黎明の日々の光景

日々の光景の中にある美しく感じた瞬間・
きれいと感じた空間やモノ等をそのままに切り取りました。

重信橋

2013年02月06日 | 日記

平成25年2月6日(水)

きょうの松山市は、早朝には雨がやんだが、雨雲がそのまま残った状態の曇り空が午後まで続いた。

午後1時過ぎに空が明るくなり雲間から青空も見えていたが、午後3時頃には再びどんよりとした曇り空にもどったしまった。

そして微かな霧雨状の雨がパラついていたが、夕方からは時折小雨が降っている。

松山市の最低気温は5.4度で 最高気温は11.8度でした。

14:20 青空も見えていたが、曇り空に戻ってしまった。

写真は、重信川にかかるトラス橋の重信橋(昭和25年(1950年)7月完成)

 所用で砥部町辺りに来たので松山市森松町の重信大橋の下の重信川土手に降りて撮影。

  

ちなみに この重信橋は一般国道33号の旧道で現在は愛媛県道194号久谷森松停車場線にあります。県道名に停車場線がついているのは、この橋の手前に伊予鉄道の廃止された旧森松線の森松駅があったためです。

ところで架設された昭和25年当時は、旧道路法の時代で その当時の国道は軍事的な利用が主目的だったようで東京都から各府県に達する道路として指定がありました。

この頃の四国内には時代によって3~4本の国道があり、そのうちの国道23号が東京から香川県を通過して高知県経由で愛媛県の松山市までを結んでいました。

ということでこの重信橋は、架設時は旧道路法の国道23号の橋梁で昭和27年(1952年)公布の現行法の道路法では国道33号の橋梁となり、その後に西側に国道33号のバイパス事業が完成して旧国道(県道)の橋梁となりました。

 



最新の画像もっと見る