇ができたら書きます。

あと、トヨエツにぶつかられぐおっと押しのけられて最高だったけど寒くて超辛かった「犯人に告ぐ」のエキストラのレポとか(3000円の報酬あったし)、

スモークやワイヤーアクションまで間近で見られたしクラブのシーンというあまり縁のない場所での撮影で面白かった「僕の彼女はサイボーグ」のエキストラとか、
(こちらも小出くんに押しのけられました☆参加記念Tシャツと昼食夕食のロケ弁つき

もっと前・・・ていうか先週の日曜に参加した
TBSの春の新ドラマ「孤独の賭け」のエキストラのレポとか…
(軽く書くと、)これは密着とかもなく、普通に1~2mの距離に伊藤英明とか井川遥がいたってくらいなんだけど。
でもシーン的に面白そうで、
先にストーリー先取りできて行った価値ありでした

とか、ブログに書きたいこと一杯あるのに・・・

しばらく放置していて本当にすみませんでした・・・
ブログやめてミクシーに専念しようかなとも思ったけど
ブログ閲覧数が書かなくなっても結構あって、
読んでくれている方がいるなら、
やっぱ書こう!
という訳です。

という訳でこれからもよろしくお願いします


映画「キトキト!」舞台挨拶付き試写会☆感想

2007-03-02 22:02:37 | 映画(プレミア試写会)
本日行ってまいりましたー

舞台挨拶付きー!!!ってことでまたmixiの人に同行させていただきました。

開場直前は人すごーい多くて、舞台挨拶は座って観られなかった人多かったけど
私は気付いたらマスコミの後ろの席(3列目、一般最前、またもやセンター)
に座ることができました

そして開演…。
司会は・・・・・え・・・・・・うそ・・・・・
伊藤さとりさんでした。
なんでこのタイミングで伊藤さとりなのか……
ちょっと辛い気持ちを隠しつつ。。。
あ、今日はこの間とは衣装違ったけど
伊藤さとり見るといろいろ辛いこと思い出すから勘弁してほしい。。。

と思いつつも、舞台挨拶をたのしもうと前向きに考え。

本日は石田卓也、大竹しのぶ、監督の舞台挨拶が予定されていたようですが、
大竹しのぶさんがインフルエンザで
急遽欠席・・・
という訳で登壇者は結局石田卓也さんと監督でした

石田卓也、って名前は聞いた事あるような無いような…でもよくわかんないなぁ
って感じの俳優さんだったけど、
今日生で見て、(しかも無駄に近いし…高さが無いからね、壇に。2mくらい
かっこいいな~って思いました。
フレッシュだよ
20歳らしいです

なんか伊藤さとりとのやっぱ質疑応答とかあったけど、
途中から伊藤さとりに向かって喋っちゃってるし、
ため口になってるし…笑
面白かった。でもかっこよくて若いからね、全然。

そして今日はすごかった・・・ここからがすごかった・・・
この映画の監督(名前忘れたけど・・・)、パッチギとかで井筒和幸監督の下で助監督をやっていた方らしくて、
なんと、今日は井筒監督が応援に来ました
おお~~~。
何喋ってたかは案の定あんま覚えてないけど、
井筒監督、とにかく面白かった・・・
なんか途中から井筒監督のトークショーみたいになってたもん、
ずーーっと喋りっぱなし。
伊藤さとりはいる隙なし・・・笑。
でも話が面白いから全然よかった。

井筒監督はこの作品をちょっと批評しつつ(粗がある)褒めてました(これからが有望)。映画の監督は初監督作品だったらしくて…
「10年くらいは雑誌や新聞に散々酷評書かれる・・・タダ見のやつらが批評するんだ!だけどそれを見返したいと思って、映画を作れ」みたいなこと言ってました!
井筒監督曰く、このキトキト!という作品は、
「私の時間返せ!」とは思わなくて済む作品らしいです

なんか他にも色々お話してたけど、
井筒監督の話聞いて、
映画っていいなって思ったし、
監督とかカッコいいなって思った。
そしてキトキト!も井筒監督の話が聞けた後だからより楽しめた気がします


さてさていつも通りの適当な舞台挨拶レポは以上で・・・
映画の感想。(こっちも短め)

どんな話?って聞かれたら親子の話ってことなんだけど…
なんか、1人1人の悩みとか、寂しさとか、でも反面温かさとかがあった作品でした。
前半は笑いどころが沢山
声に出すほどじゃなくても、
普通に全部面白かった
し、
まぁ…結構テンポ良くて。
映画に引き込まれたところで、
中盤。
登場人物の気持ちとかがすごく伝わってくる場面もあり…
映画に深さを感じました。
ただ、中盤から終わりにかけて、
まぁ邦画によくある展開が待ってるわけですが、
ここがだらだらっとした感じがしたかな。
元々こういうシーン好きじゃないけど…
なんか、画的にも美しくないし…
で、ちょっとそこ等へんでうーんと思ったけど、
一番最後の最後はすごいいいシーンだった!!!!!!!!!!
なんか、特別何がいいって事もないけど、
短いシーンに温かさがぎゅっとつまってたっていうか…
よかったんだよなぁ。

とりあえず、全然期待しないで見たんだけど、
結構面白かった!
石田卓也くんも思ったより演技上手くて…びっくりしたし。
前半と最後の最後のシーンは
本当に良くて、
そこ見る価値あり!!
そこを見るためにこの映画を観る価値もあると思います!

公開は3月17日
興味のある方はぜひ!



余談ですが…
今日の会場は、
シネカノン有楽町っていう、ビックカメラの8階にある映画館…
いやー実は、
開場1時間前くらいについて、
列に並んだんだけど…30分くらいして、
「あれ、今日ってよみうりホールでアンフェアの試写会あったよなぁ」
とふと思い、
周りを見ると、アンフェアの試写状持った人が!!!!!
がーん。
という訳で列を間違えてました。
1つ上の階に上がり、キトキト!の列を発見。
アンフェアはすごーーーーい長い列だったのに、こっちは
人少なっ
ふぅ、安心

それにしても、私がキトキト!を観てる間に下の階ではアンフェアを見てる人が大勢いるって不思議な気分……
私も今日のアンフェアの試写会応募した気がする。
結構せっせと。
まさか2月中に2回もアンフェア見れちゃうなんて思ってなかったからなーえへ、自慢自慢

映画「大帝の剣」サプライズイベント付プレミア試写会★レポ

2007-02-28 18:55:07 | 映画(プレミア試写会)
(画像は試写会でもらったプレスシートです

前々からちょこちょこ色々言ってたけど、
実は、昨日は、色々あって、
ちょっと特別な試写会でした
舞台挨拶付きの試写会だったんだけど、
一般客が(私も一般客ですが…笑
外で寒い中並んでいるときに、
私と友人は会場内に一足早く入り、
その舞台挨拶のリハーサルと、マスコミによる出演者囲み取材(完成披露ミニ会見?)を近くで見学させていただきました
スタッフパスをつけて

まず、さっそく舞台挨拶のリハーサル
1列目(端っこだけど)で見せていただきました
試写会では普通1~3列目とかはマスコミだけしか座れないので、
1列目で舞台挨拶見れるのは凄いことだと思います
でも舞台までは高さがあるから…顔to顔の距離にして3~4mくらいあったかな。もっと?

