映画漬け

主に、試写会の感想。(週1~2本、邦画が多い。) 映画を観て、素直に感じた事を書いていきます。

映画「あかね空」江戸プレミア試写会☆レポ

2007-03-17 20:04:28 | 映画(プレミア試写会)
遅くなりました。
3月13日(火)に、蟲師の一般試写会2枚当たってたのを蹴って観にいってきました
内野聖陽と中谷美紀の舞台挨拶付きだったので

これは3時間前に行っても人並んでなくて
(誰も並んでいないから様子見てる人が多々いたけど笑)
おばさんたちが列作り出したから急いで私も列に
7番目でした。
並んでる最中、
ずっとおばさんたちの会話が聞こえてきて、
「どこ座ります?」
「やっぱ前から座りたいわよね~」
「でもマスコミとかが最前とるから立って写真とか撮られたら見づらくありません?」
「え~そうねぇ。でも内野さんみたいし、
せっかくだから前行きましょうよ!若い人に負けずに席取りましょう♪」
「そうね、私もじゃあ迷わずに頑張るわ!」

とか話してて・・・
ていうか、若い人って・・・
私しかいないじゃん、って事で、
その会話にむかつき、
絶対一般最前センター取ってやる
って心に誓いました

そこから時間経つ事3時間。
開場しました。

へへっ。
余裕で一般最前GETしました
おばあさん相手にムキになるのも難だけど
すごいずうずうしくて嫌味っぽい会話してきたから、
こりゃ負けるわけにはいかんて事で。
おばさんたちみんな舞台挨拶予定の内野さんのファンだったらしく。
私は誰のファンでもなかったけど~

でも、席に荷物置いたのに、
すっごいおばあさんが、
「私たち4人で座りたいのよねぇ、つめてくれる??」
とか言って強引に荷物をどけようとしてきました…
超有り得ない非常識な行動・・・
だって私の横でも十分4人並んで座れるのにっ
ありえねー
と思って、
抵抗しました。
・・・若さと知恵の勝利です。
だめです、取ったんです!!と主張したら諦めて隣に座ってました。

こういう事があると
年取りたくないな~って思います
最近の若い人って、ってよく聞くけど
高齢化社会に蔓延るずうずうしいおばさんとかのがよほど迷惑です。
こういう試写会に慣れてないのはわかるけど
マナーとかは人として考えてほしい!
ぶー

とか色々あったけど、
結局一般最前センターに変わりないのでじっくり鑑賞
舞台はそう遠くなく、
キャストまで3~5mくらいだったかな
中谷美紀は距離はあれど「7月24日~~」の完成披露でも生で見た事あるから、
とりあえず内野聖陽目当てで行ったんだけど・・・
内野聖陽が予想外に足が短くてスタイル悪くて・・・
最近モデル出の俳優さんとかモデルに負けないプロポーションの俳優さんとか見てるからかな、なんか残念な感じがして・・・
逆に、
中谷美紀は、
キレイだと思うけどそんなに好きな顔立ちじゃなかったのに、
ここでは
すっごいキレイに思えて、どこ見ようとしても
本当に自然に目が中谷美紀に向かうって感じでした

内野さんが、日本アカデミー主演女優賞を獲ったばかり(?)の中谷さんを花束で祝すという事もあり、なんかプレミア感ありました
そもそも、そう、アカデミーで中谷さんはすごい価値がある女優さんだし、
内野さんは結構好調な大河の主役。
この2人が並んだ姿をこんな近くで見られるのは
まあ幸運かな、と思いました


で・・・。
映画本編の方は・・・
正直、期待したほどでもなかったっていうか。
内野さんが1人2役やる意味がわからないし
CGのところがCGぽくて、
時代劇の重々しさに欠けてました・・・
中谷さんの声の演技とかがすごく良かったし、
子役も結構よかったけど。

