テニスニュースあれこれ

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ガト語る

2006年06月30日 | 春クレイ~芝06
ガトに語らせるその前に:

知らなかった。全然知りませんでした。
コロレフがクルニコワのイトコだなんて・・・・





ガトかく語りき@ウィンブルドン1回戦
(水色文字は私のひとりごと)



「ボクはここで何してるんだ? 
どうして家にいなかったんだろう」
(そりゃ、W杯を生観戦したかったからでしょ?)


「なんてひどいプレイだ。なんてこった」


「ボクなんかもう2度と出場させるべきじゃないんだ。
ボクにプレイさせるなんてウィンブルドンの名が泣く」
(もうひとりのガト<ディエゴ・ハートフィールド>に
出場権をあげたほうがよかったかもね)


「いっそのことここを出て行けば恥をかかなくてもすむのに」
(私もいっそのことガト・ファンやめたら・・・って何度思ったことか)


「28才にして突然芝でいいプレイができるようになるってのか?」
(たとえば・・23才でグランプリレベル初優勝、
25才で初GS優勝、なんていう遅咲きなヒトなら
それもあり得るんじゃない?)


「なんてしんどいんだ!」


「モンダイは芝だとかそういうことじゃない。
もうプレイしたくないんだ」


ま、ガトとしてはごく標準的な"語り"かと・・・
別に本気で言ってるわけではないので、あまり気にしないように。
(と、毎回自分に言い聞かせてマス)

こういうガトの面倒を見てくださってるフランコ(コーチ)や
フェルナンド(フィットネストレーナー)の忍耐力に敬礼。

以下、
試合後の記者会見にて:


「試合が終わって1時間半たったから、別さ。
(Now it’s differentと英訳されてるけど・・・「だから今の
ボクはさっきのボクとは別人」とでも言いたいのか?)
なんであんなことを言ったのか、自分でももうわからない」


「ロンドンはすばらしいけど、芝じゃ
ボクのゲームはお手上げなんだ」
(クレイでだって「お手上げ」ってこともあるじゃん。。。)


「ある日目覚めたら全然テニスなんてしたくなくて
引退を決めるかもしれない。
それは明日かもしれないし、5年後かもしれない」
(睡眠学習「あなたはテニスがしたい」の使用をお奨めします)


「考えてみてよ。ボクはクレイでだってしゃべるんだから、
ここでしゃべらないはずないだろ」


「恥ずかしかったね。ラケットのどこに当たったか
わからないようなボールでポイントを取ってしまって・・・
笑うしかなかった。笑いが止まらなかった。
観客もボクのことを笑ってたの、見た?」







<ソースなど>
ROLAND GARROS: EL ARGENTINO, QUE SE HABLO TODO, VENCIO A KOROLEV  

Frases ciento por ciento Gaudio 

↑記事の英訳 by Vale (MTF):
http://www.menstennisforums.com/showpost.php?p=3719283&postcount=2382



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