リハが始まり、
まず司会の伊藤さとりさんが出てきました。
で、伊藤さんがまぁ最初に挨拶し、(リハーサル始めます的な)
少しあって幕が開いたらそこにはキャストが勢ぞろい
(阿部寛さん、長谷川京子さん、官藤官九郎さん、竹内力さん、黒木メイサさん)
うわ~~~久々の生阿部さん8ヶ月ぶり?
といっても、そんなに感動はしませんでしたが

でも、なんか阿部さんすっごいこっちを見てくれて、
(そりゃ、スタッフを除いて、客席…しかも1列目★にいる観客は私と友人とその他2人の計4人だけ…)
何度も何度も目が合ったのを感じました
近いから目があったのがはっきりわかって嬉しかった
なんかすごーい笑ってくれてたし
長谷川さんも結構こっち見てくれました

その後(舞台挨拶の流れ通り)堤監督と原作の夢枕さんが登場。

一通り登壇者の挨拶が終わると、(挨拶の中身は「本番言います」的な感じで中身が無かった・・)
後ろのスクリーンでキャストの衣装をお楽しみください、みたいな感じになって…
リハだけど本当に全部映像みました。
映像見てる時も(本番は完全にキャストは両脇にはけたんだけど、リハでは舞台の端っこで映像見てて!!!)
映像を見てるキャストを見ることができました
暗くても結構見える~~ていうか長谷川さん立ち方カッコいい…笑。

で、映像が終わると、スクリーンに幾何学模様が映り、
そのままスクリーンが上に上がっていき……
スクリーンの裏にあったライブのセットが登場
そう、昨日はサプライズイベント=GLAYによる主題歌「鼓動」のライブ付き試写会でした。
リハでも歌うのかな・・・と思ったけど歌わず。
じゃあGLAYは登場しないのか……と思ってたら、

流れの上でライブが終わった段階でスクリーンがまた降りてきて、
その後GLAYが登場
TAKUROさんはリハなのに本番みたいに挨拶してたような…
(記憶は薄い・・・)
とにかくその時が昨日の初・生☆GLAYでした
TERUさんは身長が低いってネットとかで書いてあったけど、
本当に……笑。
結構GLAYの公式サイトでメンバーの事とか予習していったけど、
TERUさんだけイメージが違いました

で、また一通り挨拶の流れが終わり、リハ終了

ここでわかったのは……
伊藤さとりさんってスゴイ
なんか自分でいろいろ考えて進めてんだなって思いました。
仕切り方が上手くて、司会もまぁあんなに読むのが上手い人ってそうそういないよなって感じで。
今まで舞台挨拶とかで何度も見てきたけど、
伊藤さとりさんにうっかり注目しちゃったのは初めてです笑。
そしてさらに思った事・・・・・
伊藤さん、
いつも舞台挨拶の司会で同じような格好してる……
ていうか絶対昨日と同じ格好で2回は別の舞台挨拶試写会で司会やってるよー
絶対2回は見た事ある!っていう印象の強いファッション

まぁ伊藤さん関連の話はここまでにして。

その後、1階ロビーの映画のパネル(?)の前でのマスコミ向ミニ会見が行われるとの事で、見学させていただきました
(真横の、最前で☆☆☆)
キャスト、スタッフ等今日の登壇者が横のエスカレーターから1人ずつ下ってきて登場。
私たちはエスカレーター側にいたので、
ここが昨日の最短距離2m程度でした

先ほどのリハではストールなどを身に付けていた長谷川さん、黒木メイサさんが今回はそういったものを除いて、ドレス姿で登場
長谷川さん・・・・・・セクシーすぎだから・・・
胸間の深いドレスでした

会見では、まぁ色々な質問がなされ…
あんま聞いてなかったから覚えてないけど。
でも結構楽しい雰囲気でした
長々とキャスト見られたし。
一回だけ阿部さんと目が合ったし

キャストが退場するとき本当に近かった・・・・・



その後、キャストが退場時に乗ったばかりのエスカレータに乗り、(そんなんで感動はしてないけど笑)
エレベーターに乗ったりで、登壇者の方々の控え室の廊下に行きました。
エレベーターではエレベーター待ってる時に近くに伊藤さとりさん、竹内力さんがいて、
「もしかして同じエレベーターに乗れる???☆」とか期待したけど、それは無かったです笑
あと、エレベーターホールに行くまでにちょっと衝撃のシーンを見かけてしまいました……なんと・・・・!!!!
あんま私のブログ的には大した話題じゃないし、
これ言ったら映画的にかなりイメージダウンかもなので、ヒミツです

さてさて。
出演者の控え室のある廊下に行ったら……
詳しいことは覚えてないけど、
まず、堤監督と竹内力さんと私達4人で写真を撮っていただきました
竹内さんの隣~~~~
しかも………撮る時に背中に手を回してくれた・・・
超どきどきだよ!!!!遠くから見ると(映画の役柄もあり)怖かったけど、
近くで見るとカッコいい・・・かなりカッコいい・・・
ずうずうしい私はちゃっかり竹内さんの肩にぴたっとくっつきました。
竹内さん喋ってはいないけど、雰囲気とかすっごい優しくて素敵な方でした。
しかも・・・
なんか気付いたら私の真後ろに堤監督
近づけて嬉しいわけじゃない、キャストじゃないし。
だけど、堤監督だって阿部さんと何度も仕事してる監督さんだし、
かなり有名な監督さんだし、
TRICKファンとしては、
もう、超近づいて一緒に写真写れるのは超感動な訳ですよ

控え室の廊下という事で、
黒木メイサさんは普通に(結構距離あったけど)また生で見られたし、
官藤官九郎さんは、
廊下走ってるとこも見たし、
またまた一緒に写真撮ってもらえました☆
また4人でだけど…

クドカンも結構スゴイよね???
写真撮りおわった後横顔を間近で観ちゃいました
なんか撮りおわった後も低姿勢で
「ありがとうございましたー」って言ってくれたし、
すごい優しかったと思う
まぁ、低姿勢なのか猫背なのかはわからないけれど…笑。

私は阿部さんにプレゼントと手紙を持ってきていたので、
阿部さんの控え室の前まで行き、
マネージャーさんを通してプレゼントを渡していただきました…
阿部さん本人に渡せなかったどころか会えなかったのはすごい残念・・・
少し前までは間近で会えて、話せて、記念撮影も・・・という話だったのですが……実は話が通ってなくて事務所的にまずいってマネージャーさんが言ったらしく・・・まぁ、仕方無いですね。。。
一応プレゼントと手紙は阿部さんに渡った・・・は、ず、なので、
よかったことにしましょう。
だって、マネージャーさんが開けて開いたドアの内側には確実に阿部さんがいたんだし。楽屋のまん前まで来れただけで幸せだよね。

・・・といいつつ、
ここで阿部さんや長谷川さんに生で会えなかったのが悔しくてすごーく哀しかった私は、傷心のあまり昨日ブログを更新しませんでした…苦笑。
今ブログ書いてて結構元気になった・・・

そう、ここまでの話は普通じゃ絶対経験できないことで、
超平凡な一般ぴーぷるの私がここまで来れただけでもスゴイこと。
ただでさえプレミアな試写会で他のお客さんの2倍以上キャストを生で見て、
挙句楽屋の前までいけた・・・
幸せなのは幸せで、それはわかってるけど、
期待していた分、期待が外れたショックと悲しみが大きくて……
多分また夜になったらしょげだすな・・・
というかこの映画の話を聞くたびになんかすごい哀しい気持ちになるはず…
でも、がんばろー。


と、言うわけで、ここからがプレミア試写会のレポ


プレミアな体験をひとしきり終えたら、再び会場へ。
少し時間が押したらしいけどもう開場していて、お客さんが一杯入ってきてました…
私達が再びホールC内に行った時には既に一階席(特に中央ブロック)はほぼ満席
だけど、
先に座席を取らせていただけていたので、
一般客の最前・センター席に座れました
マスコミが2列使ってたので、3列目。
3列目の22番