中谷さんファンなら見る価値アリかな♪♪



書くっていって結局書いてないブラッドダイヤモンドの試写会レポと
アルゼンチンババアのプレミア試写会レポ。
ごめんなさい、暇ができたら書きます。

あと、トヨエツにぶつかられぐおっと押しのけられて最高だったけど寒くて超辛かった「犯人に告ぐ」のエキストラのレポとか(3000円の報酬あったし)、

スモークやワイヤーアクションまで間近で見られたしクラブのシーンというあまり縁のない場所での撮影で面白かった「僕の彼女はサイボーグ」のエキストラとか、
(こちらも小出くんに押しのけられました☆参加記念Tシャツと昼食夕食のロケ弁つき

もっと前・・・ていうか先週の日曜に参加した
TBSの春の新ドラマ「孤独の賭け」のエキストラのレポとか…
(軽く書くと、)これは密着とかもなく、普通に1~2mの距離に伊藤英明とか井川遥がいたってくらいなんだけど。
でもシーン的に面白そうで、
先にストーリー先取りできて行った価値ありでした

とか、ブログに書きたいこと一杯あるのに・・・

しばらく放置していて本当にすみませんでした・・・
ブログやめてミクシーに専念しようかなとも思ったけど
ブログ閲覧数が書かなくなっても結構あって、
読んでくれている方がいるなら、
やっぱ書こう!
という訳です。

という訳でこれからもよろしくお願いします


映画「アンフェアthe movie」初日舞台挨拶★☆★

2007-03-17 19:42:01 | 映画(その他)
本日行ってまいりました
お台場メディアージュで午後の回。
映画アンフェアを観るのはなんと3回目・・・
(完成披露試写、一般試写で見ました
3回観たなりに謎の残るアンフェアなストーリーを頑張って考察してみようと思うので、(ネタバレあり)
もう鑑賞済みの方とかには最後まで読んでいただけたら嬉しいです♪
まだの人はストーリーについての手前で読むのをストップ

まずは、舞台挨拶について
本日の登壇者は、
篠原涼子、江口洋介、椎名桔平、加藤雅也、寺島進、濱田マリ、小林監督、伊藤由奈
でした
完成披露試写会では成宮くんや大杉漣さんがいたけれど、
今回はいなくて、
濱田マリさん伊藤由奈さんが加わりましたね。

私の席はH列の舞台向かって左寄りで、
会場内ではいいほうであれ
そんなに前の方じゃないし中心じゃないし・・・
って思ってたら、
(まぁ、並ばずに定価でこの席を買えたのはラッキーだったけど
ネットで譲ってもらいました
なんと・・・
キャストは会場後方、
しかも舞台向かって左の通路からの登場
その通路から3つ目の座席だったから、
距離は1~1.5m

予想外だったのでまぁまぁ嬉しかったです

で、舞台挨拶の話が面白いのなんのって
超いい雰囲気でした
完成披露試写会と初日って、舞台挨拶の雰囲気も違うんだなーって思いました
完成披露はやっぱ関係者向けとか、マスコミ向けっていうのもあって、挨拶が形式的だったりするし、
キャストとかカメラに向かって話してる感があるんだけど、
今日の初日舞台挨拶は
客向け・・・って訳でもないけど、
楽しくやろう、客楽しませてやろうって雰囲気が感じられたからよかった
すごーい軽い話とか出て、
そういう明るい舞台挨拶の雰囲気見ると、
いい映画だな~って思います

寺島さんとかはいつだって面白いけど、
今日は格別
カッコいいようなこといいつつ、
(関西テレビ製作の映画だし、笠井アナが司会やってるのに)
納豆ダイエットの話とかしちゃうし笑
あ、禁句?とか言ってて、笠井さん微妙にアセアセ・・・笑

加藤雅也のアンフェア話とか
確かに!!って感じで面白かった
普通にラーメンの話とかしちゃってる篠原さん面白いし
椎名さんも、
何かと「自分が悪いんですけどね」
って言うのが面白い・・・笑
なんか、テロリストのリーダーっていう役を気にいってるのかなっていう印象を受けました

