いろんな人に教えられて

今までに何人の人にアドバイス頂いたことでしょう。

それが今考えると少しは理解出来るんだけど

通い始めた頃には……

人が違えば言われ方もちがい

結局は同じ事なんだろうけど受け入れれる器でないピン子には

皆違った事を言ってるように思えるんです。

ある人が右と言えば、又ある人は左だと言っているように聞こえる。

訳分かんない

けどせっかくおばちゃんに教えてあげようと思って声を掛けて下さっているのに

と思えば分からなくてもハイハイと

何とか分かろうとするのですが……


あまりにも見てられなくて教えてあげようと思ってアドバイスして下さる。

う～ん気持ちはあってもどんどん泥沼にはまっていく。


だんだんと右に行きだした。顔が先に行っているとか

もっと早く振るとか言われてもバランスがくずれるばかり

あせればあせるほどダメになる。



開き直って自宅で素振りをしてみる事にしたのです。

しばらくは打ちっぱなしに行くのをやめよう。

そう思って家でクラブを持ってこてこてしながら考えついた。

手と体のずれが生じてきているんではと。

スローモーションでクラブを動かしてみた。何かひらめいた。

何ヶ月も経ってすこ～しだけ分かったような気がする。

ひらめいたからといって即上手になる訳ではもちろんない。

けど……

あせっていた。気長に続けよう。今からだね。

（　春には……という思いがあったせいだね。　）

そう思えるようになった。

打ちっぱなしで練習するも……

年も開け春はそこまで来ているというのに

ちっとも上達せず

どんどん月日は流れて行くのです。

４月には羽ゴルフも始まります。

なんとなく恥ずかしくて一人では打ちっぱなしに行きたくなかった。

でも、そんな事言ってられなくなりました。

というわけで

今年に入り一人で打ちっぱなしに行くようになりました。

結果は

残念なことにとうとう春のゴルフコースデビューはかなわず

秋にはと思っていたのに

もう冬がそこまで来てしまいました。

来年こそは本コースに

と思っているのですが、どうなることでしょう


来年もショートコース専門かな

テレビを見て

テレビをつけたら女子プロゴルフのミズノクラッシックをやっていた。

何と皆様ファッションがすばらしい。


帽子・サンバイザーから上着・パンツ

トータルファッションです。

今日の一番お気に入りは服部プロ

白い帽子・黒い服・白いパンツそれに真珠のピアス

素敵です

上田プロ・大山プロはピンクで統一

あの上田さんの

キャップのつば部分のカーブ

いいなあ　あのカーブ私の顔の幅には合わないよなあ

いつだったか

キャップのつばを折るって聞いた事があるけど

顔の幅が広いとのびてしまうって聞いたことがある。

それにあのカーブは、初めっから形が出来てると思う。

自分には無理とわかってもあこがれる

打つたびにひさしの右側にピタッとマーカーを付ける

あれは便利だよなあ



格好だけではもちろんない

プロだからうまい

今日見れてよかった

ショートコースに妹君と

昨日Ｓコースに行った。

メタボ友達は初めて参加

たいそうお気に入りの様子でなにより

とってもいい天気で11月とは思えない位暖かだったし

ただ残念だったのは、わたくしめ　ハンパじゃなくひどい成績だった事　（　たたいた　たたいた　）

デビューよりもさらに悪い

進歩どころか後退しているんじゃないか

ちょっとつらい

と思っていたけれど……

寝て起きたら、とっても元気になった。

あ～あ　今日もいい天気

『　又行こうね　』　と初デビューの妹君と語りあった。

（　今月中にも又行きたいと思ったらしい　この事が一番うれしい　ヤッター　）

昨日は成績以外は、本当にいい日だった。

これでゴルフ人口が少なくとも２人は増えたようです。

うれしいよ～

いっぱいたたけたし　いっぱいしゃべれたし　いっぱい笑えたし

よかった

嬉しい事がいっぱいで成績がかすんでしまいました。

メタボ族こそゴルフを！

私は確信している

上田桃子ちゃんのようなカッコいい人間ばかりが

ゴルフを愛好するのではない

私達メタボ族こそゴルフをするのがよい

しかも下手なほどよい

なぜか　歩く距離がふえる



ただ人の多い日曜祭日をさけなければいけません

ゴルフは社交のスポーツ　迷惑はかけられません

そうすればこの不景気　ゴルフ場にも貢献出来るというもの

私たちのゴルフシーズンは人の嫌がる夏のあつ～い時か

もしくはこれから先１１月も下旬の肌寒い頃

それか天気のよろしくない平日です

上手になったらどうどうと

春秋のゴルフシーズンに出て行けばいいのです

なんしかゴルフの醍醐味は楽しく　山を歩ける事です

私のような怠け者は何か面白い物でもなければ

山を何キロも歩きません

せいぜい春の山菜取り位のもんです

蓄えた脂肪が気になるのなら

運動不足を気にかけるのなら

ジムへ行こうか　と考えているあなた

ゴルフをしましょ

ゴルフ番組

ショートコースに出て以降

わざに番組をさがしてまでは見なくても

ゴルフのコマーシャルに目を留めたり

たまたまスイッチを入れたとき