またまた開演時間も遅れたけど、スタート
伊藤さとりさんが出てきて・・・
リハの時と同じように、幕が上がって…
キャスト登場
ここで2つのびっくり。
いつもには無い歓声が・・・・
GLAYファンが多かったからですか???
なんかよくわかんないけどすごーいキャーキャー聞こえてきました
盛り上がってるのはいいけど…ねぇ…そんな興奮しなくても
あと、こっちは嬉しいびっくり
阿部さんと長谷川さんの衣装がさっきと違う・・・
阿部さんはスーツが、マットな黒のものに変わり、
長谷川さんは黄色(クリーム色だったかな)のドレスから真っ赤なドレスへ。
長谷川さんにいたっては髪型も全然ちがいました・・・
リハと会見のときのがお洒落で可愛かったけど、でも素敵でした

舞台挨拶の内容は・・・・・
覚えてないなぁ
竹内さんは観客の心をしっかり掴んだ、面白くて親しみやすい舞台挨拶だったのは覚えてます
(詳しくは東映のレポがアップされたらまた、ということで。)
あ、そうそう、
最初の一言の挨拶では、阿部さん→長谷川さん→官藤さん→・・・っていう順番だったんだけど、最初にマイク持ってるのは阿部さんと長谷川さんだけで……
リハの時に、
伊藤さんから
「阿部さんは挨拶が終わったら官藤さんにマイクを渡してください」っていう説明があったんだけど、
阿部さんがそれをわすれちゃってたらしく・・・・
官藤さんがマイクがない事にちょっとキョドって、それに気付いて
ちょっと照れながらマイクを渡す阿部さんがすっごく素敵でした

で、堤監督と原作者の夢枕さんが登場し…

また、あのキャストの衣装等が見られる映像が写され……
その後・・・
あの幾何学模様のあと…スクリーンが上がって・・・
後ろから照明とドラムとかが見えて……

「キャーキャーキャーキャー」
「TERU~~~~!!!!!!!!!」
等すっごい歓声が聞こえてきました・・・・・・・
驚くほど。
いやー、GLAYファン恐るべし。
まぁ、確かに私もちょっと興奮した…
リハの時と違って照明も音も本人たちも加わり・・・
一気に雰囲気変わったもん

この時、私はTERUさんの立ち位置を見て、
自分が本当に座席でセンターの位置にいるんだな、と自覚。
・・・ということは・・・・
私が今この会場にいる観客の中で一番TERUさんに近いんだよね・・・
すごーい。。。。。
近くのGLAYファンとかは「こんなに近くで見られるなんて・・・」って感動してたりしたけど、
うわっ。
すごいプレッシャーな席。
特等席でうっかりGLAYのライブ初体験な私・・・
感動でした。
本当に目の前にはマスコミが2列いる以外あとはGLAYだけが見えるんだもん!!!!

結構GLAYの主題歌「鼓動」が良くて、
聴いてて鳥肌立ったし!

とにかく、このライブはプレミアな経験だった、確かに

ライブが終わると再びスクリーンが下りてきて、
またまたGLAYが登場・・・・すると、
またまた後ろから
「きゃーーーーーーー」と凄まじい歓声が
GLAYが真ん中に立ち、
両脇にさきほど左右にはけたキャスト・スタッフさんたちが立って、
GLAYの歌等について感想を言ったり、
またまた司会とキャストでちょっと詳しい撮影現場の様子等の質疑応答がありました。
阿部さんは演技のポイントや、
ロケでの宿泊先のホテルで真下の長谷川さんの部屋をシャワーで水浸しにした、などのエピソードを語っていました
・・・なんか照れてるのか、尻すぼみのコメントだったのでよく意味がわからなかったけど……いやぁ、阿部さん、照れた顔も本当にかっこよくて素敵。。。

阿部さんがGLAYのみなさんに「本当にありがとうございました」って言ったら、きゃーーーーーってまたすごい歓声だったし。

なんか、阿部さんがメインのはずなのにGLAYが真ん中に立って、
会場もGLAYファンが多いのはちょっとって感じだったな・・・・
まぁ、確かに主題歌もこの映画にすごい大切なものだし、
それがGLAYってスゴイことだけど……
やっぱ、映画なんだし。
GLAYが前に出すぎると主題歌は話題性重視なのかなとかそんな風にも見えるし。
それがちょっと残念だったこと。
GLAYも阿部さんも好きなんですけどね!

マスコミのフォトセッションがあり、終わると、
舞台挨拶は終了。
退場時にTERUさんは観客に手を振ってて、
ファンサービスの良さに好感が持てました



以上です。

さて、続いては映画の感想・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あんまいい事書けないので、
ていうか内容的には王の男にも退けをとらない批判になるので、
映画を楽しみにしてる人は読まないでくださいね。



~映画「大帝の剣」~

監督:堤幸彦
原作:夢枕獏
出演:阿部寛、長谷川京子、官藤官九郎、黒木メイサ、本田博太郎、遠藤憲一、大倉孝二、六平直政、杉本彩、江守徹(語り手)、津川雅彦、竹内力
主題歌:GLAY「鼓動」


☆STORY☆
お気に入りに登録してある公式サイトから読んでください★


☆感想☆(話の大筋に関してはネタバレなし。少々重要でないところはネタバレあり。)
うーーーーーん。

・・・正直、期待はずれだった。
うん…「面白くない」っていうのが最初の感想かな。
まず、ストーリーが、
よくわかならい……
登場人物が多くて、それぞれ面白いキャラや特徴を持ってるのに(プレスによると)登場人物が何を目的にどう考えて行動してるのかが全然描かれてなくて。
ただ沢山登場人物がいるだけっていう感じ。
浅いんだよね、1人1人の存在が。
長谷川京子さん演じる舞に取り付く、宇宙人ラン。
取り付いて色々やってたけど、結局何が目的だった・・・?
(三種の神器ね、宇宙の戦いを終わらせるのね、それだけ・・・?ていうかそもそも宇宙船同士の戦いがなぜ起こってるのかとかがわからないから、宿敵同士の宇宙人、ランとダクシャの存在意義が微妙だった。)

あと、謎の美剣士・黒木メイサ演じる天草四郎。
結局何が目的だったのかよくわからない。
最後の闘いの直前にいきなり消えるし・・・って、え???
徳川に奪われた“ゆだの十字架”が取り返したかったのはわかったけど、なんかいつの間にか三種を探してて、
よくわからないうちに三種の神器は万源九郎を求めてるって判断して
さっさと消える・・・うーん。なんか、深い存在のはずなのに、
浅かった。

あとは、敵である土蜘蛛衆の一味、
姫夜叉。(杉本彩)
破顔坊が好きっていう設定があるし、それがわかるシーンも一回あるけど、それだけ。あとは闘って負けて終わり。
さらに言うと手妻の籐次(大倉孝二)が
土蜘蛛衆って事もよくわからなくて…見終わったあとにプレス読んで、ああなるほどって感じだった。

とにかく、
キャラクターの魅力を売ってる作品だったにしては、
1つ1つのキャラクターをぞんざいに扱ってるかなって感じ。
万源九郎はめちゃくちゃな役だからいいし、
佐助(官藤官九郎)は結構きちんと心情とか描かれてたけど!
ていうかまともに人間の役では
阿部寛と官藤官九郎は演技最高だった。
阿部寛はやっぱこういう役が似合う!!!!!!!!
勢いも迫力もある上にかっこよくて…
モデル出身でひたすらかっこいいのに演技も本当に上手くて最高の役者さんだよ。
(最高?
けど……長谷川京子が……
演技に関しては映画出演するたびに叩かれてるらしい話を友達から聞いたばっかだったからかな?私、愛ルケとかでは結構よかったと思ってたんだけど…
舞姫役に関しては本当に下手だった・・・・・・・
黒木メイサはいつも演技嫌いだけど、
今回男役(天草四郎)役は雰囲気がかっこよかった!
声低く演じたっていってたけどやっぱ女感はあったけどね…
でも男の美剣士よりも美女剣士って方が好きだし、
女っていう設定でもよかったよなぁと