江口さんは完成披露と同じ話を・・・。
ひねろうよ~。

伊藤由奈のちょっと天然なかわいいところとか
良かった
あと個人的には
伊藤由奈と寺島進のツーショット
(隣に並んでて、一瞬顔見合わせたりしたし)
が一番嬉しかったかな



次に、本編、ていうかストーリーに関してネタバレあります)

mixiのアンフェアコミュでは
最後の狙撃犯についてが一番議論されているようですが、
私もわかりません
2度目に見た段階で、斉木と取引予定のあった政府関係者(に雇われた人)だろ、って事で自分の中で解決したつもりが、
狙撃犯の服装が派手だったから薫ちゃんじゃないか、って話を聞いて…
本当に服装が派手だったら、
無意味なはずはないから、
薫ちゃんなのかな~とか思って、
今日はその服装とかを注意深く見る事も目的でした
結果・・・
うーん
一瞬派手な色が映ったような映ってないような
って感じで、
特別そこにヒントがあるような気もしませんでしたが…

でも、私の、しっくりこないけどとりあえず3回観た段階での考察としては、
○普通に政府関係者
○薫ちゃんが政府関係者と繋がっていた

のどちらかかな、って思います。
山路説もありますが、
背格好的に違う気がするし、
山路は、前のシーンでの表情的に
とりあえずこの事件では決着がついてるっていう印象を受けました。
だから、山路は違うと思うし、そもそも山路には斉木を殺す理由が無いと思います。

では、政府関係者。
これはもちろん斉木を殺す理由ありありですよね。
そう、政府関係者と取引、って事が最後に出てくる以上、
狙撃とも関係があると思うので…
政府関係者っていうのは間違いないと思います。
斉木が雪平にデータを渡すときの雰囲気でも、
こっそり渡してたし、そこに斉木の強い思いも感じられたから、
やっぱ狙撃した人はデータに関係してると思うし。
それに、アンフェアという作品の性質上、
最後に氏名を持つ人物が中途半端に出てくるとは思えないんですね…
アンフェアな終わりにしつつも、
最後に氏名を持つ人物が真犯人を撃つっていうのは、
スマートじゃない気がします。
最後は、
「政府関係者のだれか」が撃った、
という答えが一番美しい気がします。

しかし、薫ちゃんは狙撃の腕があるそうですし、
私は気にならなかったにせよ
派手な服が目についたという人も一杯いるようなので…
そこがひっかかります。
しかも、
薫ちゃんは、雪平の車爆破事件について、
「なんで車に乗るなって言ったの?」と雪平に聞かれた時、
はぐらかした…それが気になります。
機密文書調べるうちに、斉木が婚約者を失った爆破事件を知ったとしたら
それをその時に話せばいいことで。
だからといってやましいことがあるからはぐらかすっていうのも変だし、
薫ちゃんはやっぱ雪平を案じて、
できる限り深入りさせたくないっていう気持ちから
色々黙っててそれが怪しく見えただけかなって思ったり。

この映画は、
舞台挨拶で篠原さんが言っていたように、(ちょっと違いますが)
最後まで見ても理解しきれない納得しきれないアンフェアな映画だと、
各自のセンスで楽しむ映画だと、
私も思います。
だからきっと答えは無いんでしょうね、
本当に「アンフェア」な映画です笑。

