決勝進出ならず

(3)D Ferrer (ESP) d (2)T Berdych (CZE) 63 75

今日のＯＯＰをちゃんと見てなかったため、第一試合がモナコの試合だとばかり思って気負って座っていた私。フェレールvsベルディフというアナウンスにガクッ・・・　なんだ、ガト練（赤パンツ＋シャツなし）を途中であきらめて待ってたのに～～　ま、いいか。今回はベルディフを見てる暇がなかったし、この辺で一度位見ておこう。

今日の勝敗を決めたのはずばり「コール」。ホケーーッと（ベルディフの表情＆リアクションを）見てたので詳しいことは覚えてないし、ルールもちゃんと知らないんだけど。まず：　あれ？　何だっけ？　フェレールのサーブがフォルトとコールされたけど、ベルディフがインだよ、と言ったためにフェレールのポイントになったんだっけ？？　ベルディフは主審に抗議するが、リプレイにはならず。　　　　　　　
次に：　フェレールのボールがアウトとコールされたのでベルディフがプレイを止めた。しかし、主審がインだとしたため、フェレールのポイントになり、ゲーム。ベルディフ、さっきよりも主審に食い下がったけど、リプレイにはならず。どうも納得のいかないベルディフはその後試合に集中しきれず、ズルズルと負けました。

テニスは本当にメンタルのゲームだなぁ・・・・・

フェレールはご両親がこの大会を見に来てるそうです。愛するパパ・ママのためにタイトルを！と燃えてること確実。



(5)J Acasuso (ARG) d J Monaco (ARG) 46 62 62
試合終了。ギューーーッと抱き合うモナコとチューチョ。　肩をサッと抱くというアレではなく、ギュ～～～ッとね。どんな試合だったか、それだけでわかるようなアツイ抱擁。写真？　もちろん撮ってません。私の網膜にはしっかり焼きついてるけど。・・・というか、試合の行方が気になって写真撮ってるバアイではなかった。（ガトの試合の時と一緒）　

勝敗のターニングポイントは第２セットの７ゲーム目。チューチョが１ブレイクアップ４－２でリード。チューチョのサービス・ゲーム。果てしないデュースの連続。　しかし、ブレイクバックならず５－２。第３セットもまったく同じく２－４からブレイクバックできず。

一方的に見える２・３セット目もスコア以上に見ごたえがあった。チューチョは例のごとく当たればすごいけど、その分ミスも多い。（この前見たガト戦＠モンテカルロよりはずっと安定していたけど）　どこからともなく繰り出すクールなBHのダウンザライン、そしてあの野性のカンの塊としか言えないようなネット際での反応もすごい。
モナコは調子のいい時のチューチョとでも打ち負けず、賢い配球でポイントを取っていた。Mastelliコーチが実によく色々教えていて、モナコがまたそれによく応えている。まだまだ伸びること確実。がんばれ、モナコ！

メモ１：　チューチョ、第２セット開始時にタイムバイオレーションにより警告を受ける。
メモ２：　二人とも真っ白な日焼け止めがラヴリーだった
メモ３：　私の隣に座ってたマダム「そう、あっちが貴女のオキニなの。私はいい試合が見られればいいだけ」とノタマッタそのすぐ後、どこからともなくカメラを取り出し立ち上がってモナコ＠ベンチの写真をパシャパシャ撮ってる・・・・モナコがお着替え中でした～～～





（土）の主な結果
Singles - Semifinals
(3)D Ferrer (ESP) d (2)T Berdych (CZE) 63 75
(5)J Acasuso (ARG) d J Monaco (ARG) 46 62 62





おまけ：　今日も観戦写真をアップ。
今日はオリジナルサイズです。
誰の写真かはクリックしてのお楽しみ。

まずはこの２人。
ボケちゃったけど、この２人。
もう一人のガト。
モナコ＠練習（サバちゃんにあいさつ）。
ラケットが・・・　
(All photos taken by me. Please do not copy/use them without my permission.  Thanks.)

さらに、サバちゃんファンサイトに私のとったサバちゃん＆モナコ抱擁写真がトリミングされてアップされています。見たい方は同ファン・サイト掲示板からMariano in Stuttgartというスレの４ページ目を見てください。

赤パン＋シャツなし・ガトもアップしたかったけど、刺激が強いためアップできませんと拒否された。（←うそ。１、１MB以上の写真はアップできないらしい。家で使ってるソフトじゃないので、どうやってサイズダウンしたらいいかわからないため、アップはあきらめました）