あと、何がまずいって…
この映画…
映像が・・・・・
CG多様してるけど、結構見てて疲れるのね。
衣装とCGと、すごい色彩豊かなんだけど…
映像として見て、配色がキレイじゃないの…
映画「さくらん」を見た影響かもしれないけど、
さくらんはビビッドなカラーが沢山出てきてたけど映像としてバランスがよくて、
見てて楽しかったのね。
でもこの映画だと雑に色々な色が並べられている感じで…。

あとは破顔坊が無駄にやすっぽくて、
周りの背景と浮いていたこととかも気になったし、
最後の先頭シーンのしつこさとか、
色々批判する点があって……

とにかく残念な作品でした。
期待していただけに。
ストーリーもごちゃごちゃしてて、
ああこれ原作は面白いんだろうなぁっていうあるまじき感想を持ちました。

まぁ、ただ、笑いどころはちゃんとあって、
TRICK劇場版2みたいな笑いじゃなくて、
ちゃんとTRICK劇場版、TRICK,TRICK2に近いネタだったから、それは安心…
ナチュラルに笑わせてくれなきゃ。
官藤官九郎さんが超面白かったし、やっぱここでも阿部さんが面白い!!!!

キャストも豪華だし、
面白い格好をしてるキャストを楽しむという意味では面白いかもしれない。

殺陣も迫力あったし…

まぁとにかく阿部さんと官藤さんあっての作品だった気がする。



4月7日公開です!

映画「どろろ」続編決定???

2007-02-23 22:38:16 | 映画(プレミア試写会)

 

え~~~~!!!!

びっくり。

すごいじゃん!!!!

スケールでかすぎだし

 

 

でも、3作目まで作っても1作目みたいにヒットするのかなぁとちょっと疑問……

まぁ、一作目も予想外にヒットしてるし…

観てよかったと思う人が多いからかな、

だったら2・3作目もヒットするかもだけど…

うーん。

 

でも、応援しますよ!!!

また主題歌ミスチルだといいね。


映画「蒼き狼~地果て海尽きるまで~」ワールドプレミア試写会★レポ

2007-02-22 23:50:27 | 映画(プレミア試写会)
行ってきましたー

今日は、ミクで会った人が並んでいてくださったので、いい席~~~
と思ってるんるんだったけど(といってるほどなめちゃいなかったけど)
私が指定席券引き換え時間の直前に会場の列に加わった時、
すでに前には軽く300人くらいいました
でも、それでも並んでる人トータルでは600~700人くらいいたんで、
本当に並んでいてもらえてよかったです

で、座席引き換え……してみると
思ったよりいい席が取れた
1階11列49番……
(49番ってかなり端っこじゃんって思ったけど、
実際はそんなに端っこじゃなくて、
中心と右端の真ん中くらいの位置。)
東京国際フォーラムホールAで行われるプレミア試写会に参加するのは
今回で4度目ですが、
一番いい席です

さて…舞台挨拶のレポをしたいのですが…
正直、色々と派手すぎて詳しく覚えていません
ヤフーやら動画サイトやらで今回の試写会の舞台挨拶等の模様を
生中継されていたのを観た方はいらっしゃるかな

まず、最初に会場が真っ暗になって
ブルーのライトで演出があって、
突然幕が落ちると……
マイクが一台、その前に女性が1人…
主題歌を歌うminkさんです
主題歌の生ライブがスタート・・・
これは多分試写状に書かれていなかったので…
サプライズでした
主題歌はCMでも結構流れてて耳に残るいい曲だったので、
生で聴けて嬉しかったです
なんか…細くてきれいな人なのに、歌声はとっても力強くて…
そして、光の演出も最高だったライブが終わりました。

この後の事あんま覚えてないんだけど…
後ろのスクリーンに騎馬隊みたいな影が見えたりして、
なんか…うん…はぁ…
覚えてないやぁ。
とりあえず、スモークやら光やら効果音やらの演出の後、
炎を持って本当に劇中に出てくる格好をした兵士達がたくさん…
そして、その兵士たちが横にはけて真ん中にスペースが出てくると…
舞台の奥の階段から出演者・製作者が1人ずつ登場&挨拶

登場の時、
松山ケンイチくんと反町さんがすごい人気だったなぁやっぱり。
あ、松方さん登場の時は「おお~~~」って声がスゴイしてた
ちなみにちなみに・・・
登壇者は13人いて、
もう何がなんだかって感じだったので、
詳しくわかりません………
知らない俳優さんの方が多かったし。

てな訳で、かなりあっさりですが、舞台挨拶について

反町さん
なんか…すごーくすごーく声が低くて、かっこよかった・・・
舞台挨拶も迫力があった反町さん
挨拶は真面目な感じでした。

松山ケンイチくん
スゴイ人気…周りに松山ケンイチファンが多いことを悟りました…
言ってる事は真面目だったな。

若村真由美さん…
って…若村さん…だよね???ってくらい
イメージが違いました。
ドラマ「けものみち」で顔と名前が一致した女優さんなんだけど…
ドラマでも映画でも幸薄そうな感じなのに(ごめんなさい
なんか、すっごいキレイで堂々としてて…
あまりにイメージと違って、
映画観るまで「うーん、どこの若村さんだ…」って本気で考えてました。

松方さん
…大奥の時の浅野ゆう子さんの舞台挨拶を思い出した
大物だから…?
他の役者さんとか言葉を考えながらだったり思い出しながらだったり…
結構舞台挨拶がたどたどしいのね。
だけど、すごいすらすらと言って、
会場全体をノらせる感じで…
こういう挨拶って、聞いてて楽しいなっていう感じでした。

とそんなこんなで13人が一通り挨拶しました。
原作者?とかよくわからないけど、本を書いた人?とか、
平山なんとかさんっていう俳優さん…とか、
面白いことを言った人もいたけど、
基本真面目系な挨拶でした

そして最後に、代表で角川さんと反町さんの挨拶…
反町さん、最高だったぁ
「観なきゃ損よ」
・・・・・笑。


すごい適当なレポでごめんなさい、
でも本当説明しにくいんで、
詳しく知りたい方は(明日のめざましテレビでも不足か…)
DVD買うしかないかな…笑
公式サイトとか松竹とかで今日の舞台挨拶のレポートが出たらまたリンク貼りますので。

今回びっくりしたことが1つ。
マスコミとか沢山来てるのに、
フォトセッションとかマスコミ向けの時間が無かった…
まぁ、開映が10分以上遅れたこともあるのかな。
プレスも無かったし…それはちょっと残念。



さて、映画の感想
これは真面目に書きますよ


・・・正直、私、観る前はこの映画を観る事を結構面倒くさくも思ってました。
面白そうだけど、
キャストは興味ある人が反町さんくらいしかいないし…
そもそも反町さんも、カッコいいけど、
松嶋菜々子さんのお相手って事での興味のが大きかったし。
で、キャストがそんな感じだから、
「国際フォーラムホールAでワールドプレミアとか銘打って生中継とかして、
すごい盛り上がってるけど、ヒットはしないだろうしなぁ」
って思ってました。
だから、
舞台挨拶で、角川さんかどなたかが
「男たちの大和」はプロローグです。
この映画が~~~~です、
なんておっしゃってたり、
舞台挨拶後に司会者が、
「全国440の映画館での上映が決定していたけれど、
444に増えました。そして海外でも60カ国での上映が既に決まっています」
などという紹介を受けて、
こんなに大きく広めてヒットしなかったらすごい虚しいよな…
なんて事も考えていました。

・・・・・とんでもなかった
この映画は、
本当に、
よかったんですよ!!!
広めて沢山の人に見てもらう価値がある映画なんだなって思いました。
だからキャスト以上に(見た目では。)製作者がみんなすごい自信持ってて…