そのほか、2度観ても気になったのが、
最後の方で抗血清を持って雪平が美央を感染病棟まで助けに行って、
そこで一瞬美央が死んだように見せる。
(一旦意識失ってでもまた復活)
あのシーンは、
かなりしつこさを感じ、
正直、このまま無事に終わるか、いっそ本当に死んだほうが
作品的にはいいよなって思ったけど
なるほど。
雪平が感染・発症するっていうちょっとしたストーリーが必要だったんですよね。
(美央ちゃんの、「ママぁ?」っていうセリフ、すごい面白いと思います)
飛沫・接触による感染。
だけどそんなすぐに美央が元気になったり死んだりと白黒ついたら
雪平が発症する時間が無くて。
だからなんだな、と。
でも美央や戸田は皮膚が黒くなりつつも
息があがって動けないほど苦しくなるのは
感染後かなり時間経ってからですよね。
なのにそれにしては雪平が意識を失うのは早い、、、
って思ったけど、
雪平は沢山負傷してるという事からそこも納得

あと、
2回見た時までは
斉木が内通者でもあったと思ってたから
「あれ?」と疑問に感じるところもありましたが、
山路が内通者だったんですよね。
あの携帯とかの登場もそのまま受け取っていいようで。
山路だったと思うと、全てすっきりしました。
まぁ
雪平が602に向かうって言った時はSATがすぐ来たのに
感染病棟にいるって言った時は
SATが来なかったのが不思議ですが…
(そのシーンは山路の携帯出てきませんね)
なんでそこで知らせなかったんだろう
とか
思うけど。
感染病棟からはすぐ去るだろうと予測した、とか
感染病棟の前で銃を使いたくない
とかそんなところだと思う事にしました(いまいち納得できないけど)

あとツッコみたいのは、
ストーリーはもういいんだけど、
この映画、
セリフが・・・
おしゃれでスマートなのは本当にいいんだけど、
結構違和感のあるセリフが多々・・・
脚本に問題が??
まぁそれは加藤雅也の演技力不足もあるんだろうけど。
初めて加藤雅也演技下手だと思いました。
でも、
キャラクターとしてはすごい魅力的なもの作ってると思うけど

と偉そうに批評だの考察だのとしてきましたが、
とっても面白い映画ですよ
見てない人はぜひぜひ見るべきです
視覚聴覚フルに働かせてみましょう

本日公開
ぜひ興行収入1位になって~~~~
某アニメ映画と某洋画に負けないでほしいです
私的にはドラマより面白いし!!!!!
ドラマファンはドラマのが好きって人多いけど…
確かにドラマのほうが
「アンフェア」って言葉の意味がもっと深かったりって感じだったけど
映画はまた別作品として楽しめたら
ドラマよりずっと面白いと思うなぁ

超おすすめ!!
3回みても飽きないよっ




明日はエキストラ参加☆

2007-03-10 22:59:27 | エキストラ
ドラマのエキストラ参加してきます!レポ書きます(おそらく)

TBSの新ドラマ!

そして映画のレポ(ブラッドダイヤモンドとアルババ)は今暇がないのでまた後日~~って書く気あるのかって感じだけど、
一応メモとかはとってあるから、
感想は忘れない・・・笑

映画「バッテリー」試写会☆感想

2007-03-08 22:07:20 | 映画(一般試写会)
3日も更新しないですみませんでしたっ

これからは書いていくのでまたよろしくお願いいたします

で、今日はタイトルの通り、本日東宝映画試写室で観てきたばかりの
映画「バッテリー」の感想を書きますが、
実は3月5日に「BLOOD DIAMOND」(ディカプリオ主演)と、6日に「アルゼンチンババア」舞台挨拶付プレミア試写会に行ってきました
その感想も明日明後日あたりに載せます


さてさて映画「バッテリー」。

感想としては・・・・
まず、好印象

コレ結構試写会いった人の感想読んでると評価高い気がして、
期待してたの。
全然面白くなさそうだけど、
まぁ感動するんだろうなって感じで期待してた。

だけど、途中まで、なんだか平凡な映画で・・・
あの年齢にしては上手いにしろ、
やっぱキャストの演技が下手で
しかも、私は野球とか一切観ないから、
共感もできない。
なーんかなぁってちょっと思ってた。

