都市計画審議会でした。①能満ごみ焼却場の都市計画決定の廃止②郡本・藤井・門前・市原地区の地区計画の決定と関連議案③生産緑地の廃止が議案でした。
それぞれ意見がいくつか出され、全員賛成で採択されました。地区計画はこれまでブログでも書きましたが、市原市では始めての整備手法で、モデル地域としても成功させたいところです。
狭隘道路を広くするためにセットバックして、その分の土地を市に寄付してもらうという方法をとりますが、審議会ではこのことを条例化してはどうかという意見も委員の方から出されていました。
条例化は強制力をともないますので、確実な実行には有効ですが、一方、住民にとっても強制力になるわけです。「地区計画」という住民の主体性を基盤にする「まちづくり」なので、話し合いの中で進めていきたい(行政側の意見)という考え方もわかります。
とにかく「まちづくり」は時間がかかります。一定の方向が出ましたので、住民のみなさんと根気よく、進めていっていただきたいと思います。
それぞれ意見がいくつか出され、全員賛成で採択されました。地区計画はこれまでブログでも書きましたが、市原市では始めての整備手法で、モデル地域としても成功させたいところです。
狭隘道路を広くするためにセットバックして、その分の土地を市に寄付してもらうという方法をとりますが、審議会ではこのことを条例化してはどうかという意見も委員の方から出されていました。
条例化は強制力をともないますので、確実な実行には有効ですが、一方、住民にとっても強制力になるわけです。「地区計画」という住民の主体性を基盤にする「まちづくり」なので、話し合いの中で進めていきたい(行政側の意見)という考え方もわかります。
とにかく「まちづくり」は時間がかかります。一定の方向が出ましたので、住民のみなさんと根気よく、進めていっていただきたいと思います。