まず、映画の最初の方について…。
子役時代なのですが…これは、映画にあまりいい印象を受けていない時だったし、
子役の演技があまりに下手で…
まぁ、子役の演技が下手なのはいいとしても、
大きいスクリーンにドラマのように顔のドアップ…
観るに耐えないな、って思ってました。

子役時代から反町さんのシーンにふっと切り替わるのですが、
反町さんになってからもしばらく、
「やっぱりチンギスハンの映画を日本人で作ったのは間違いだったんじゃないか」っていう違和感がありました。
なんだろう…衣装も風景も完璧なのに、
やっぱり何かが変で。。。

だけど、観てるうちにそういう悪い印象が全て払拭されました。
なんだろう…
戦のシーンが私の心を掴んだのかな?
戦のシーンは序盤からかなりの盛り上がりで、
本当に迫力がありました…
これもこの映画の売りですよね、
大勢のエキストラによる撮影…
戦のシーンとか好きじゃない私でも、映像として楽しめてしまった…
本当に、迫力があってよかったです。

あと、女性の強さ、女性の人生みたいなことにも映画の前半で触れられていたのが
魅力でした。
若村真由美さん演じるチンギスハンの母、
菊川怜さん演じるチンギスハンの妻、
(前半ではないけれど、)新人であるAraさんという女優さん演じる女兵士…
特にAraさんの演じる女兵士は目の力がすごくて、
印象的でした。
役柄もよかったのかもだけど…
女を捨てて兵士として戦う女性なんだけど、
素顔は一際美しくて…スクリーンの中では目をひかれました。
そう、とにかく目がよかった!!!!!!

映画は後半になるとどんどん盛り上がって…
戦のシーンとか迫力を増し、
かなりドキドキしました…。

そして、後半は泣き所があります
友情に泣き、親子の愛に泣き…
ああああなんかすごい号泣してた気がする

とにかく、この映画はスタッフの力の入れようと実力を感じさせられたかな。
でも、キャストでも、先ほど言ったAraさんは勿論、
反町さんが、映画を観るにつれてどんどんどんどん力強く見えていって…
本当に、本当に、迫力のある演技で…
ああ、反町さんならチンギスハンもありなのかも、って思いました。
血走った目とか…
死にそうな顔とか…
勢いよく叫ぶところとか…
チンギスハンの色々なシーンを見るたびに、
反町さんてすごい俳優さんなんだな、と思いました。

印象的なセリフは舞台挨拶でも原作者(?)の方が
この作品に込めたメッセージ、というあの2つのセリフ…
チンギスハンがモンゴル統一を果たしたときに叫ぶセリフ…
かなり、かっこいいです。

全体をとおして……
キャストの誰かが「この映画は家族愛の映画です」みたいにも言ってたと思うけど、それは違ったな…
家族愛もあるけど、友情もあり…どれも中途半端になる事なく
しっかり描いて、チンギスハンという歴史上の大人物の人生を
追える作品でした。


私の感想じゃ何も伝わらないかもだけど……
もし、私みたいに、キャストに興味ないからってこの映画を観ようとしない人がいたらそれは損です!!!!
本当に、期待以上でした。
いい作品でした。
自信持っておススメできます!!!!

他の作品と比較するのは難だけど…
今月見たどの作品よりもトータルだと印象的なのはこの映画です。

3月3日公開です
みなさん、ぜひ、ぜひ



・・・観なきゃ損よ

映画興行収入ランキング

2007-02-21 01:17:36 | 映画(プレミア試写会)

どろろ、4位ですってね・・・・ずーん。まさかまさか。ドリームガールズよりも売れちゃったんですね。

きゃーーーー

 

4週目のどろろvs初登場のドリームガールズ・・・

菊池凛子のライバルとして、アカデミー賞で助演女優賞にノミネートで話題の… 誰だっけ・・・いるじゃん。

来日したのかな?で、結構めざましとかでも取り上げられてて。

(本当に賞レースですごいいい位置にいると聞くしね、新人らしいのに)

まぁ、もちろんビヨンセを初めとする向こうのトップスターも終結しちゃってる映画で… なんだかんだ、洋画は強いし、ドリームガールズが売れるんだろうなぁって思ってたら、うん、どろろのが上だった

なんか、誇らしいです。

今まで完成披露とか行った映画で興行収入1位だったのは某アニメ映画と某洋画だけなんで… ここまで邦画が売れるなんて… 感動だよね。

最高だどろろ!!!!!

あ、思い出した。CMにも映った事

本当にご縁のある映画。

 

そして… 私はアンフェアがどこまで売れるか予想すべく3月公開の映画を調べたら…

(アンフェアは3月17日公開)

3月10日公開のドラえもん、

3月17日公開のハッピーフィート

特にハッピーフィートの方が結構いくよなぁと思って…

 だって、なんかアノ手の海外アニメーション映画って

なぜか(言っちゃ悪いけど・・・たいていつまらないのに)売れちゃうじゃん。

しかも今回は…

復帰で話題のNEWSから…

手越くん。きましたねぇ。ジャニーズならファン見るよねぇ

うぉー

 

 だけど、アンフェアを応援しますよ私は

ま、応援する間でもなく余裕の1位を信じたいけど

あ、ちなみに!!!!!!!遅かった・・・・・・・が、東宝の公式サイトでアンフェアの完成披露試写会のレポがアップされてます

もう~~~毎日チェックしてたのに

 

というわけでみなさんご覧ください→http://www.toho.co.jp/movienews/0702/04unfair_kh.html

 

 

 

なんか、すっごいムカつかれそうなことを言うと…

最近素敵な俳優さんたちを間近で見すぎて

感覚が麻痺ってます。

本当に本当によかったんだよなぁ今日のエキストラ。

先ほどドラマ「ヒミツの花園」を見て、

私ってもしかして無意識のうちに(というか感覚が麻痺してるうちに)

とんでも無いことしてたんじゃないかと恐ろしくなりました。

まぁ普通に寒すぎて体の感覚も麻痺してましたが苦笑。。。

早くレポしたいよぉ

でも忘れないうちに今日のエキストラの様子は書きとめておくので、

来週でも内容には問題なし


映画「アンフェア」完成披露試写会!!!!!!レポ

2007-02-16 01:06:31 | 映画(プレミア試写会)
とりあえず最初に一言……私、アンフェア中毒になりそうです
某ドラマから脱したと思ったら次はアンフェア…
それほどに大きかった、この映画の存在。。。

今日は長いですよーーーー!!!
きっちり書きます。伝えきれるかわからないけど
たっぷり自慢もさせていただきます。今日だけは・・・!!!!