でも、なんだろう……途中から、
面白くなってきたんだよねぇ。
やっぱりこれもアルゼンチンババアと同じく、
何に感動した、ってものが無くて。
感動してる実感はないのに、
自然と涙が出てきてました。
頭じゃなくて心に響くストーリーってことかな。

そしてこの映画の一番いいところ・・・
ラストの爽やかさ!
予想外だった!
予想外に気持ちよくすっきりとした終わり。
なんか、続きが観たいくらいのところで
映画が終わり、
主題歌・タイトルバック。
そこで、登場人物のその後が少し描かれている。(画像で流れる)

そんな終わりがすごくすごくよかった!
やっぱ、観てるとき楽しいのもいいけど、
観終わった後にすっきりと席を立てる映画って魅力だと思う!

ストーリーに関して、全体的なことに関して、はそんな感じ。

だけど、他も・・・
キャストに関しては。
まず、主人公・原田巧役の林遺都くん
びっくりしたのは、とにかくキレーな顔!!!!
え、男の子・・・?
っていう美しさ。
アップのシーンでは目がきれいすぎて素敵
あと、投球シーンではすごいびびっときた。
ほぼ見た目によるものだけど、
天才ピッチャー役がすごい似合ってた。
非凡な美しさでした☆

あと、巧と組むキャッチャー・永倉豪役の山田健太くん。
中尾明慶じゃん!っって感じの子でした。
演技も、笑顔も。
演技が上手いとかじゃないけど(そりゃ上手いほうだとは思うけど)
何が魅力って
温かい雰囲気?
役に合ってました。

何よりこの映画で私が気になったキャスト!!!!
それが、ヒロイン・繭役の蓮佛美沙子。
か、かわいい・・・・・。
見た目が可愛いとかじゃないけど(普通に可愛いけど、特別可愛いわけじゃないよね)
なんか、でもかわいく見えて仕方無い。
素ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーく
びびっと来た女優さん。
チラシによると、
2005年のミス・フェニックスオーディションでグランプリを受賞した子らしいです
なんかね、
声といい特別可愛いわけじゃないんだけど魅力なところといい・・・・
(特に声なんだけど笑)
上野樹里っぽい!!!!
上野樹里も初めて観た時からすごい気になった女優さんだった。
これからも蓮佛さん、色々な作品に出演してほしいな


主題歌は映画紹介やCMで聴いて、
結構気になってたんだけど、
主題歌として映画の最後で聴いても感動しました
熊木杏里さんの「春の風」。
感動的な曲です


この映画「バッテリー」は、
3月10日・・・明後日!の公開です。
野球好きな人は絶対終始楽しめるので、
おススメ☆



映画「キトキト!」舞台挨拶付き試写会☆感想

2007-03-02 22:02:37 | 映画(プレミア試写会)
本日行ってまいりましたー

舞台挨拶付きー!!!ってことでまたmixiの人に同行させていただきました。

開場直前は人すごーい多くて、舞台挨拶は座って観られなかった人多かったけど
私は気付いたらマスコミの後ろの席(3列目、一般最前、またもやセンター)
に座ることができました

そして開演…。
司会は・・・・・え・・・・・・うそ・・・・・
伊藤さとりさんでした。
なんでこのタイミングで伊藤さとりなのか……
ちょっと辛い気持ちを隠しつつ。。。
あ、今日はこの間とは衣装違ったけど
伊藤さとり見るといろいろ辛いこと思い出すから勘弁してほしい。。。

と思いつつも、舞台挨拶をたのしもうと前向きに考え。

本日は石田卓也、大竹しのぶ、監督の舞台挨拶が予定されていたようですが、
大竹しのぶさんがインフルエンザで
急遽欠席・・・
という訳で登壇者は結局石田卓也さんと監督でした

石田卓也、って名前は聞いた事あるような無いような…でもよくわかんないなぁ
って感じの俳優さんだったけど、
今日生で見て、(しかも無駄に近いし…高さが無いからね、壇に。2mくらい
かっこいいな~って思いました。
フレッシュだよ
20歳らしいです