ゴルフ番組をしていたら

しばらくは続けて見ます。

それまでは、ほとんど目を留める事がなかったのに

変われば変わるものです

見ても猫に小判　豚に真珠　さっぱりわからん

みな同じに見えて、見る気がしなかったのです。

何が面白いかわからない

きっとゴルフってやって見ないとわからない。ぜったいわかんない

芝が長かろうが短かろうが

バンカーだろうが

坂だろうが

どれほど違うのか……さっぱり

わかろうともしなかったし

何でもがそうなのかも知れないけれど

奥が深いものなのかも知れない

じっと止まっている球を打つのに

どうしてちゃんと当たんないんだろう

思い通りに飛ばないんだろう

テレビで見ているゴルフは簡単そうなのに

むずかしい　むずかしい



見ようとしなかったテレビも

興味を持って見ればけっこう面白い

練習しなければ

去年の今頃だったかしら


Ｈさんが打ちっぱなしにさそってくれたので

待ち合わせて行きました。


そこである方に教えてもらえたんですけど

何てゴルフの打ち方というのは

腰をひねり肩・腕を動かすものなのか


一年ちかく我流で羽ゴルフをやっていた私


シャトルをコツコツ前に転がして遊んでいた私には

全く別の打ち方です。


すっごくつかれます。



ちゃんと練習しよう。

こう決心し、しばし打ちっぱなしに通うことにしたのです。


ただ振り子のようにクラブを右から左に振るだけでも

球は少しは前に飛ぶ。それに左右にあまり行かない。行きようがない。

が、かっこ悪い


楽ではあるけれど……それにゴルフコースに行けない。


やはりバックスウィングから終わりは左肩にかつぐような

決めのポーズをとりたいではないか


そう思って真似しようにも

体が球が言うことを聞いてくれない


練習するしかないそうだ

おねがいだから私のいうことを聞いてちょうだい……


と祈りをかけて振っても球は無視するのです。

あんまりお金かけれないし

う～ん　　今年だけ

そう思って練習をはじめたのです。

ショートコースデビュー

ついに来ました。『ショートコース』です


羽ゴルフのお兄さん方の中に、

とても面倒見のいいＴさんというお兄さんが

私たちをショートコースのＧウッズへさそって下さったのです。



ありがたい感謝感謝です


総勢１０人位で

デビューは私たちおばさん３人と一緒に始めたお兄さん

あとは、経験者のお兄さんたちです。

私と妹分の　（勝手にそう書いた。

私のほうがすこしだけ早く始めたから。それに若い　）　ＮさんはＴさんにお世話になりました。

パターを借りて、普段使っている羽ゴルフ用のクラブとの２本で回りました。

この時のことは、語りつくせないほどです。

初パター・・・

なんとグリーンの上を

よく転んであっちこっち行ったものか

ゴールの穴を通り過ぎ反対側へ、またもどり・・・

テレビで見たことのあるゴルフとは、まったく別物です。

（　この時以来、テレビのゴルフを見るようになりました　）


この時初めて気付いたのです

パットはむずかしい

でも・・・はまった。はまった。

ゴルフ面白い

まずは打ちっぱなし

家の近くに打ちっぱなしがあります。



子供が学生の時に家族で行ったことがあるけれど・・・

それ以来です。

羽ゴルフのお兄さん達とのショートコースデビューの日も決まり


まずは一回打ちっぱなしに行って

本物の球を打って見ようではないか

ということになり、

一緒に始めたお兄さんと待ち合わせて行きました。



この時は、まだフォームのことを指摘されることもなく

我流ではあっても、何とか前方　　（少々の右左はぜんぜんＯＫ）

……たしか５０～６０ヤード位飛んだような気が・・・

素人の二人は・・・

うん何とかなる。前に飛ぶことがわかったから・・・



数日後のショートコースデビューに自信を深めていた私たちです。

（前に飛びさえすれば、転がっていこうが何であろうがグリーンなんてなんとかなる。）

という大きなおごりを持って


結果は後日

あれはたしか去年の６月のことだったような気がします。

サンバイザー

ゴルフ番組やコマーシャルに目を留めるようになってから気になること……

そう　　《ファッション》　　である。

まずは、おばちゃんの大敵紫外線を防ぐもの

頭にかぶるものからいこう



現在は・・・といえば

帽子……かっこいいとはいいがたい

おばちゃん帽である。女子プロゴルファーというよりもキャディーのおばちゃんでしょう。


が・・・あきらめているわけではないのです


これは、服と同様

もとのスタイルに問題がありすぎて、なかなかさがしてもないので




実は私・・・頭がはんぱでなくでかいのであり、もちろん顔もでかい

どうにかしてよこのデカ頭と顔

頭の大きさだけ能力があるのならゆるせるけど


残念なことをなげいてないで、あきらめよう

というよりもう何十年もつきあってきたから

本当はとっくにあきらめている。


上田桃子さん並みのファッションとはほどとおくても

いつかはシャープにみえる

すっきりサンバイザーをかぶってコースに出ようと夢みる私です。