・・・とその前に。
はい。
全然予告も無く突然、試写会レポ。
しかも、プレミア試写会。
その中身がアンフェア????
正直昨日までは今日私がアンフェアの完成披露試写会レポを記事としてブログに書くなんて夢にも思ってませんでした。
そう、今日の試写会に参加できることは朝の6時40分に決まったのです。
ギリギリ…
偶然昨日ネットで試写状余ってしまった人を見つけ、
急いでコンタクトを取り…
そんな感じで。
本当に本当に幸運でした。
神様ありがとう。
でも…あつかましい事言うようだけど、アンフェアの完成披露試写会には
何かご縁を感じてたんだよね、
何かあったわけでもないのに。
なぜか、
アンフェアにそんなに興味があるはずもないのに
すごい執着してて。
ネットオークションとかも入念にチェックしてて。
はぁ…念願のアンフェアでした。
ご縁を感じていたといい実際に当たらなかったわけだし
オークションにも入札しなかったわけだし、
諦めの気持ちもついてたけど…
いざ手に入れた幻のチケット。
夢みたいでした。


お待ちかね、試写会レポ

まず、今日は私を同行させてくださる方と会場の指定席システムの都合上、
席はまぁ…悪かったです。
会場の一番後ろから2列目。
しかも、一番はじっこ
だけど、TOHOシネマズ六本木。
なかなかバカにできませんよ~~
案外、会場は、狭い
縦に長い(座席と座席の間の高さの差がしっかりついている)
映画館で、横幅はそんなに無い
だからはじっこといっても映画を観るには全然支障無いし、
一番後ろから2列目っていっても、
東京フォーラムホールAなんかと違って、
普通にキャストまで10m程度の距離
「大奥」の完成披露よりずっとキャストの表情も見られたし

何より、チケットを指定券に引き換えるとき、
念願の……プレスシートGET
これがもらえて、映画が観られるなら座席なんてどうでもってくらいな気持ちだったし。
アンフェアのプレス、今まで貰ったどのプレスよりも宝物です
本当に嬉しかった。
作りが豪華だし
東宝の大好きな(?)すべすべなプレスじゃなくて、
つやっつやなプレス
サイズも大きいし、
篠原さんのコメントも長い
キャスト紹介も劇中のシーン画もたっぷり
記事につけた画像はそのプレスのものです
プレミア~~


続いて、舞台挨拶
司会は、フジテレビの笠井アナ
なぜあえて笠井さん・・・という気持ちはあったけど、
(しかもアナウンサーなのにテレビで見てる以上に噛みすぎ…
滑舌も緊張してたから??)
だけど有名なアナウンサーだし
そして、気になる登壇者は…もう、豪華豪華豪華

篠原涼子さん、江口洋介さん、椎名桔平さん、加藤雅也さん、寺島進さん、成宮寛貴くん、大杉漣さん、小林監督
もう、言うことないメンバーですね
終わった後に、そういえばって思ったのが
阿部サダヲさん
あらら・・・
なぜ舞台挨拶にいなかった・・・
映画を観れば登壇しなかった理由もわかります
特別な理由ではないですよ

挨拶した順番とか、挨拶の中身(喋ったこと)は、
事細かに明日か明後日東宝のホームページに載るはずなんで、それは
載り次第リンク貼りますんで
今は内容については詳しく触れませんが…
キャストのみなさん、
面白い
コメントに一工夫あって、(加藤雅也さんとか大杉漣さんとか!)
寺島さんとかふっつーーーに喋ってても面白すぎだし
てか…そもそも…寺島さん可愛い…一番ちっちゃいー
なのに、一番オトコくさいっていうか…
あの雰囲気がたまりませんね
そして、成宮くん…大杉漣さんも羨ましがる()透け透けファッション…お洒落すぎです

映画の中身と反して、
本当にすっっっっっっっっごく雰囲気のいい舞台挨拶でした
キャストのみなさん、監督が本当にいいチームワーク作ってるんだなって感じで。

挨拶の内容としては
成宮くんの話した撮影中の印象的なエピソード、
寺島さんの話した、台本に関する裏話?は必見ですよ
でも・・・
椎名桔平さん、ネタバレしちゃった・・・笑
キャストのみなさん、結構、ネタバレしないようにしないように言うの大変、といいつつ、
結構ネタバレしてもいい感じだったのかな??
フォトセッションの間かどこかで笠井アナが
「軽部さんが犯人の名前を漏らしてしまって、抗議の電話があって…」
なんてちょっと深刻そうに、でもちょっとギャグっぽく言ってたけど…
それって、めざましテレビ放送中に言っちゃったことなのかな?
で、
犯人は結構日本中にばれてたり??
だったのかな…。
私は知らなかったけど、
椎名さんの一言で、
犯人わかっちゃったよーーーー
ズバリ、登壇者の中から仲間はずれを探せって感じです
あと、加藤さんと監督は「スクリーンの隅から隅までしっかり見ていてください。瞬きももったいない映画」ってことを強調してました。
隅から隅まで見ないと気付かない事実が・・・?
2~3回観なきゃわからないと言いながら宣伝する加藤さんでした笑


ちなみに私の感想はネタバレ無しのつもりなので、読み進めていただいても大丈夫ですよ笑


と、言うわけでここからは映画の感想

~STORY~
雪平(篠原涼子)の娘が入院している病院がテロリストに占拠された!
SAT隊にも屈しない頑強なテロリストたち。
彼らの要求は「警視庁が機密費を不正流用してプールした裏金80億円を2時間以内に用意せよ!」というものだった。
最大の人質は、来院中だった警察庁長官。
裏金の存在を明らかにしたくない警察とテロリストのリーダー後藤(椎名桔平)の厳密に仕組まれた頭脳戦の攻防。
テロリストの真の目的を探る公安部の斉木(江口洋介)。
そして、事件に巻き込まれた我が子を救い出そうとする雪平。
命を賭けた最後の闘いが始まった・・・。
(以上、劇場配布のチラシから引用。)


~感想~
○ストーリー○
面白い!!!期待を裏切ってない。
かなり、緊迫感がずっとあって…
「最高傑作」というのもうなづけるかも。
ただ…アンフェアというシリーズの流れを考えると、
やっぱ、ドラマとはちょっと「アンフェア」って言葉とストーリーに込められた意味合いが違うような・・・
連続ドラマの時と、SP&映画で、ちょっとまた作品の雰囲気が変わったような…
「アンフェア」なんだけど、
作品に込められた「アンフェア」の意味合いに、違いがあると思うから…
一続きの作品として考えると・・・って感じかも。
ストーリー的には関係があるんだけど、
雪平のお父さんの事件の事とかもっと深く関わるんだと思ったら…
案外…
深く関わってはいるけど、
うん…前作のキャストとかよりも明らかに新しくSPや映画から加わったキャストのが目立つような筋立てだし。
そう、だから、
アンフェアの続きとしてみるんじゃなくて、
設定を知った上で、
でもちょっと新しい作品だと思って観たほうが楽しめるかも
1本の映画としてみたらストーリーすごい面白いし。
最後まで全然全く気が抜けなくて…。
でも、アンフェアファンも納得のいくラストかな、最後は
主題歌のかかり始める頃のシーンは、
ドラマとも繋がるような…あの連続ドラマにあったアンフェア臭たっぷりな終わりでした。
他のアンフェアファンやその他観客の人がどう思ったかはわかんないし気になるところだけど…
とにかく、私は、面白かったと思う
ちゃちくないよ、迫力も満点
裏切りの連続だけど不思議としつこくなくて、それもよかった!


次に、キャストについて。
・・・・私、今日登壇した中で、椎名桔平さんは興味が低いランキング2位くらいだったのね。
だからあんま舞台挨拶もじっくり観たわけじゃなく…
それを、めちゃくちゃ後悔しました
映画の中の椎名さん、めちゃくちゃカッコいいです…
あ、表面的な話、ルックスの問題です笑
役柄もあってこそなのかな、
力強くてかっこよかった…いや、テロ集団のボスなんだけど
椎名さんファンは必見ですよ

真面目な話に移ると・・・
篠原さん。
なんか、ハケンの品格で演じてる役とキャラクター設定的に被るとこがあるはずなのに、全然違ったキャラに映る!!!
そりゃ、警察官とハケン社員って事で雰囲気の違いがでてるっていうのもあるけど…
ハケン観てても、はっきりと、
「これ、雪平だ・・・」って思えます
かっこよかったーーー。
ただ、ドラマですごいしっかり描かれていた雪平らしい行動
(大酒飲みとか、裸でソファで寝たり、)っていうのが
映画じゃなかったですね。酒飲んでる暇も無いくらいなストーリーだったからかな?笑 でも篠原さん演じる雪平の魅力は、そういう大胆な生活にもあったと思うから、それが無かったのは残念
でも映画で新たに雪平に加わった魅力は…母として、ってところかな。
ドラマよりも親子愛がしっかり描かれていたような…
中盤、ミオちゃんと雪平のシーンに泣きましたよ、私は。