なんか伊藤さとりとのやっぱ質疑応答とかあったけど、
途中から伊藤さとりに向かって喋っちゃってるし、
ため口になってるし…笑
面白かった。でもかっこよくて若いからね、全然。

そして今日はすごかった・・・ここからがすごかった・・・
この映画の監督(名前忘れたけど・・・)、パッチギとかで井筒和幸監督の下で助監督をやっていた方らしくて、
なんと、今日は井筒監督が応援に来ました
おお~~~。
何喋ってたかは案の定あんま覚えてないけど、
井筒監督、とにかく面白かった・・・
なんか途中から井筒監督のトークショーみたいになってたもん、
ずーーっと喋りっぱなし。
伊藤さとりはいる隙なし・・・笑。
でも話が面白いから全然よかった。

井筒監督はこの作品をちょっと批評しつつ(粗がある)褒めてました(これからが有望)。映画の監督は初監督作品だったらしくて…
「10年くらいは雑誌や新聞に散々酷評書かれる・・・タダ見のやつらが批評するんだ!だけどそれを見返したいと思って、映画を作れ」みたいなこと言ってました!
井筒監督曰く、このキトキト!という作品は、
「私の時間返せ!」とは思わなくて済む作品らしいです

なんか他にも色々お話してたけど、
井筒監督の話聞いて、
映画っていいなって思ったし、
監督とかカッコいいなって思った。
そしてキトキト!も井筒監督の話が聞けた後だからより楽しめた気がします


さてさていつも通りの適当な舞台挨拶レポは以上で・・・
映画の感想。(こっちも短め)

どんな話?って聞かれたら親子の話ってことなんだけど…
なんか、1人1人の悩みとか、寂しさとか、でも反面温かさとかがあった作品でした。
前半は笑いどころが沢山
声に出すほどじゃなくても、
普通に全部面白かった
し、
まぁ…結構テンポ良くて。
映画に引き込まれたところで、
中盤。
登場人物の気持ちとかがすごく伝わってくる場面もあり…
映画に深さを感じました。
ただ、中盤から終わりにかけて、
まぁ邦画によくある展開が待ってるわけですが、
ここがだらだらっとした感じがしたかな。
元々こういうシーン好きじゃないけど…
なんか、画的にも美しくないし…
で、ちょっとそこ等へんでうーんと思ったけど、
一番最後の最後はすごいいいシーンだった!!!!!!!!!!
なんか、特別何がいいって事もないけど、
短いシーンに温かさがぎゅっとつまってたっていうか…
よかったんだよなぁ。

とりあえず、全然期待しないで見たんだけど、
結構面白かった!
石田卓也くんも思ったより演技上手くて…びっくりしたし。
前半と最後の最後のシーンは
本当に良くて、
そこ見る価値あり!!
そこを見るためにこの映画を観る価値もあると思います!

公開は3月17日
興味のある方はぜひ!



余談ですが…
今日の会場は、
シネカノン有楽町っていう、ビックカメラの8階にある映画館…
いやー実は、
開場1時間前くらいについて、
列に並んだんだけど…30分くらいして、
「あれ、今日ってよみうりホールでアンフェアの試写会あったよなぁ」
とふと思い、
周りを見ると、アンフェアの試写状持った人が!!!!!
がーん。
という訳で列を間違えてました。
1つ上の階に上がり、キトキト!の列を発見。
アンフェアはすごーーーーい長い列だったのに、こっちは
人少なっ
ふぅ、安心

それにしても、私がキトキト!を観てる間に下の階ではアンフェアを見てる人が大勢いるって不思議な気分……
私も今日のアンフェアの試写会応募した気がする。
結構せっせと。
まさか2月中に2回もアンフェア見れちゃうなんて思ってなかったからなーえへ、自慢自慢