ネットの総会後いったん家に帰り,また出直してネット事務所へ・・・夜7時から石神畜産団地の生産者の方からお話をお聞きしました。
今回、豚の廃棄問題で直接、生産者の方からもお話を聞こうと桑田さんがお願いをしたところ、快く受けていただき急遽、今晩になったわけです。
普段、豚肉をおいしくいただいていますが「養豚」に関する知識は全くなかったことがお話を聞いてよくわかりました。
二元豚、三元豚と言うのを聞きますが、豚さんもそれぞれの目的別にわかれています。繁殖用の雌豚、雄豚(一元豚?)そこから生まれた豚が母豚(二元豚)、さらにそこから生まれた豚が肉用の豚(三元豚)として出荷されます。母豚の頭数の約10倍の頭数を肥育していること。
昨今の問題・・・輸入豚肉が増えていて価格的に競争するのが難しいこと、飼料のとうもろこしの値上がりが大きいことなどです。
石神畜産団地は高滝ダム上流にあることから水質への影響など、これまでもたびたび問題視されてきました。今回の廃棄の問題も多分、生産者も行政もわかってはいながら、きちんと認識しないでこれまでにいたったことだと思います。
養豚業も農業と同じように第一次産業の厳しい状況を抱えています。市原市の地産地消の一部を担う産業としてどのような支援や、環境整備を行っていくのか、具体的な取り組みが求められています。
今回、豚の廃棄問題で直接、生産者の方からもお話を聞こうと桑田さんがお願いをしたところ、快く受けていただき急遽、今晩になったわけです。
普段、豚肉をおいしくいただいていますが「養豚」に関する知識は全くなかったことがお話を聞いてよくわかりました。
二元豚、三元豚と言うのを聞きますが、豚さんもそれぞれの目的別にわかれています。繁殖用の雌豚、雄豚(一元豚?)そこから生まれた豚が母豚(二元豚)、さらにそこから生まれた豚が肉用の豚(三元豚)として出荷されます。母豚の頭数の約10倍の頭数を肥育していること。
昨今の問題・・・輸入豚肉が増えていて価格的に競争するのが難しいこと、飼料のとうもろこしの値上がりが大きいことなどです。
石神畜産団地は高滝ダム上流にあることから水質への影響など、これまでもたびたび問題視されてきました。今回の廃棄の問題も多分、生産者も行政もわかってはいながら、きちんと認識しないでこれまでにいたったことだと思います。
養豚業も農業と同じように第一次産業の厳しい状況を抱えています。市原市の地産地消の一部を担う産業としてどのような支援や、環境整備を行っていくのか、具体的な取り組みが求められています。