そして、江口洋介さん。
SPドラマからの役なのに、名前が大きく載ってますね。
ドラマに引き続き出番たっぷりの重要な役
斉木のキャラが愛せない私は江口さんもあんま愛せないけど…
アクションシーンはかーなーり、かっこよかったです
そして…斉木のキャラ的に欠かせない設定である、「甘党」。
SPドラマに引き続き金平糖も出てくるものの…
予想外になんてことないグッズですよね。
斉木の設定に「甘党」って無くてもよかったんじゃ・・・?
でも、変わってる人感、よくわかんない人感を出したいために
あえてそういう微妙な設定をつけたのかな笑

そして、次に印象的なのは成宮くん。
かっこよかったーーーー
あ、これもルックスの話ですが。

そしてそして、忘れちゃいけない山路管理官
怪しいですねぇ。いつも怪しいですこの人
あれ、ていうか山路管理官って、いつの間にまた管理官として大活躍する立場になってたっけ・・・
阿部サダヲの役に管理官の座を奪われて…とかそういう話なかったっけ???
うーん…
記憶が定かではないですね。

そして、加藤雅也さん
全員怪しい「アンフェアtheMOVIE」、カオルちゃんも怪しいですよ~~~。
カオルちゃんはでもドラマから引き続いて目立つ役…
ドラマファンとしては
(あれ・・・ドラマファンだっけ?笑)
かなり観てて安心する存在ですね。

あとは忘れちゃいけないのが、蓮見
ミステリアスですよねー。存在感あり!!!!
でも、こちらも、ノーコメントで★


次に、主題歌
主題歌、挿入歌ともに伊藤由奈さんです
すっごいかっこいいよどっちの曲も
ハマった映画の主題歌はCD購入する主義…
にいつのまにかなってた私は、
おそらく伊藤由奈さんのCDも買うんでしょうね。
いつ発売だろ~~
ていうかめざましテレビで「主題歌が伊藤由奈さん歌うI'm hereに決定!」っていうニュース見た時から頭から離れなかった曲だし
映画にぴったりです


あ、そうそう、この映画の感想を書く上で、
一番言わなくちゃいけないと思ったのが、
みなさんはどう思ってるか知りませんが、
この映画、かなり、怖いです…よ?
血とか銃撃戦とか苦手なひとはそれなりに覚悟したほうがいいかも・・・
かなり平気なほうの私でもびびりっぱなしで結構怖かったから…
でも、怖いからってこの映画を観ない!なんていわないでほしい。
観たら、絶対何か深く印象に残る映画だと思います

私は・・・心に残る映画って、2~3日したら
じわじわじわじわ来ることが多いけど、
この映画は家に帰る途中から私の思考を占拠してました…
観てるときは人がいっぱい死ぬし怖いからもう観れないかも~~とか思いつつ、
終わってしばらくするとまた観たくてどうしようもなくなる…
いやー、もう、ね。
絶対また観ますよ
ぜひまた試写会でも見たいし、
お金払っても観ます

実は…なんだかんだいって今年度(2006・4~)、
一度のお金払って映画観てないんだよね…ALL試写会!
せめて一本は…そしてその一本がアンフェアなら・・・と思いました。

ちなみに、3月上旬発売予定の映画オフィシャルガイドブックも買うつもりだし、
「アンフェアな月」という本も売ってるらしいので、
明日あたり買おうかな



もう、とにかくとにかくおすすめなので、
ぜひ観てください!アンフェア
3月17日(土)の公開です












映画「愛の流刑地」舞台挨拶付き試写会

2007-01-09 23:01:05 | 映画(プレミア試写会)
行ってきました。3週間ぶりの映画試写会…そして、2007年鑑賞映画、第1号

※舞台挨拶は上映後だったので、そっちの感想は映画本編の感想のあとに書きます。

まず、あっさりと感想言うならば…この映画、観るべきです。とてもいい映画でした。想像以上に。
予告CMやらニュースやらでご存知のとおり、セックスシーンが多く、
R15指定の付いた映画です。
演技とは見えない、とか…平井堅が脱いだ!とか…トヨエツ熱愛か?
といった見出しのネットニュースを沢山読んでいたり、
もちろんCMやら公式サイトやらで印象的な場面を見て……
正直、「エッチな映画」っていう軽い印象で、話題のシーンも見つつ、でもメインのストーリーもよくわかんないけど面白そう・・・でも友達と行くには見終わった後気まずくなったら嫌だなぁ・・・
そんな気持ちを持って映画を観ました。

…R15だから見ようとしてる人、R15だから見ないぞ、と決めている人、
その基準は捨てていいと思います。
セックスシーンは確かにすごかった…最初から、ここまで見せるの???って感じで……でも、話題になるようなのはそういうシーンでも、そういうシーンを含めて映画全般的に、とてもいい作品です。心にぐっとくるものがある……
で、あまりの重さに、深い感動に・・・
驚くべきことに、
気まずいどころか、素直に、結構感想いえるんです、鑑賞後に。
全然気まずくないですよ、少なくとも私は。
高校生だから?子供だから???なのでしょうか…ううむ。

映画は…そう…ストーリーは観てくださいとしか言えないし、人から説明されて楽しめるようなストーリー、また伝わるようなものではないと思うので、書きません。・・とはいえちょっと言いたいのは、
長谷川京子さん演じる検事さんのシーンをもっと見たかったかな。
主役2人、というか特に豊川さん演じる菊治の心情とかを考えても楽しいけど、
長谷川京子さん演じる検事の存在でより一層面白くなるっていうか…
他のシーンが濃厚(色々な意味で)だった分、
長谷川さんのシーンがちょっとあっさりしすぎてる感があったんですよね。
描くならもっと描いて!!って感じで。。。
長い裁判のシーンで検事が何を考えたか、とか、
結構細かい長谷川さんの表情、演技で伝わるものがありましたが。

キャストについて。
まず、もう、とにかく豪華キャストですよね。
寺島しのぶさん、豊川悦司さんが主役で、他に、長谷川京子さん、佐藤浩市さん、中村トオルさん……まぁ挙げたらキリがないので、とりあえずこのくらいで。
とにかく豪華です。
しかも…結構ベテランの俳優さん女優さんばっかで、
演技が本当にイイんですね。
一人ひとりの役のキャラがストーリーに深みを与えるっていうか…
無駄な役が無い、無駄な役者さんはいない、
そう強く強く感じさせられました。
特に寺島しのぶさんの演技は、圧巻です。
激しいシーンはもちろん、(本当に、演技??って感じでしたが)
愛する愛人に会った時の表情、一緒にいるときの表情……
幸せっていうセリフに本物感があったんです。
本当に素敵な表情でした。
映画が進むにつれ、どんどんキレイになっていく…そうも思いました。

豊川さんも、なんだろう……寺島さんもだと思うけど、
この映画の主役の村尾菊治と入江冬香みたいな人物を今まで演じたこともなければ、このストーリーみたいな経験も、無いと思うんですよね。
なのに…なんで演じられるの?なんてリアルなの??
って感じでした。

ああなんかもう私の貧弱なボキャブラリじゃ表現しきれないくらい
いいんですよ、本当。

私が見てよかった、と思える数少ない映画の1本となりました。
最後まで、エンドロールまで、すごい胸がしめつけられるような作品です…
私の嫌いな単純なお涙頂戴映画ではなく…
もっともっと深いところで、深い何かを感じて、
たくさんたくさん泣けました。
そんな気がします。

愛の流刑地を語るには私はまだ子供すぎました;
全然表現できてませんね…
でもとにかくこの映画は沢山の人に見てほしいな。。。
私も大人になったらまたぜひ見たい作品です。


さて。舞台挨拶について…
っといえ、あんまこっちは書く事ないかなぁ・・・
うん。
席は、2時間並んで30番目くらいにホール入って、
6列目センター。
マスコミが5列(といっても途中でマスコミ席との張り紙がはがされ、
幸運な10人程度の一般の人も座ってましたが)
とってたので、
センターブロックなら一般の一番前の列って事になりますね。
結構よく見えました。
でも、豊川さんはサングラスしてたし、寺島さんは素敵だけど、
映画の中の冬香が大好きだったから、
ちょっと髪型も話し方も冬香と遠い寺島さんは生で見てどうって感じじゃなかったし……スクリーンで、冬香を演じてる寺島さんが好きです。
舞台挨拶はあっさりで、ティーチインという…
客席の一般客がキャストのお2人に上映後に質問する、というイベントがあったのですが……
意外と、かるーーーい質問が出ました。ていうか結構この映画の話題となる部分に関した質問ばかりで…
面白かったけど、私は普通の舞台挨拶での真面目なコメントとかのが好きだなぁ
特にこの映画に関しては。
寺島さん豊川さんも重い空気を作るまい、とか、ちょっと恥ずかしいって事で
映画とは正反対に、すごく明るくて軽い感じだったんですけど、
私は映画の余韻に浸りたかったな・・・
わがまま言ってるようですが。
でも映画本編とのことを除けば、
本当にいい雰囲気の挨拶だったんですけどね。

そして、豊川さん…かっこいいです…笑
足ほそっ!!っていう驚き。
ジーパンはいてたんですけど、めちゃくちゃ細くて……
でも映画の中での裸はがっちりした感じでかっこよかったですよv
小栗くん好きじゃなかったら豊川さんのファンになってたかも、って感じです。
あ、でも、かっこいいといえば…
佐藤浩市さんもかっこよかったです
いい役じゃないけど…なんか私にとっては私の好きな佐藤さんって感じの役で。
かっこよかった。。。

さて…明日は東京タワー第1話の感想でも書こうかな。
花男2は初回は平均が19%台の高視聴率だったようで…
すごいですよね。長かったのに…
でも1話が微妙だったっていう友人も多いので、
2話から見ない人もいるのかな、と思いつつ…
でも、あの次回予告じゃ見たくなりますよね。
わー楽しみふー楽しみ。
私映るかな、2話で★

映画「大奥」完成披露試写会レポート

2006-12-20 22:36:34 | 映画(プレミア試写会)
友達が並んでくれて24列目をGET
チケット引き換え時間の20分前とかに着いたことを考えるとすごくいい席…
だけど、、、やっぱ、キャストの舞台挨拶は見えなかったーあんまり
ていうか学校終わるの遅すぎ!!!!

でも、映画は観やすくて最高な席でした
プレスも貰えたし金色で豪華~~~
遠くからでも仲間さんの美しさはわかったし、
まぁ遠くからでも倖田来未さんも見られたし
ちなみに登壇者は、
仲間由紀恵・西島秀俊・及川光博・杉田かおる・高島礼子・浅野ゆう子・松下由樹・山口香織里・鷲尾真知子・久保田磨希・倖田来未
さんでした。

舞台挨拶といえば…まぁ大奥という映画のイメージとは違って、
(厳かで華やかだけど)楽しい感じでした、挨拶は。
及川ミッチーは普通に面白いし、
杉田かおるさんもイメージ通りに面白くて、
浅野ゆう子さんは本当にベテランの力を感じさせる舞台慣れした観客の心をつかむトーク・・・
鷲尾さんとか可愛かったし
雰囲気良くて、本当に見ていて楽しい舞台挨拶でした
だから、こんないい映画ができたんだな、って感じさせてくれました。
詳しいトークとか覚えてないので、公式サイトやら東映やらで全部載せられるのを待ちましょう

と、いうわけで2日も経ってしまいましたが映画の感想を書きます



~映画「大奥」~

○キャスト○
絵島   :仲間由紀恵
生島新五郎:西島秀俊
月光院  :井川遥
間部詮房 :及川光博
宮路   :杉田かおる
天英院  :高島礼子
滝川   :浅野ゆう子
蓮浄院  :松下由樹

○ストーリー○
プレスをそのまま引用して書くと長すぎて大変すぎるので、
ぜひ公式サイトをご覧ください!
http://www.oh-oku-movie.jp/story.html

○感想○
見ごたえありましたていうか想像以上に面白かった
見てよかった、、、と感じられました
私はテレビとかで大奥見た事なくて(華の乱は一話目の10分でリタイア。)
全然どういう話か知らなくて…
ひたすらドロドロしてる感じで、昼ドラ系の見てて辛くなる感じなのかな、
と思いきや…
ドロドロの背景も見せつつ、でもメインは一途な愛なのかな、と
時代を知る勉強にもなるし、大奥っていいもんだなって思いました。
だからといってドラマをDVDとかで観る気はありませんが。
(ドラマのキャストより映画のキャストのほうが好きです。。。)

まぁ、ストーリーは勿論の事、なんといってもキャストがすごい!!!!!!!!
怖い女性の役で一番印象的だったのが高島礼子さん。(天英院役)
怖いから印象的っていうよりむしろ………
本当に、素晴らしい女優さんなんだな、ベテランだな、って思ったのは、
最後の方のシーン。
最後までじっくり見てください、本当に高島さんを尊敬しちゃいます!!!!

あと、また違った意味で本当におどろおどろしかった杉田かおるさんも印象的。
やっぱリアルに表情がいい~~~
嫉妬の表情とか、ぞくっとしました
宮路役は杉田さんにぴったりだったと思います。

でも、私が一番好きだったのはやっぱり仲間由紀恵さん。
ベテランの女優さんに囲まれてもすごい存在感ありました。
やっぱりこの映画の主役は仲間由紀恵さんの絵島なんだ、、、
っていうのが良くわかった。
目力ももちろんだけど、セリフの1つ1つが本当に良くて
生島を愛する絵島の気持ちが痛いほど伝わってきました。
表情も…。
特に、最後の方のシーンで、月光院に向けて言うセリフ、
一生忘れられない!!ってくらい感動しました。。。
これが、大奥総取締役、絵島の恋だったんだ…
なんともいえない余韻が残るセリフでもありました。

純粋な愛の気持ちに感動する、っていう事では、
去年の夏に見た市川染五郎さん木村佳乃さん主演映画「蝉しぐれ」を思い出しました。

ここまでベタぼめでしたが、1つ指摘するならば…
時代劇として十分楽しめる、重みのある映画だったからこそ、
最後の最後で主題歌として倖田来未さんの歌が流れたのはちょっと…
重み、厚みのある時代劇は歌じゃなくて曲で終わってほしい、
歌詞とかなしでただ音楽をバックに映画の余韻に浸りたい、と思ってしまいました。
倖田さんの「運命」って曲もとっても素敵なんです。いい曲で、大好きです。おそらくCDはレンタルはするでしょうし。
でも、最後にいいシーンで流れるとちょっと…と思ってしまいました。
いいサウンドトラックがあるんだから壮大な曲で締めてほしかった。
「運命」がイメージソングとかなら良かったのに。

でも気になったのは本当にそのぐらいで…
本当にこの映画は沢山の人に見てほしい
キャストの誰のファンだから、とかいうのではなく、
この映画のファンとして、
この映画を自信もって勧めたいです
ていうかほかの方のブログとかでも好評価な記事を多々見かけました…
いい映画なんだと思います。

衣装も豪華で映像に迫力もある…


久々にこんなに満足したーーー邦画で。
一緒にいった友達も満足してくれたっぽいです

12月23日…つまりは、3日後!!の公開です。

記事読んで興味を持たれた方はぜひぜひご覧になってください